古都・鎌倉にある由緒正しき古寺で、住職の地位をめぐって父と息子が「骨肉の争い」を繰り広げているという。 【画像】すごい…!鎌倉の名寺で起きた「セクハラ疑惑写真」…! 江ノ島電鉄の腰越(こしごえ)駅から歩いてほど近い『満福寺』は、744年に行基が創建したと伝わる真言宗の名刹だ。歴史好きの間では、源義経が仲違いした兄・頼朝と和解するために鎌倉に向かう途中、この寺に立ち寄り、許しを得るために「腰越状」を書いた場所として知られる。 歴史の風情が残る境内には、弁慶が腰かけたと言われる石もあり、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の影響もあって、今年のゴールデンウィークには多くの参拝客が訪れた。 しかし、その一方で大トラブルが起きていたのだ。 満福寺の檀家の一人がこう明かす。 「昨年、満福寺の住職はYさんから副住職を務めていた息子のTさんに替わりました。Yさんはもう80歳近くで持病も抱えていますか