九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る「やらせメール」問題で、国主催の県民向け説明会の前、九電の原子力部門を統括していた前副社長(6月末で退任)が部下の部長(当時)に「説明会で反対意見ばかり出ないように頼む」という趣旨の発言をしていたことが12日、九電関係者への取材で分かった。前副社長は具体的な方法までは言及しなかったとされるが、説明会は国が選ぶ7人の参加者以外の県
【バルセロナ共同】作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨は次の通り。 一、東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろぎ、無力感を抱いている。 一、だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろう。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。 一、日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。 一、福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。 一、理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張し、政府も国策として推進した。 一、地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。 一、だが原発は
福島県の子どもの基準値が法律破りの殺人的な数値、20ミリシーベルト/年に決められたのは、なんと福島県からの要請だったと言うのです! TBSラジオ武田記者によると、 「基準を高くして20msvにしてくれと言っているのは実は地元。基準値を低くすると福島が放射能汚染してる印象が強くなりますます風評被害が広がるが、基準値を高くしても政府がお墨付きで安全と言ってるんだから福島は大丈夫なんですよという印象が作れる」 政府はそのような地元からの要望の声を尊重したという。 こちらからその音声が聞けます こちらのサイトにもまとめてあります ■政府関係者の一人によると、20mSは地元福島の要求を酌んだ結果とのこと。基準を低くすると放射能汚染されてることになり、高くすれば「20mSまでは政府が言ってるから地元は大丈夫なんです」といえるようになるから ■地元の声を聞けば国会等で批判されるし、小佐古の意見を優先
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