■SFPポートを搭載するネットワークオーディオ機器が続々登場 いまネットワークオーディオの世界で、「SFP」という高音質のためのキーワードが話題を集めている。これは、これまでLANケーブルで接続されていたネットワークオーディオに、光(オプティカル)ファイバーケーブルを追加することで、ネットワーク由来のノイズをシャットアウト(=光アイソレート)、音質改善につながるのではないか、という考え方である。 特に、ネットワークオーディオの世界を牽引してきたLINNが、最新のフラグシップ機「KLIMAX DSM」(ディスクリート構成のORGANIK DACが搭載されていることも特徴)でSFPポートを搭載してきたことは世界的にも話題となっている。また、ネットワークプレーヤーだけではなく、今秋発売予定のfidataのサーバー「AS2」にも搭載が予告されており、SFP活用の道は着々と整備されつつある。
次にNetflixで視聴する番組や映画の音声がこれまでと違って聞こえても、驚いてはいけない。Netflixは米国時間7月7日、Sennheiserの協力を得て、世界各国の顧客を対象に一部コンテンツで空間オーディオを順次提供すると発表した。 このオーディオ形式は、没入感のより深い視聴体験を視聴者に提供するものだ。サラウンド音響に似ているが、高価なシステムや設定は不要だ。 Netflixは発表の中で次のように述べた。「Netflixの空間オーディオは、没入型オーディオの映画的体験をあらゆるステレオにもたらすのに役立つため、Netflixの視聴にどんな機器を利用していても、クリエーターが物語に視聴者を引き込むために注いだ努力は実を結ぶ。パートナーであるクリエーターのビジョンをサポートすることは、われわれにとって常にとても重要だ」 今のところ、Netflixの作品すべてがこのオーディオ形式に対応し
Appleが新しいノイズキャンセリングヘッドホン「AirPods Max」を発表したとき、多くの人は当然ながら尻込みした。理由は、549ドル(日本では税別6万1800円)という定価、そして奇妙な形の「Smart Case」だ。ところが、意外なことに、米国時間12月8日に先行予約が始まり、12月15日から出荷される初期バッチは、米国では5色すべてが既に完売。スカイブルー、グリーン、ピンクは数時間で在庫が切れ、取り寄せ注文となった。 筆者はシルバーの実機を入手し、少しの間装着して過ごしてみた。世間では需要が供給を上回っているところだが、これほど高い定価に見合う価値が本当にあるのかどうか、答えを出そうと試みた。確かに、大抵の人にとっては高いと言える。以下のレビューは、筆者が1日使ってみたうえでの第一印象にすぎない点に注意してほしい。 開封して最初に気づくのは、300~400ドル(約3万1000円
AppleのオーバーイヤーヘッドホンAirPods Maxは、発売の遅れを取り戻すためにいくつかの機能やラインナップを省略している、とBloombergのマーク・ガーマン記者が述べています。 開発の遅れを取り戻すため、機能を省略か AppleのオーバーイヤーヘッドホンAirPods Maxは、発売直前まで「AirPods Studio」と噂され、さまざまな機能が追加されると予想されていました。 9月に画像と動画が流出し、10月には他社ブランドのヘッドホンがApple Storeから消えたことから、Appleのオーバーイヤーヘッドホンの発売が近いと噂されていたものの、Appleが3カ月連続で開催したイベントで発表されることはありませんでした。 Bloombergのマーク・ガーマン記者(@markgurman)は、AirPods Maxは製品開発の遅れを取り戻すために、いくつかの機能が省略され
米Appleが12月8日(現地時間)に同社初のワイヤレスヘッドフォン「AirPods Max」を発表した直後から、Twitter上で「Sony」「WH-1000XM4」がトレンド入りするなど、ソニー製品を勧める声がネット上で相次ぐ“異様”な状況になっている。その理由は、6万1800円(税別)という価格設定にあるようだ。 「予約した」報告少ない? AirPods Maxは40mm口径のダイナミックドライバを採用したオーバーイヤー型ヘッドフォンだ。2019年10月にAppleが発売したワイヤレスイヤフォン「AirPods Pro」のアクティブノイズキャンセルや外部音取り込みモード、バーチャルサラウンド機能の「空間オーディオ」、Apple製品とのシームレス連携といった機能を踏襲している。 本体には「Apple Watch」から着想を得たという操作用のデジタルクラウンが備わっており、耳に触れる部分
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