米起業家イーロン・マスク氏によるツイッター社買収をきっかけに、一部のユーザーはツイッターに代わるプラットフォームを探している。そうした動きの中で最も大きな恩恵を受けているのが「マストドン」だ。一体どういうものなのだろうか。
Gawkerメディアの創設者、Nick Denton氏が、ブログなどのコメント欄は、資源と時間の無駄であるとぶった切っていたとのこと(本家/.)。GawkerメディアはゴシップブログのGawker、セレブやファッションなどのネタを取り上げた女性向けブログのJezebel、ガジェット情報系ブログのGizmodoやLifehackerなどを抱えている。 コメント欄は「グローバル・コミュニケーションが意見交換や議論に発展する」と期待されていたが、インターネット誕生から15年経った今に至るまで「そんなことは起きなかった」とし、Denton氏はコメント欄が「読者の知性を表現するというアイディア自体、一笑に付す」と述べている。 氏によれば、Gawkerメディアのブログサイトのコメント欄には、「批判的であったとしても関心を持ってしまうような興味深いコメントが2個あるとしたら、トピックから外れていたり、た
ここ数年で従業員がネットに余計なことを書いては企業がクレームを受け、挙げ句の果てには書いた当人も退社や内定取り消しに追い込まれたり、過去を色々暴かれるなど、不幸になることが増えている。至近な例では「契約選手とその妻をツイッターで侮辱社員」のアディダスと「テロ発言社員」の東京電力、その前は「レイプ犯容認内定者」の三越伊勢丹ホールディングス、「サッカー選手とモデル訪問暴露アルバイト」のウエスティンホテル、少し古い例でいえば「ホームレス生卵投げつけ動画を公開内定者」のパナソニック、「恋人全裸写真流出社員」の三洋電機もあった。 ここ数年、「ツイッターで就活を!」「ソーシャルメディアでセルフブランディング!」「フェイスブックは自分の名刺代わりになります!」みたいな論調で日本のネットでも実名主義の方が利点アリといった意見が多数出ている。 日経トレンディ6月号のフェイスブック&ツイッター特集では、フェイ
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