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創作文芸に関するfusanosuke_nのブックマーク (5)

  • Ingressこわい

    話題になっていたので去年から始めた。継続して遊んでいたら同じ陣営の人からコミュニティに誘われたので入った。そこにはたくさんの情報があって特に目を引いたのは敵の情報だった。チームメンバーが一丸となって、相手の名称、外見、出現時間場所頻度……についてまとめていた。 さらに印象的だったのは相手への悪口で、外見に関する物から遊び方やらひどいゲスパーを含むものまで色々。特に相手が女性だった場合の性欲にまみれたコメントは正気を疑うものだった。 そんな彼らが年始に新年会を開いたのだと聞いた。自分は後から知ったので参加することはなかったのだけど、敵に対してここまで悪口の言える人たちの集まりということは、きっとその場にいなかった味方に対しても色々好き放題言っていたのではないだろうか。酒の席だ。それは想像に難くない。 そんなことを色々ぐるぐる考えた結果、このままこのゲーム続けているとだめになりそうな気がしてソ

    Ingressこわい
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2015/02/02
    いわゆる「なろう系」じゃなくてリアルとゲーム内半々のドロドロ陰湿なメロドラマ的ネトゲ小説誰か書いて欲しい。
  • 喰えよ

    友達がぼそぼそ言いながら机を片付けてた 怖すぎて鞄見たら、キャベツが運良くが入ってた。 緊急事態っぽいので机にキャベツそえた。 俺「キャベツ置いとくから」 A「いらん返すわ」 俺「キャベツうまいだろ。焦んな」 A「俺はキャベツ喰わねえと死ぬんだよ!」 と言って走って会社から出てった。 キャベツなんで喰わねえんだよ。せっかくだろ。

    喰えよ
  • 【ショートショート】「結婚した方がいいんじゃないか。」 - 拝徳

    結婚した方がいいんじゃないか。」 仕事柄いつもは発言に慎重であるはずの鈴木がふと気がつけば無意識のうちに議会でそう喉から言葉がでてしまったのは、家庭の事情がそうさせてしまったからなのかもしれない。あっと思わず口をつぐんだがそれはもはや口腔の間を超えて誰もがはっきりと聞き取れるくらいに議会で響き渡った後だった。 「ねぇ、あなた、結花のことなんだけど・・・」 もう結婚を考えるどころか子供がいてもいい年頃だというのに、都内で働く娘の結花はまだ自分はしたいことがあるだのいい人がいないだの何とかいって恋人の1人も家にも連れて来ない。若くして見合い結婚結婚した母親としては、気が気でないのだろう。父親の鈴木としては最愛の娘がいつまでも家にいてくるのは嬉しい限りではあるが、それでももはや30代にさしかかった娘に色恋話の一つもないというのは、それはそれで複雑な心境でもあった。もはやわずかな機会となった年

    【ショートショート】「結婚した方がいいんじゃないか。」 - 拝徳
  • パンチラ学。女はなんのためにパンチラするのか? - ピピピピピがブログを書きますよ。

    2014-03-19 パンチラ学。女はなんのためにパンチラするのか? 世の中には大小様々・カラーバリエーション豊富な女の子パンツが存在している。この種々雑多なパンツの群れには約3000年の歴史がある。たまに、「うぉぉ~パンチラっ! 拝まされてもらいました。南無南無」と手を擦り合わせる感謝系男子を見掛けるが、まさに純正の人格者である。彼ら感謝系男子は、自然の摂理や人工的な流動性を恨めしく思うことはなく、世界に降りかかる気宇壮大さにひたすら目を丸くし、半ば自動的に手を叩いてしまうのだ。パンチラ学とは、もはや下ネタやサル芝居のようなものではない。パンチラとは人と人の絆を深める人類愛を育むための、神が仕掛けた壮大なルネサンスなのである。 強風と共存する穏やかさ あなたがこの世に生を受けた瞬間にも風がスカートを持ち上げる。あなたが美味しい事を満喫している間にも世界中でパンチラは行われている。あなた

    パンチラ学。女はなんのためにパンチラするのか? - ピピピピピがブログを書きますよ。
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2014/03/20
    無粋なツッコミですけどこれはパンチラ学、学問ではなくてパンチラ文学ですね。
  • 引きこもりの弟が統合失調症だった。 (文末追加あり)

    うちにも引きこもりの義弟がいた。 10月末に義父と連絡がとれなくなり、家に入ったところ、浴室であおむけに倒れて意識ないままの義父を発見した。 向いの部屋には引きこもりといわれ、「誰にも会わせたくないから」という義父に言われて結婚して以来7年間全くあったこともない(もちろんそれ以前にもあったことはない) 義弟がいるはず。おそるおそる部屋をノックして中をのぞくと、腰まで届く髪、恐ろしく長く伸びた爪、部屋の壁は四方とも穴だらけで長い年月かけて積み上げられた土壁で覆われて廃墟のようになっていた。テレビもパソコンも何もない。きっと誰にもいえない苦しみをぶつけていたのだろう。 彼は何もない壁に向かって座っていた。初めて言葉を交わす私と顔を合わすのがつらそうだ。声は全くでない。かすかにうなずくか首を振る程度の反応しかうかがうことはできない。 「お義父さん、倒れてるけど、いつから?気づかなかった?」尋

    引きこもりの弟が統合失調症だった。 (文末追加あり)
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