LDAPをいじっている際に知ったコマンド、getent。 LDAPやNIS認証を利用しているマシンで必要になると思われる。 あるマシンに「OS上のアカウントは存在しないが、LDAPユーザがいる」状態があるとする。 /etc/passwdを見てもそのユーザは存在しないが、以下コマンドを実行すれば存在しているのだ。 # getent passwd | grep testuser testuser:*:2000:2000:testuser:/home/testuser:/bin/bash 当然のことなのかもしれないが、発見した時はびっくりした。 (なお、この時# id ユーザ名を実行すれば、普通に情報が出力される) しかし/etc/nsswitch.confにldap参照が追加されている必要があるかも。 当然、クライアントマシンとLDAPサーバの通信が正常である、という前提も必要。 なので、試し