ドラえもんの動力源に最適!? “手のひらガスタービン”が描くエネルギーの未来:小寺信良のEnergy Future(21)(1/3 ページ) 手のひらサイズのガスタービンには、日本のエンジン製造技術の粋とエネルギーの未来が詰まっている。いままでの常識を超えた発電機の開発はどのように行われたのだろうか。実機の動作も動画で見てみよう。 震災以降の電力需給への不安から、多くの人が主幹電力というものに関心を持ち始めた。震災前の日本の電力構造は、原子力をベース電力にし、その上に火力、水力、さらにその上に別の方式が乗るというものだった。 大半の原発が停止したいま、その不足を補っているのが火力であるということは、皆さんもご存じだろう。だがこれまで火力発電は、あまりにも昔からある発電方式なので、あらためて意義を考えることは少なかったように思う。 調べてみると火力発電とは、投入する燃料で分けると、天然ガス・
地デジ等のデジタル番組をネットワークを介して視聴したり、ダビング (ムーブ) したりする際には、DTCP-IP という規格を使うのが一般的です。 2009 年頃から DTCP-IP 対応製品は徐々に普及してきているようですが、 デジタル番組を扱う製品が全て DTCP-IP に対応しているわけではありません。 また、DTCP-IP の機能を全て持つ製品は膨大な機器の中で 1, 2 種類しか存在していなくて、 製品によってできることは異なっています。 ここでは、そのような DTCP-IP の現状を把握することを目指して、 主に自分のためのメモ的な情報としてまとめています。 なお、各社の DTCP-IP 関連の名称がまちまちであったり、 各機器の DTCP-IP 関連機能が分かりにくかったりして、 情報が間違っていることもあるかと思います。 現在作成中。順次内容を増やしていきます。 ※ スカパー
Boston Dynamicsが同社の4足歩行ロボットの新しいビデオを公開した。 このLegged Squad Support System(LS3)は、「AlphaDog」とも呼ばれ、積載量400ポンド(約181kg)、1度の燃料補給で20マイル(約32km)の歩行が可能だ。同システムの開発には、米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)と米海兵隊が資金を提供しており、起伏の激しい地形において兵士を支援することを目的としている。 最新のビデオでは、牛ぐらいの大きさがある同ロボットが岩を乗り越えたり、険しい坂道を上ったりする様子が収録されている。このロボットは茂みがあっても躊躇なく進んで行く。 また、「フォロー・ザ・リーダー(まねっこ遊び)」と呼ばれる遊びをして、前方を歩く人について野原や田舎道を歩行する。ある場面では、ゆるい駆け足で進んだりもする。 また、地面に横になった状態から立ち上が
ガンマ線カメラで撮影した画像。放射性物質からガンマ線が出ている場所に色が付いており、赤になるにつれ線量が高くなる=福島県飯舘村で、JAXA提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本原子力研究開発機構は29日、放射性セシウムなどが出す放射線の一種、ガンマ線を感知して、線量分布を画像化できるカメラを試作したと発表した。東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質が住宅など生活環境のどこに多く蓄積しているかを簡単に把握でき、除染作業の効率化などに役立つという。 ガンマ線分布の画像化装置は、事故現場で使われているものがあるが、それよりも画像が精密なのが特徴だ。セシウム137と134のガンマ線の合計線量を、広角レンズで撮影した画像の上に線量が高い方から赤、黄、青など6色で表示する。今年2月、福島県飯舘村草野地区のスーパーや道路上などで試験を行い、性能を確認した。現時点では実際の線量は分からないが
サンディア国立研究所の研究者らが、自己誘導式の弾丸の開発を進めている。その成果を同研究所が米国時間1月30日に発表した。 同研究所のRed Jones氏とBrian Kast氏を中心とするグループは、ダーツ型で小口径の滑腔砲用の自己誘導式弾丸を開発した。レーザ誘導で2000m以上離れた標的を狙えるという。 開発は現在、コンピュータシミュレーションを経て一般に流通している部品で作った実地検証を行った段階にある。Red Jones氏は、工学的課題は残っているが「科学的基盤と工学技術で問題を解決できると考えている」とプレスリリースのなかで述べている。 弾丸の長さは約10cm。弾丸の先端部分には光学センサを搭載しており、レーザ光線を検知する。センサの情報は誘導制御機器に送られ、8ビットの中央演算装置で情報を処理、電磁アクチュエータに指示が送られる。電磁アクチュエータが小さいひれ状の装置を制御して弾
映画館からDVDプレーヤー、Blu-ray Discパッケージにまで描かれている「DTS」という文字。そのDTSがオーディオ・ビジュアルという枠を取り払い、いろいろな機器へ進出している。すでに導入が進むPC、海外で先陣を切ったモバイルなど、DTSが目指すのはあらゆる機器に対する「トータルオーディオソリューション」の提供だ。 ここでは、グローバル規格を見据え取り組むDTSの現在と、その未来を前後編にわたってお届けする。今回は身近な日本市場での取り組みを紹介しよう。 2011年7月にアナログ放送が終了し、日本中、津々浦々まで地上デジタルのハイビジョン放送が行き渡るようになってきた。地デジによるハイビジョンの高画質は、一般家庭にとって、もはや当たり前のこととなっている。だがこの画質に比べて、音はどうだろう? 正直これまでとほとんど変わっていないと感じているのではないだろうか。 例えば、大画面テレ
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