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生物と医療に関するgoldheadのブックマーク (19)

  • 大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功! - ナゾロジー

    お酒がやめられないなら、脳を改造すればいいようです。 米国のオレゴン健康科学大学(OHSU)で行われた研究によって、お酒を大量に飲む習慣を持ったサルの脳細胞の遺伝子を改変したところ、好きだったお酒をほとんど飲まなくなることが示されました。 アルコール依存症のサルたちは脳内の快楽物質「ドーパミン」が少なくなっており、新たにドーパミンを得るために、常にお酒を必要とする中毒になっています。 しかし脳細胞の遺伝子改変によって脳内でドーパミンが過剰生産されるようにしたところ、サルたちはお酒に対する興味を失い、水のほうを好んで飲むようになりました。 研究者たちは命にかかわる重篤なアルコール患者に対して、脳の遺伝子改変は有力な治療法になると述べています。 しかし改変された脳の遺伝子は、治療後に元に戻すことができるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年8月14日に『Nature Medicine』にて

    大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功! - ナゾロジー
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    goldhead 2023/08/16
    全人類にこの処置を施せば、この世は幸せに幕を閉じることができるのではないか。
  • 「アルパカ抗体」 全ての新型コロナに有効? 京都大学などの研究チームが発表(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

    新型コロナに感染した際にウイルスの働きを抑える中和抗体を、アルパカから抽出することに成功したと、京都大学などの研究チームが発表しました。 ヒトの抗体よりも小さく、全ての変異ウイルスを中和できるということです。 京都大学大学院の高折晃史教授らが見つけた中和抗体は、アルパカに新型コロナのスパイクタンパクを注射し、免疫を働かせて作られた抗体を抽出したものです。 「アルパカ抗体」と名付けられたこの抗体は、ヒトが持つ抗体の10分の1の大きさです。 ヒトの抗体はウイルスの表面にくっつきますが、「アルパカ抗体」は新型コロナが持つ突起部分、スパイクタンパク質にある深い溝にまで入り込むことができます。 この深い溝では、免疫をすりぬけるなどの変異がほとんど見らないため、オミクロン株をはじめとした全ての新型コロナウイルスの働きを抑えることができると期待されています。 高折教授は、「今後は治療薬としての実用化も目

    「アルパカ抗体」 全ての新型コロナに有効? 京都大学などの研究チームが発表(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
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    goldhead 2022/07/14
    "「アルパカ抗体」と名付けられたこの抗体は、ヒトが持つ抗体の10分の1の大きさです"
  • 人類の命を救う「青い血」を持つカブトガニを守るため遺伝子工学が用いられている

    By CJ Oliver 何億年も姿形を変えずに地球上で暮らしてきた「生きる化石」ことカブトガニの体には、他の動物とは大きく異なる「青い血」が流れています。この血は毒素に極めて敏感に反応することから、毒素を検知する試薬の原料として使用されているのですが、カブトガニは個体数が激減しているために生体から血液を採取することに対して反対する声も上がっています。そんな中、1980年代から研究されてきた代替試薬の活用が広まろうとしています。 The Last Days of the Blue-Blood Harvest - The Atlantic https://www.theatlantic.com/science/archive/2018/05/blood-in-the-water/559229/ カブトガニは非常に古い時代から地球上に生息していたことがわかっており、4億5000万年前の地層から

    人類の命を救う「青い血」を持つカブトガニを守るため遺伝子工学が用いられている
    goldhead
    goldhead 2018/05/11
    この世界にはカブトガニの採血をする、という仕事が存在したのか。
  • 頭蓋骨の間から生きたゴキブリ摘出、就寝中に鼻から侵入 インド

    インド・スタンリー医科大学病院で女性の頭蓋骨の間から発見されたゴキブリを映した動画より(2017年2月9日提供)。(c)AFP/STANLEY MEDICAL COLLEGE HOSPITAL 【2月9日 AFP】(写真追加)インドで、就寝中に目の奥にムズムズした痛みを感じて起きた女性(42)の頭蓋骨の間から生きたゴキブリが見つかるという「悪夢」のような症例が報告された。ゴキブリは夜間、女性が眠っている間に鼻から侵入したとみられる。治療に当たった南部チェンナイ(Chennai)の病院が8日、AFPの取材に明らかにした。 女性は当初、病院で鼻の洗浄を受けただけで帰宅した。しかし、その後も違和感が収まらなかったため改めて病院で内視鏡検査を受けたところ、恐ろしい事実が明らかになった。 「中で小さな脚がいくつも動いているのが見えた」と、治療に当たったスタンリー医科大学病院(Stanley Medi

    頭蓋骨の間から生きたゴキブリ摘出、就寝中に鼻から侵入 インド
    goldhead
    goldhead 2017/02/09
    いや、まあ、恥ずかしいとか恥ずかしくないとかじゃなくて……なんだろうね>"自分の鼻の中にゴキブリが入ったことを恥ずかしく思っているという"
  • トンデモで消耗しないために | COMPLEX CAT

    炎上商法というかよくわからないブログ書いておられる方が、ムカデ咬傷にホメオパシーのレメディが効くとツイッターで喧伝しようとして、ネットで少し話題になっていた。反論、批判、カウンターが噴出して、特にへんてこ意見が拡散しないよう立て看板がネット上にたくさん建てられたのだが、その人への反論で、ハチに刺されること2回めでアナフィラキシーになるみたいなことが平気で書かれていたから、ちょっと心配になった。ゲームでの残数じゃないのだ。 フィールドワーカーやダイバーなど、攻撃してくるスズメバチやそれ以外の有剣類、ムカデやオニヒトデ、ガンガゼなどの咬傷、刺傷時の異種蛋白の体内侵入でアナフィラキシーショック対策として、エピペン(エピネフリン(アドレナリン)・オートインジェクター)を携帯すべきかどうなのか、専門にやってる病院で検査してもらえる。特に職業ダイバーはエントリーポイントまでのアプローチで毒虫攻撃もあり

    トンデモで消耗しないために | COMPLEX CAT
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    goldhead 2016/10/17
    剃刀付きの吸出し器セットなんてものがあるのか。
  • ブタの心臓を人間に移植する「異種移植」が現実のものに近づく、945日間も生き続けることに成功

    By Tim Geers 人間の臓器移植で最も難しいのが臓器を提供してくれるドナーを探すことです。移植手術ではドナーが見つかるまでとにかく待ち続ける必要があり、その期間は1年や2年では済まない、という場合も往々にしてあります。そんな移植手術の現状を打開できるかもしれない新しい技術が「異種移植」です。これは名前の通り、人間ではない他の種の動物から臓器を移植するというもので、最新の研究ではなんとブタの心臓をヒヒに移植して945日間も機能させ続けることに成功したことが明らかになっています。 Chimeric 2C10R4 anti-CD40 antibody therapy is critical for long-term survival of GTKO.hCD46.hTBM pig-to-primate cardiac xenograft : Nature Communications :

    ブタの心臓を人間に移植する「異種移植」が現実のものに近づく、945日間も生き続けることに成功
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    goldhead 2016/04/06
    "ブタの心臓のサイズは比較的人間のものに近く、ブタは成長が早く調達が容易であり、さらには移植した際に人間に脅威をもたらすウイルスに感染するリスクが他の動物よりも低く"
  • 寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル

    寄生虫のアニサキスなどで知られる線虫が、がん患者の尿のにおいを好むことを発見したと、九州大などの研究チームが発表した。早期がんも含め、95%の精度でがんの有無を判定できたという。実用化されれば、がん検診が大幅に簡素化でき、数百円で受けられる可能性がある。論文は11日付の米科学誌「プロスワン」に掲載される。 九大味覚・嗅覚(きゅうかく)センサ研究開発センターの広津崇亮助教らは、生物実験で一般的に使われる体長数ミリの線虫50~100匹を実験皿の中央に置き、皿の隅に人の尿を数滴、垂らす実験を242人分繰り返した。 その結果、線虫は、がんがある24人の尿のうち23人分(95・8%)に近寄り、健康な人の尿218人では207人分(95・0%)で遠ざかった。がんは、胃がんや道がん、前立腺がん、早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がんなど、様々だった。遺伝子操作で一部の嗅覚を機能させなくした線虫は、がんがあ

    寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル
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    goldhead 2015/03/12
    犬を使ってどうこうという話もあったと思うが、興味深いな。
  • 不妊治療という博打

    そもそも不妊治療は、現状の医療技術ではどうしても『博打』である。『治療』という言葉のチョイスが誤解を生みがちであるが、そもそも医学は万能ではないし、不妊治療は先端技術なので尚のことそうである。 そもそも妊娠という現象は、自然妊娠であってもその確率は一割程度である。 私達自身は結局のところ親の子だし、友人知人恋人も全て親の子なので、妊娠→出産をまるで当たり前のことのように(心の底では)考えてしまう。 1回目で成功することもあれば、何十回と臨んでも治療が失敗することもある不妊治療にはお金がかかる。継続して取り組むと尚のことかかる。また肉体的・精神的苦痛も大きい。様々な不安もある。すると「こんなにお金をかけたのだから後には退けない」「こんなに頑張ったのだから次は大丈夫」「ここで諦めたら今までの努力が無駄になる」と考えるに至り、尚のこと治療を中断できなくなる。 "やめどき"がないそうした患者を金づ

    不妊治療という博打
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    goldhead 2013/05/15
    "私達自身は結局のところ親の子だし、友人知人恋人も全て親の子なので、妊娠→出産をまるで当たり前のことのように(心の底では)考えてしまう"
  • 生物学を変えるエピジェネティックス

    生物学を変えるエピジェネティックス By Stephen S. Hall | NEWSWEEK ニューズウィークマガジーン 2009年7月13日号から メンデルから始まった遺伝子の考えは、ワトソンとクリックのDNA螺旋構造の解明を経て、最近では世界を騒がせたヒトゲノム完全読み取りまでこぎつけた。これで難病の多くが解決されるかと思いきや、今やまったく新しい概念の遺伝が考えられ始め、我々は生物と医学の革命的時代に入ろうとしている。 この新しい遺伝学はエピジェネティックスと呼ばれ、次第に多くの科学者に受け入れられている。エピジェネティックスとは遺伝子がどう働くか、どう病気を発症させるかを説明する新しい学問で、癌のような深刻な病気の診断と治療に大きく貢献する可能性を秘めている。エピジェネティックスはヒトゲノムプロジェクトの達成で得られた多くの情報を説明するばかりでなく、既に難病患者の延命に成功して

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    goldhead 2012/02/17
    "DNAと言う生命の台本が重要なのではなくて、その台本を包む包装が重要であるという、生物学的、遺伝学の革命的思考だ"
  • GDNFをコードする遺伝子のエピジェネティックな制御がストレスへの適応と不適応を決定する : ライフサイエンス 新着論文レビュー

    Epigenetic status of gdnf in the ventral striatum determines susceptibility and adaptation to daily stressful events. Shusaku Uchida, Kumiko Hara, Ayumi Kobayashi, Koji Otsuki, Hirotaka Yamagata, Teruyuki Hobara, Takayoshi Suzuki, Naoki Miyata, Yoshifumi Watanabe Neuron, 69, 359-372 (2011) 要 約 われわれ人間は脳にストレスをうけてもそれを乗り越えるシステムが備わっていることで通常の生活を送ることができている.しかし,近年のストレス社会を背景にうつ病や不安障害にかかる人が急増している.ストレスを感じる度合

  • 大和総研/ 新たな創薬アプローチとして期待される「エピゲノム創薬」

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    goldhead 2012/02/17
    "DNAのメチル化やヒストンのアセチル化、メチル化、リン酸化といった化学修飾状態が変わることで、染色体の構造が変化し遺伝子発現が調節される。これらの化学修飾は可逆的であり"
  • 「うつ」誘発、たんぱく質特定…新薬開発に期待 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所(春日井市)は、体内のたんぱく質の一種に、恐怖や不安の増幅、ストレスによる活動低下など、うつ症状を誘発する働きがあることを突き止めた。 この働きを抑制する化合物をマウスに投与したところ、抗うつ薬を投与した場合と同様の効果も確認できたといい、同研究所は「うつ病の解明や新薬の開発につながる」としている。研究成果は米・学術誌「プロスワン」に掲載された。 このたんぱく質は「HDAC6(ヒストン脱アセチル化酵素6)」。同研究所はマウスを使った実験で、うつ病や自閉症と関連があるとされる脳内神経細胞に多く含有されることを発見した。さらに、HDAC6をなくしたマウスは、普通のマウスと比べ、慣れない環境に置かれても活発に行動し、不安や恐怖を感じにくくなることも分かった。

  • 生体の遺伝子発現制御機構である エピジェネティクス研究の最近の動向|Science&Technology Trends

    1.はじめに 一般にはまだあまり馴染みは無いが、最近、「エピジェネティクス(epigenetics)」という研究領域の名称があちらこちらで聞かれるようになってきた。エピジェネティクスは、「ゲノム変異以外のメカニズムで遺伝子発現を制御し、細胞や生体に変化を生じさせる現象」と定義される注1、2)(図表1)。 この研究領域が目にふれるようになったのは、ゲノム解読からゲノムの機能・制御の解明へとライフサイエンス研究の主流が移り、それ以前から遺伝子の転写調節機構の研究をしていた研究者、染色体やRNAなどの挙動を研究していた研究者、疾患の原因遺伝子について研究していた研究者、発生や再生を専門とする研究者などが、「遺伝子発現制御機構の解明」のためにお互いの情報交換を通じて結集し始め、それによりこの研究領域がまるで新興領域のように浮かび上がってきたことによる。つまり、ジグソーパズルのピースがいくつか入った

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    goldhead 2012/02/17
    エピジェネティクスとかいうものについて。
  • 2NT -無料ブログ 無料ホームページ 等-

    2NTは無料ブログ、無料ホームページ等、楽しいWEB Lifeをお届けするポータルサイトです。

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    goldhead 2012/02/06
    "個人的観点から言えば/もう新規医薬品以外、動物実験やらなくていいんじゃねと思う"
  • 遺伝子を組み換えた「蚊」約6000匹を自然界に放出、デング熱対策(マレーシア) : カラパイア

    アジアでは初の試みなのだそうだが、マレーシア政府は、デング熱対策として、遺伝子を組み換えた蚊(GM蚊)約6000匹をパハン州の非居住地域に放ったそうだ。 マレーシア政府系の医療研究所によると、放った蚊はネッタイシマカで、すべてオス。生まれてくる子どもが生後すぐに死ぬよう遺伝子を組み換えてあるため、デング熱を媒介するネッタイシマカの減少、ひいては絶滅が期待されるという。

    遺伝子を組み換えた「蚊」約6000匹を自然界に放出、デング熱対策(マレーシア) : カラパイア
  • がん探知犬:呼気実験で成功率9割超 九州大 - 毎日jp(毎日新聞)

    犬の嗅覚を利用して、がん患者の呼気などをかぎ分ける「がん探知犬」を使った九州大の研究者らの実験で、9割以上の精度で判別に成功したことが、29日までに分かった。近く英国の医学誌「GUT」で発表される。 実験は、セントシュガーがん探知犬育成センター(千葉県南房総市)と、九州大大学院消化器総合外科(福岡市)の園田英人助教らが約300人分の検体を集めて実施。2008年11月から09年6月にかけ、ラブラドルレトリバーのマリーン(9歳、雌)にかぎ分けさせた。 五つの容器のうち一つだけに大腸がん患者の呼気を詰めて並べ、マリーンがどれを選ぶかを試したところ、計36回のうち33回は正解を選んだ。 呼気の代わりに便から採取した液状の検体を使った実験では、38回中37回正解した。 同センターの佐藤悠二所長によると、マリーンは嗅覚が特に優れていたため「体内の臭いで、病気をかぎ分けられるのではないか」と考え、呼気で

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    goldhead 2011/01/30
    これが本当か知らんが、メカニズムはわかんないけどとりあえず結果はわかる、みたいな仕組みはまだまだあるんだろうな。
  • 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 | WIRED VISION

    前の記事 「AndroidiPhone」が中国で誕生(動画) 新Android携帯『Droid』:高性能でも乗り換えない理由 次の記事 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 2009年11月10日 Brandon Keim mage: PNAS 実験室で培養された組織から、完全に機能する代替ペニスが作られた。今回作られたのはウサギのペニスだが、この技術はいつの日か人間の役に立つことだろう。 研究チームは11月9日付(米国時間)の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)で、「この技術は、ペニスの再生を必要としている患者のために相当の可能性をもっている」と書いている。 研究チームを率いたのは、米国ウェイクフォレスト大学再生医療研究所の所長、Anthony Atala教授だ。 Atala教授は、器官から細胞を取り出し、コラーゲンでできたフレームに噴霧する技術の開発で知られている(コラーゲンは、

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    goldhead 2009/11/10
    イエモンの歌が頭に流れてきた。培養ペニスのロボトミ〜♪
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

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    goldhead 2009/07/29
    "食品科学と神経科学がまるで分断されている"/"青色1号が非常に安価なので、臨床試験を支援する製薬会社が見つけられそうもない"
  • asahi.com:動物工場製品、米で承認 組み換えヤギで血液凝固防止剤 - 国際

    【ワシントン=勝田敏彦】米品医薬品局(FDA)は6日、ヒトの遺伝子を組み込んだ「遺伝子組み換えヤギ」の乳から作った血液凝固防止剤を承認したと発表した。組み換え技術を使って有用物質を動物に大量に作らせる「動物工場」の開発は各国で行われているが、FDAが組み換え動物を使った製品を承認したのは初めて。  この薬はアトリンといい、GTCバイオセラピューティックス社(マサチューセッツ州)などが開発した。  ヒトには、血液を固まりにくくする働きがあるアンチトロンビン(AT)と呼ばれるたんぱく質がある。このたんぱく質の設計図に当たる遺伝子を、ヤギの受精卵に組み込んだ。ヤギ乳に含まれるたんぱく質の遺伝子のところに組み込まれた受精卵を使うと、生まれたヤギは設計図に従いヒトATを作る。組み換えヤギの乳の中にはヒトATが高い濃度で含まれ、これを集めて精製し、薬にした。  この薬は先天的にATができない重い病気

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