えすだぶ@C102日曜東3"ア"-33a @FHSWman 地面の目立たない蓋をパカっと開いて撃ってくる「シューティングゲーム砲台」っぽいやつ、要塞砲として割と実在するんですよね。露出部を最小限に抑えつつ砲身の可動域を確保するために地下側が面白い事になっている pic.twitter.com/mfbuM2t8J0 2023-09-14 14:07:45
<普段は威勢よくロシア政府のプロパガンダをまき散らす国営放送だが、へルソン撤退のニュースは重苦しく暗いムードで伝えられた> ウラジーミル・ソロビヨフは、ロシア政府のプロパガンダ拡散役を担っていることで知られる国営テレビの司会者だ。しかしこのたび、ロシア軍がウクライナ南部のヘルソンから撤退することが決まったと報じた際は、いつもとは打って変わって沈痛な面持ち。ロシア軍の「歴史的敗北」にまで言及する意気消沈ぶりだった。 【動画】重苦しく暗いムードでへルソン撤退を伝えるソロビヨフと、普段の威勢の良いソロビヨフ 国営テレビ「ロシア1」で放送された番組「イブニング・ウィズ・ウラジーミル・ソロビヨフ」の司会者であるソロビヨフは、11月9日の番組冒頭で、本来ならばアメリカの中間選挙について番組内で議論する予定だったが、ロシア軍によるヘルソン撤退という、より重大な事態が発生したと深刻な面持ちで説明。その後、
BAEシステムズは2022年10月10日(現地時間)、同社の砲弾用長射程精密誘導キット(LR-PGK)がアメリカ陸軍が開発中の拡張射程カノン砲(ERCA)での実射試験に成功したと発表しました。キットの構造が実射に耐えうることを実証し、野砲の命中精度を飛躍的に向上させる道につながる成果としています。 今回、アリゾナ州のユマ試験場で行われた砲弾用長射程精密誘導キット(LR-PGK)は、既存の155mm砲弾に対電波障害性を有するGPSセンサーと飛翔中の弾道を制御する動翼を取り付け、無誘導の野砲による精密射撃を実現させるもの。 野砲による射撃は、風向きや風の強さなど気象条件に左右されやすく、1発目から狙ったところに命中させるのは非常に困難。目標が長距離であればあるほど難易度は増していき、従来であれば弾着観測をもとに照準を調整し、射撃を重ねて弾着する有効範囲(散布界)を目標に重ねていく必要がありまし
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up *11:22JST 常識の罠−ロシア原子力核魚雷の恐怖【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 軍事関係者の間で、他国の意図を推定する場合に最も気を付けなければならないのは「ミラー効果」であると言われる。「ミラー効果」とは心理学や機械工学でも使用されているが、軍事関係者、特に情報関係者の間では、相手が自分と同じように考え、同じように行動すると思い込む、又は自然とそう考えてしまうことを「ミラー効果」と呼ぶ。人種や宗教、さらには文化が異なる国同士が全く同じような価値観を持つことはあり得ない。しかしながら、いざ相手の行動を推定する際には、自分の常識をあてはめがちである。 端的な例が核兵器である。広島、長崎と唯一
by Douglas Muth ゴキブリは多くの人にとって悩みの種なので、「もし自動でゴキブリを退治してくれるAIが登場したら是非使いたい」という人は多いはず。そんな人の夢を実現するAI搭載の自動レーザー砲台が開発されました。 なお、この記事にはゴキブリの映像や画像が掲載されるので、苦手な人は注意してください。 Full article: Selective neutralisation and deterring of cockroaches with laser automated by machine vision https://doi.org/10.1080/00305316.2022.2121777 Scientists Create AI-Powered Laser Turret That Kills Cockroaches https://www.vice.com/en/a
※本稿は『十四世紀の歩兵革命』の記事と合わせて読むことを推奨する。 中世ヨーロッパは、騎兵が優越的な立場を築いていた時代として知られている。この「騎兵の優越」の概念の中で、戦争の主役は馬に乗り騎槍を水平に構えて突進する騎兵である。そしてその認識は、中世末期から近世初頭にかけて強力な投射兵器が戦場に現れると「騎兵の優越」が失われ、歩兵と砲兵が力を発揮する新時代が到来したという、不正確な理解へとつながる。 もちろん実際の展開は、そのような単純なものではなかった。ここでは中世の騎兵が一般に思われているほどに圧倒的な存在ではなかったことを示し、その文脈の中で再定義された中世ヨーロッパにおける「騎兵の優越」を明確にする。 「騎兵の優越」の論点 中世ヨーロッパにおける「騎兵の優越」には大きな主題が四つ存在する。一つは時期的な議論で、いつから始まったのかという問題である。次の二つは表裏の関係にあるが別個
突然かかってきた電話の主は、元ウズベキスタン大使の河東哲夫さんだった。 河東さんは、外務省を辞めて評論家として活動していた。面識はなかったが、小泉さんが軍事雑誌に書くものを読んでいた。 「彼には、事実関係を丹念に拾い出すだけでなく、それが意味することを概念化する力があった。他の著者とはちょっと違っていたんです」 「一度、会って話さないか」と河東さんに誘われ、都内のホテルで食事をした。 「大学ではアカデミックな研究が出来なかった」と打ち明けた小泉さんに、河東さんは言った。「アカデミックではない研究をやればいいじゃないか」 そうか、大学でなくても研究はできるはずだ。ニッチなことをやれば仕事の需要はあるのかもしれない、と思うようになった。 2018年にパリの武器展示会「ユーロサトリ」で=本人提供 2009年、河東さんの推薦で外務省国際情報統括官組織の専門分析員になった。ロシアの軍事関係の分析レポ
スイスの代名詞となっている永世中立という外交政策が、過去数十年間で最大の試練に直面している。写真はスイスの国旗。ベルンの連邦議事堂で2018年12月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse) [ベルン 15日 ロイター] - スイスの代名詞となっている永世中立という外交政策が、過去数十年間で最大の試練に直面している。ロシアのウクライナ侵攻を受け、スイス国防省が北大西洋条約機構(NATO)との距離を縮めようとしているからだ。 国防省の安全保障政策責任者、パエルビ・プッリ氏はロイターのインタビューで、NATO加盟国との合同軍事演習や武器弾薬の「補充」などを含め、スイスが今後採択すべき安保政策に関する選択肢を提示する報告書を策定しているところだと語った。こうした議論が行われていることは、今回のインタビューで初めて明らかになった。
自殺者の相次ぐ米原子力空母「ジョージ・ワシントン」から乗員200人以上が下艦した/USS George H.W. Bush/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) 米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の乗員が相次いで自殺した問題を受け、同艦で生活していた乗員200人あまりが下艦して海軍施設に移動した。米海軍によると、4月には1週間足らずのうちに3人が自殺していた。 ジョージ・ワシントンは現在、米バージニア州ニューポートニューズの造船所で、核燃料の交換や整備点検を行っており、乗員は現地の海軍施設に移っている。過去1年の間に死亡した同艦の乗員は7人に上り、うち4人は自殺だった。このため海軍は、同艦の指揮系統や艦内の雰囲気などについて調査に乗り出した。 米海軍航空隊の声明によると、同艦の指揮官の判断で、艦内に住んでいた乗員は別の宿泊施設に移ることが認められた。初日の2
前提まず前提を共有して置かなければならない。 私は民間人であって同じ資格を保有している可能性のある海上自衛隊員では決してない。 つまりこのエントリは海上自衛隊の裏事情をリークするものではなく、民間の海技士(※1)と海事業界(※2)がウクライナ・ロシア動乱(※3)についてどのように感じているのか?というのを私の同窓や仕事の同期や先輩後輩、恩師たちとコンタクトを取り、ウクライナ・ロシア動乱について私を含めてどのように考えているのかをまとめているものです。 わかりやすく書くために、私の周囲のという脚注は付いてしまいますが、海事業界側の主要意見をまとめているので長くはなりますが読んでいただけたら幸いです。 ※1: 船を扱うための資格である海技免状を取得している者のことを言う。大きなくくりでは小型船舶操縦士も含まれるが単に海技士と言えば大型船の資格保有者を指す場合が多い。 ※2: 海上自衛隊の海自で
航空自衛隊の次期戦闘機(仮称F-3)は双発の大型戦闘機が計画されています。これに対し財務省は運用費が嵩む大型戦闘機を止めさせて安い小型戦闘機に変更させようと「近年では戦闘機は小型化が一般的」という資料を作成しましたが、現実にはそのようなトレンドは存在しません。 実際の技術的な傾向としては、従来機と比べてステルス戦闘機は兵装と燃料を全て内装する必要があるので、胴体が大きく重くなる傾向があります。 世界の戦闘機トレンドと異なる財務省の間違った資料財政制度分科会(令和3年11月15日開催)資料より近年では、航空機の機動性や費用対効果等を重視することから、推力重量比や機体サイズの観点から、小型化が一般的。次期戦闘機開発に当たっては、F-2後継機ということを踏まえつつ、任務所要を精査し、必要なシステム構成の検討を進めることが必要ではないか。 出典:財務省:財政制度分科会(令和3年11月15日開催)資
岸防衛大臣は、事実上「空母化」する海上自衛隊の「いずも」で、今年度中にアメリカ軍の協力を得て、最新鋭のステルス戦闘機「F35B」の発着試験を行うことを明らかにし、さらに具体的な実施時期などの調整を進めていく考えを示しました。 防衛省は、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦の事実上の「空母化」に向けた改修を進めていて、アメリカ製の最新鋭ステルス戦闘機「F35B」を運用することにしています。 これについて岸防衛大臣は閣議のあとの記者会見で「『いずも』型護衛艦でのF35Bの運用に向けては、運用経験を有するアメリカ軍の協力を得て、改修後に検証試験を実施し、改修や運用に関する知見を得る必要がある」と述べました。 そのうえで、今年度中にアメリカ軍の協力を得て「F35B」の発着試験を行うことを明らかにし、さらに具体的な実施時期などの調整を進めていく考えを示しました。
2020年8月18日にアメリカの国防高等研究計画局(DARPA)が、戦闘機F-16に搭載するAIシステムのコンテストを開催しました。その中で最も成績の良かったAIが、ベテランのアメリカ海軍パイロットとシミュレーターによる模擬戦闘を5回行った結果、5連勝しました。この結果を受けて、アメリカ海軍で飛行隊司令官を務めるコリン・ファーバ氏が、「AIパイロットが人間のパイロットよりも優れている点」について解説しています。 Navy F/A-18 Squadron Commander's Take On AI Repeatedly Beating Real Pilot In Dogfight - The Drive https://www.thedrive.com/the-war-zone/35947/navy-f-a-18-squadron-commanders-take-on-ai-repeate
漫画版「戦争は女の顔をしていない」を読んだので記事を書くよ。読んだのは2か月くらい前だよ。記事を書き始めたのはそのちょっと後だよ。遅筆(めんどくさがり)すぎぃ! ******** 萌え絵やアニメ絵やオタク文化というのは、結局は刹那的なポルノ消費の袋小路に陥って破綻してるわけで、右を見ればなろう原作イカレ漫画(アニメ)、左を見れば奇形幼女ロリコン性的搾取アニメ(漫画)ばかりで、戦後の廃墟のなかから日本の文化的知性を再建するのだと誓った出版界の先人たちがみれば、これはもう涙を流さずにおられないであろう惨憺たる有様である。 粗製濫造で数が増えすぎて、バッサリと再編する勇気もない出版社のすることと言えば、手っ取り早く本を売るために、徹底的にわかりやすく脳死萌えポルノ漫画を量産することだけで、かつて革命思想の葛藤から執筆された「風の谷のナウシカ」のような作品は、もう二度とこの荒野と化した業界からは生
「メシ通」で以前、自衛隊の隊員食堂を紹介する記事を書きました。これです。 www.hotpepper.jp この記事でリポートした食事はあくまで屋内(艦内)での食事ですから、調理は厨房で行なわれます。 では任務上、どうしても屋外で食事しなければならない場合は? 飛行時間の長い航空機の場合はお弁当を持ち込むのですが、地上にいる場合はどうするのでしょう。今回はそのための“飯炊きマシーン”をご紹介します。 演習時に隊員たちの胃袋を支える 自衛隊が誇る飯炊きマシーンとは……これです。 その名も、野外炊具1号! ▲いかにも無骨で「はたらくクルマ」の見本のようなルックス ▲側面はこんな感じ 「なんかニュースで見かけたことあるような……」と思った方もいるかもしれません。陸上自衛隊の装備品のひとつがこの牽引式野外調理器材、野外炊具1号なのです。 これがいい仕事するんですよ。約200人分の主食と副食を同時に
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