地域と病害虫に関するagrisearchのブックマーク (658)

  • 【注意報】サツマイモ基腐病 県本土・熊毛地域で発生 鹿児島県

    鹿児島県病害虫防除所は、サツマイモ基腐病の発生を県土、熊毛地域で確認。これを受け、6月15日に病害虫発生予察注意報第1号を発令した。 5月24~31日に実施したほ場調査で、南薩地域、大隅地域および熊毛地域で発生を確認。また、6月7日に県土で実施した追跡調査では、南薩地域および大隅地域で発生を確認している。増加傾向がみられることから、今後も追跡調査を行う。 現時点では、前作で被害が多く見られたほ場での発生が認められている。品種は、抵抗性"やや弱"の「コガネセンガン」、"弱"の「べにはるか」が中心で、現在、発病の初期段階と考えられる。降雨が続くと、発病株に形成された胞子が拡散し、周辺の株へ感染して発生拡大を招く恐れがある。 同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。 〇定植する場合は、苗消毒(ベンレート水和剤またはベンレートT水和剤20)を必ず採苗当日に行い、消毒液は使用当日に調整し

    【注意報】サツマイモ基腐病 県本土・熊毛地域で発生 鹿児島県
  • 【特殊報】センリョウにカシルリオトシブミ 西三河地域で発生 愛知県

    愛知県病害虫防除室は、センリョウにカシルリオトシブミの発生を西三河地域で確認。これを受け、6月17日に病害虫発生予察特殊報第1号を発令した。 カシルリオトシブミ成虫(写真提供:愛知県病害虫防除室) 2021年7月、西三河地域のセンリョウ栽培ほ場で、センリョウの天葉(実の周りの上位葉)に長楕円形の害痕による被害が確認された。同時に、害を受けたセンリョウの葉上にカシルリオトシブミ成虫がしばしば確認された。 その後、愛知県農業総合試験場における室内試験により、カシルリオトシブミがセンリョウに同様の長楕円形の害痕を残すことから、同種がセンリョウを害することが明らかになった。これまで、国内におけるカシルリオトシブミによる被害の報告はない。 センリョウ天葉の害痕(写真提供:愛知県病害虫防除室) カシルリオトシブミはオトシブミ科の甲虫で、成虫の体長は、3.5ミリ前後で、州・四国・九州およびシ

    【特殊報】センリョウにカシルリオトシブミ 西三河地域で発生 愛知県
  • 「サツマイモ基腐病」の発生広がるおそれ 県が対策呼びかけ|NHK 鹿児島県のニュース

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    agrisearch 2022/06/20
    「先月下旬に行った調査で、南薩、大隅、熊毛の各地域では、サツマイモ基腐病の発生が確認されたということです」
  • 【石川】能登ブルーベリー 実った防虫 マイマイガ再発生はねのけ 生産回復へ:北陸中日新聞Web

    昨年の教訓生かし 農薬効果で「不安ない」 北陸最大のブルーベリー産地として知られる石川県能登町で、昨年大量発生した大型のガ「マイマイガ」の幼虫が今年も発生している。ただ、昨年の深刻な害を受け今年は農薬散布などの対策を進めて、生産量が激減した昨年からは大きな回復となる見込み。(上井啓太郎) 二十三日、同町笹川のブルーベリー農家、平(ひら)美由記さん(44)の畑では、枝や葉に点々と毛虫が付いていた。見つけ次第、手で取って駆除するが、「朝に取り切ったと思っても、夕方になるともうたくさんいる」と困り顔。昨年は害で木が丸裸になり、生産量は平年の二割にまで減ったという。ただ、農薬の効果で今年は「去年ほどの被害はない。例年の半分以上はとれそう」と話す。

    【石川】能登ブルーベリー 実った防虫 マイマイガ再発生はねのけ 生産回復へ:北陸中日新聞Web
  • 福岡で「ツマアカスズメバチ」確認 特定外来生物 緊急調査へ | NHK

    生態系などに影響を及ぼすおそれがあるとして特定外来生物に指定されている「ツマアカスズメバチ」が福岡市で確認されました。県などは緊急の調査を行い、巣などが発見された場合は速やかに駆除することにしています。 確認されたのは環境省から特定外来生物に指定されている「ツマアカスズメバチ」の女王蜂1匹です。体長は2センチ余りで、全体的に黒っぽく腹部の先端がオレンジ色なのが特徴です。 県などによりますと、先月28日、福岡市東区の私有地でミツバチの養蜂を行っている住民が見つけ専門家が調べた結果、ツマアカスズメバチの女王蜂であることが分かったということです。 ツマアカスズメバチはもともと中国や東南アジアなどに生息し、平成24年に国内では初めて長崎県の対馬で見つかりました。 攻撃性や毒性は従来のスズメバチと変わらないものの、ミツバチなどを攻撃するため生態系や養蜂業などに影響を及ぼすおそれがあるとして飼育や運搬

    福岡で「ツマアカスズメバチ」確認 特定外来生物 緊急調査へ | NHK
  • ミカンコミバエ急増 21年度は根絶後、捕獲最多に - 琉球新報デジタル

    県内で捕獲数が急増しているミカンコミバエ(県提供) 1986年に県内全域で根絶された特殊病害虫のミカンコミバエの発見事例が、近年急増している。2021年度は大東諸島を除く県内全域で、根絶後最多となる341匹が捕獲された。現時点で定着はしていないものの、今後県内で広がる可能性もあるとして、県は農家だけでなく家庭菜園をしている一般世帯にも防除対策を徹底するよう注意喚起している。 ミカンコミバエは果実の中に卵を産みつける。寄生するのはマンゴーやかんきつ類、アセロラなど幅広く、定着してまん延化すると植物防疫法に基づく緊急防除として県外に果実類を出荷できなくなる可能性もある。 県の担当者によると、急増の原因は特定できていないが、台湾や東南アジアなどの発生地域から風に乗って飛来したり、海外から寄生果実が持ち込まれたりしたと推察される。防除対策として、産卵場所をつくらせないため庭先の落下果実を放置せず速

    ミカンコミバエ急増 21年度は根絶後、捕獲最多に - 琉球新報デジタル
  • デイゴやホウオウボクを病害虫から守れ! 沖縄県が対策マニュアル作成 - 琉球新報デジタル

    開花したホウオウボク(県環境部環境再生課提供) 沖縄の夏を紅(くれない)に彩る花木「デイゴ」と「ホウオウボク」。道路や公園、学校などに多く植えられ、南国の夏の景観をつくっている。半面、病害虫にむしばまれて枝を切り落とされたり、大量発生した病害虫が木の下に広がったりと美観を損なっているという苦情が上がることもあり、時には人体への健康被害も発生していた。南国・沖縄の夏の美観を守るべく、県は両木に特化した病害虫の予防、診断、防除マニュアルを作成した。県環境部環境再生課は市町村や道路、公園管理者らに配布する予定だが、ホームページでも公開し県民にも活用を呼び掛けている。 環境再生課によると、市町村、道路、公園管理者らから上がる病害虫の被害報告のうち、デイゴとホウオウボクが特に多かった。防除は剪定(せんてい)が主な手法だが「剪定し過ぎて美観を損ねたり、剪定した部位から逆に病原菌に感染したりすることもあ

    デイゴやホウオウボクを病害虫から守れ! 沖縄県が対策マニュアル作成 - 琉球新報デジタル
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    agrisearch 2022/04/27
    「ベニモンノメイガ」「タイワンキドクガ」
  • 天敵の昆虫でナスの害虫駆除へ|NHK 愛媛のニュース

    agrisearch
    agrisearch 2022/04/22
    「県中予地方局は昨年度、カメムシの一種で害虫を捕食する「タバコカスミカメ」などの昆虫を畑に放つ実証試験を行いました」
  • りんごに黒星病 早期感染が懸念 天候に注意し適期防除を 岩手県

    岩手県病害虫防除所は、りんごに黒星病の発生を県下全域で確認。これを受け、4月4日に病害虫発生予察注意報第2号を発令した。 果そう葉の葉裏病斑(左)、果実病斑(写真提供:岩手県病害虫防除所) りんごの生育が進んでおり、黒星病の早期感染が懸念される。前年発生量は平年より多く、今年の伝染源密度は前年発生地域で特に高いと考えられる。近年は、同病の感染に好適な気象条件が開花始よりも早く出現し、散布適期を逃す年が続いている。 3月31日時点で発芽予測日は、県平均で4月5日(平年4月7日)で、平年よりやや早いと見込まれる。仙台管区気象台の3月31日発表によると、向こう1か月の気温は平年より高く、早期感染が起こりやすい状況にある。 同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。 〇重点防除時期である開花7~10日前及び開花直前に、EBI剤もしくはカナメフロアブルを散布する。なお、両剤は降雨直後に散布する

    りんごに黒星病 早期感染が懸念 天候に注意し適期防除を 岩手県
  • 害虫「リンゴハダニ」平年より多い予想 早めの防除呼びかけ|NHK 岩手県のニュース

  • 保育所でセアカゴケグモ見つかる 園児が発見、保育士が駆除|社会|地域のニュース|京都新聞

    京都府舞鶴市は5日、毒を持つセアカゴケグモ1匹が同市浜のうみべのもり保育所で見つかった、と発表した。 市によると、園児がこの日、屋外のテラスに変わったクモがいるのを発見し、保育士がその場で駆除して市に連絡。府中丹東保健所がセアカゴケグモと確認した。園児らにけがはないという。 同市では昨年10月にも、園に近い前島みなと公園で1匹が発見されている。市は周辺を見回り、「決して素手で触らないように。かまれた場合は速やかに医師の診察を」と注意を呼びかけている。

    保育所でセアカゴケグモ見つかる 園児が発見、保育士が駆除|社会|地域のニュース|京都新聞
  • https://373news.com/_news/storyid/151724/

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    agrisearch 2022/03/09
    「サツマイモ基腐病 25年までに克服へ 健全苗植え付け面積 段階的に引き上げ 鹿児島県が行動計画」、農研機構と連携協定。
  • 小さな虫が大活躍!「天敵栽培」八重山の農家で広がる 新たな害虫対策で注目 - 琉球新報デジタル

    ゴーヤーの品質を確かめる農家の宜野座安剛さん。天敵栽培を導入してから害虫被害は激減したという=12月23日午後、石垣市 【石垣】目には目を、虫には虫を―。八重山地域の農業で近年、小さな生き物たちが害虫対策で大きな成果を挙げている。ゴーヤーなどにつく害虫を餌とする体長1ミリにも満たないダニの仲間などを畑に散布し、害虫をべてもらう「天敵栽培」と呼ばれる栽培方法が広まりつつあるのだ。農薬を減らしながら収穫量も上げることができるといい、導入した農家からの評判も良い。 天敵栽培は「スワルスキーカブリダニ」などの虫を活用して害虫を駆除する。この栽培方法は、ナスの生産が多い高知県などで盛んだった。ナスの受粉にはハチが必要で、ハチを生かしつつ害虫を取り除く必要があったことから、天敵栽培が取り入れられたという。県内では5年ほど前から、八重山地域のゴーヤー農家などで導入が進んでいる。 従来の農薬を使った害虫

    小さな虫が大活躍!「天敵栽培」八重山の農家で広がる 新たな害虫対策で注目 - 琉球新報デジタル
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    agrisearch 2022/02/14
    「スワルスキーカブリダニ」
  • シークヮーサー生産V字回復へ 立ち枯れ、カミキリムシ以外にも要因か - 琉球新報デジタル

    シークヮーサー(資料写真) 島北部でシークヮーサーの立ち枯れ被害が相次いだ問題で沖縄県は11月30日、浦添市の県中央卸売市場で会見し、症状を引き起こす要因はカミキリムシなどによる害や疫病だけでなく、栽培管理上の課題など複数要因が関係しているとの調査結果を公表した。シークヮーサーの生産量は2020年産から回復傾向にあり、21年産も3488トンを見込むなど好調だと説明した。 立ち枯れは2010年頃から確認されていたが、被害が深刻化したため、県はカンキツ立ち枯れ症状対策チームを設置し、20年10月~21年3月に生産農家へのアンケートを実施していた。 作業の省力化を図りながら病害虫管理をする方法を提案する松村まさと主幹(左から2人目)=11月30日、浦添市の県中央卸売市場 アンケートの回答数は680戸。対象樹木8万8236のうち、6.3%に当たる5545で症状が出ていた。対策チームが現地調

    シークヮーサー生産V字回復へ 立ち枯れ、カミキリムシ以外にも要因か - 琉球新報デジタル
  • 野菜食い荒らす害虫「トマトキバガ」 熊本と宮崎で初確認 | 毎日新聞

    トマトやナス、ジャガイモなどナス科の野菜をい荒らし、腐敗させる害虫「トマトキバガ」が昨秋以降、熊、宮崎両県で各1例確認された。日では初めてで、年が明けて新たな被害は確認されていないが、両県が注意を呼び掛けている。 宮崎県によると、トマトキバガはチョウ目キバガ科の蛾(が)で、幼虫は約8ミリで淡緑色~淡赤白色、成虫は羽をとじた状態で約5~7ミリ。南米原産だが、2006年にスペインへの侵入が確認され、アフリカや東南アジアなどに広がったという。国内では確認例がなかったが、昨年10月に熊県、同12月…

    野菜食い荒らす害虫「トマトキバガ」 熊本と宮崎で初確認 | 毎日新聞
  • 「日本でミカンが食べられなくなる日」コロナ禍に進む"知られざる重大危機" 侵入生物に「国境」はない…

    ここ数年で、人々は感染症や環境問題が人類に与える影響を強く意識するようになった。しかし「人間に迫るさらなる脅威がある」と指摘するのが、進化生物学者の宮竹貴久教授だ。自然は、人間が油断をしていると、ある日突然牙をむく。そんなリスクの1つが「虫」だという──。 西日に迫る「脅威」 いま西日に「ある脅威」が迫っている。 この年末年始は、コロナ禍かのために2年ぶり3年ぶりにふるさとに帰省し、家族みんなでこたつに入っておいしいミカンを頬張った人も多いはずだ。 ところが、「ある脅威」は毎年のように増加し続けており、このままいくと僕たちは冬に日産の甘い温州ミカン、夏に甘いマンゴーを安心してべるという日常を奪われるかもしれない。そればかりか、果物や野菜の生産に未曾有の被害が到来し、わが国の果菜類生産が危機的な状況にさらされる可能性がある──と言ったら驚くだろうか。

    「日本でミカンが食べられなくなる日」コロナ禍に進む"知られざる重大危機" 侵入生物に「国境」はない…
    agrisearch
    agrisearch 2022/01/11
    「進化生物学者の宮竹貴久教授」「ミカンコミバエの再侵入」
  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

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  • イネカメムシ、兵庫で急増 コメ収量大幅減の恐れ 県防除所「来年へ対策を」

    イネカメムシが大量発生し、コメが実らず茶色いイネが広がる。右側一帯のイネは穂が実り黄色い。左奥は稲刈り後の田=10月16日、兵庫県北播磨地域(県病害虫防除所提供) 兵庫県病害虫防除所(加西市)は、コメが実らなくなる被害を及ぼす「イネカメムシ」が県内で急増しているとして、発生予察技術情報を発表し、来年の作付けに向けた対策を呼び掛けている。コメに黒い斑点を残し、品質を低下させる一般的なカメムシと違い、収穫量を大幅に減少させる恐れがあり、注意を促す。(山路 進) イネカメムシの成虫は体長12~13ミリで黄褐色をしており、幼虫とともにイネの出穂直後にもみの汁を吸い、その時期は一般的なカメムシより10日ほど早い。もみが未成熟なため、斑点ができるだけでなくコメ自体が実らなくなるという。 同防除所が害虫調査用に設置する加西、朝来、南あわじ市の予察灯では今年、計53匹を捕獲し、過去5年平均の約7倍に上った

    イネカメムシ、兵庫で急増 コメ収量大幅減の恐れ 県防除所「来年へ対策を」
  • ネギハモグリバエB系統 県内で新発生 愛媛県

    愛媛県病害虫防除所は、ネギハモグリバエB系統(Liriomyza chinensisKato)の発生を県内で初めて確認。これを受け、12月1日に病害虫発生予察特殊報第3号を発令した。 白化症状が確認されたネギハモグリバエ(B系統)の被害(写真提供:愛媛県病害虫防除所) 9月に西予市の露地ネギ栽培圃場で、ハモグリバエ類による著しい害痕や葉の白化症状が確認された。被害状況は従来のネギハモグリバエ(A系統)と異なり、他都府県で発生が認められているネギハモグリバエ別系統(B系統)に類似。国立研究開発法人農業・品産業技術総合研究機構野菜花き研究部門に遺 伝子解析による同定を依頼したところ、同県では初確認となるB系統であると確認された。これを受け、9月以降、県内のネギにおいて被害状況を調査したところ、各地で同様の被害が確認された。 B系統の発生は、1990年に京都府で初めて確認されて以降、茨城県、

    ネギハモグリバエB系統 県内で新発生 愛媛県
  • コナジラミ類 成虫寄生枝率と発生ほ場率が過去10年で最高 愛知県

    愛知県農業総合試験場病害虫防除室は、トマトにコナジラミ類の発生を県内全域で確認。これを受け、11月1日に病害虫発生予察注意報第11号を発令した。 10月下旬に県内14ほ場で行った巡回調査では、成虫寄生枝率が10.9%(平年3.0%、前年4.8%)、発生ほ場率は50.0%(平年31.3%、前年50.0%)。いずれも過去10年で最も高かった。また、タバココナジラミが媒介するトマト黄化葉巻病の発病株率が1.86%(平年1.05%、前年1.21%)と、過去10年と比較して2番目に高かった。 同防除室では次のとおり防除対策を呼びかけている。 〇施設内への侵入を防ぐため、開口部に防虫ネット(目合い0.4mm以下)を展張する。 〇黄色粘着板や黄色粘着テープを施設内や周辺部に設置し、成虫を捕殺する。 〇多発すると防除が困難となるため、発生初期に表を参考に防除する。薬剤抵抗性の発達を防ぐため、IRACコード

    コナジラミ類 成虫寄生枝率と発生ほ場率が過去10年で最高 愛知県