新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が急拡大し、自治体が自宅療養者に自分で健康観察したり、食料を調達したりするよう求める動きが強まっている。神奈川県は28日から、重症化リスクの低い人に「自主療養」を認める制度を導入し、食料や日用品の配布をやめた。東京都でも、専門家らが食料品の事前備蓄を呼び掛けている。(志村彰太、鷲野史彦)
東京都が23日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は2447人でした。また、全国の重症者は、23日午前0時の時点で1898人。22日より7人増え、11日連続で過去最多を更新し続けています。 厚生労働省と東京都は、改正感染症法に基づいて、都内のすべての医療機関に新型コロナの患者を受け入れるよう要請することを決めました。この法に基づく要請を国が出すのは初めて。正当な理由なく、要請に従わなかった場合は勧告し、従わなければ病院名を公表することができます。 小池知事:「急を要しない入院や手術の延期など、通常医療の制限も視野に入れ、法に基づく協力を都内のすべての病院、診療所、医療従事者に要請するもの」 田村厚生労働大臣:「できる限りコロナに対応する病床の確保、ほかのコロナに対応していない医療機関でも、医療人材、医師や看護師の力を貸していただきたいという要請」 病床が埋まり、自宅療養で何とか凌ぐし
政府は、緊急事態宣言の対象地域に埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加するほか、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県に、まん延防止等重点措置の適用を決めました。 菅首相の記者会見の詳細を随時更新でお伝えします。 4府県に「宣言」 5道府県に「まん延防止」を決定 菅総理大臣は記者会見で「先ほど、新型コロナ対策本部を開催し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府に緊急事態宣言を発出するとともに、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県に、まん延防止等重点措置を実施し、期間はそれぞれ8月2日から8月31日までとすること、東京都と沖縄県の緊急事態宣言を8月31日まで延長することを決定した」と述べました。 菅総理大臣は「全国の新規感染者数は増加を続けている。首都圏や関西圏をはじめ、多くの地域で増加傾向が続き、これまでに経験したことのないスピードで感染が拡大している」と述べました。 そのうえで「大きな要因
どこもかしこも変異株の「割合」ばかり気にしてるけどさ、ウイルスたちはお互いに連絡を取り合ってるわけじゃないので、変異株に感染したある一人の人間が、何人に感染させて、それが何日も経ってどれだけ増えていくかという話の中では、従来株の感染者数なんてまったく関係ないわけよ。 つまりさ、たとえば変異株が 1 → 2 → 4 → 8 → 16 と増えてるとしたら、 それはもう次に → 32 → 64 と増えていくのは火を見るより明らかで、それと並行して従来株が 500 → 400 → 320 → 256 → 200 と減っていようが、逆に増えていようが、関係ないわけ。 という前提で、東京都が公開しているデータを元に算出したN501Y変異株の1週間ごとの推定感染者数を、表とグラフにしてみる。 (5月17日更新: 最新データを反映して再計算)東京都 全体 従来株N501Y変異株緊急事態宣言など~2月21日
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を解除する際の感染者数と経済的な損失について東京大学の経済学者のグループがシミュレーションを行い、感染者数が十分に減らないまま宣言を解除すると再び感染拡大を招き、経済的な損失も膨らむとする計算結果を公表しました。 このシミュレーションは東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授と藤井大輔特任講師のグループが公表しました。 グループは、今月25日までのデータをもとに緊急事態宣言を解除する際の一日当たりの新規感染者数と、その後の感染状況や経済への影響などの関係を計算しました。 シミュレーションでは、従来のウイルスより感染力が1.5倍になった変異ウイルスが広がると仮定しました。 その結果、東京都については、5月第2週に一日の新規感染者数が500人を下回った段階で宣言を解除したと想定すると、その後、感染者数は再び増え始め、6月第4週には一日1000人を超えるなど
東京都内では27日、新たに828人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、火曜日に800人を超えるのはことし1月26日以来です。都の担当者は「火曜日にしては非常に多く、増加傾向が続いている。不要不急の外出や都や県をまたぐ移動は厳に慎んでほしい」と呼びかけています。 東京都は27日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて828人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 火曜日に800人を超えるのはことし1月26日以来です。 また、1週間前の火曜日から117人増えていて、前の週の同じ曜日を上回るのは27日で27日連続です。 さらに、27日までの7日間平均は746.7人で、前の週の118.7%となり、増加が続いています。 都の担当者は「火曜日にしては非常に多く、増加傾向が続いている。近県から東京に来ている人も多い。感染しないため、また、周囲にう
東京都内では、先月、2回目の緊急事態宣言が解除されて以降では最も多い843人が21日新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。21日は数十人規模の大きなクラスターの報告がないにもかかわらず、宣言解除後、最多になったということで、都の担当者は「自分の身の回りで感染が起きているということをもっと意識して、感染の機会を減らすように行動してほしい」と話しています。 東京都は、21日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて843人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 先月、2回目の緊急事態宣言が解除されて以降では最も多く、800人を超えるのは1月29日以来です。 1週間前の水曜日からは252人増えていて、前の週の同じ曜日を上回るのは21日連続です。 21日までの7日間平均は665.3人で、前の週の133.8%となり、増加傾向が続いています。 8
東京都内では19日、都内で新たに405人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、7日間平均は600人を超えました。 7日間平均が400人台から500人台になるのは9日かかりましたが、500人台から600人台には5日で到達し、増加のペースがあがっていて、都は不要不急の外出自粛やテレワークの徹底を改めて強く呼びかけています。 東京都は19日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて405人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間の中で比較的、感染の確認が少ない傾向にある月曜日に400人を超えるのは、およそ3か月前のことし1月25日以来です。 1週間前の月曜日からは99人増えていて、前の週の同じ曜日を上回るのは、19日で19日連続です。 19日までの7日間平均は、前の週の126.1%となる600.6人で、2月6日以来、600人を超えました
感染(発覚)者数は全国的に明らかに減ってきてる、海外もピークアウトしたらしい、なんか全体的にもうよくね?みたいなノリがある 良くねえよ!!もっと社会が崩壊してくれないと困る!!!俺はもう経済がマジでとんでもねえことになり、会社が潰れまくって真面目にやってるホワイトカラーの皆さんも失業するような未来を待ってたんだ こんな半端なところで潰えてるんじゃねえぞ コロナウイルス!!!俺は就活やめてんだよ みんなどうせ無職になると思ってよ せめてイタリア程度のパワーは発揮してくれると思ってたよ 死者が少ねえよゴミクズ 30000人くらい殺せや もうダメじゃん 経済再始動、満員電車復活、資本主義継続じゃん おいおい…それでいいのか? そんなにザコでカスで腑抜けのウンチ・ウイルスだとは思ってなかったよ 本当にガッカリだ 頼むよ これから自粛解除したところでドカンと増えて全部白紙に戻してくれるんだろ?それか
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、3月11日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大について、パンデミック(世界的な大流行)宣言をしました。 WHOがパンデミックと宣言するするのは、2009年に2000万人が感染したと言われる新型(H1N1)インフルエンザ以来の11年振りのことでした。 パンデミックの意味は? 新型コロナウイルスニュース関連ニュースを読んでいると、普段聞きなれない単語に右往左往してします。 パンデミックがそのひとつです。 似たような単語もちらほら聞くので、いつもの通りざっくりですが、調べてまとめてみました。 パンデミック WHOの基準 パンデミックとは何か、パンデミックの意味を調べてみたのですが、実は、インフルエンザ以外の感染症について、WHOは、はっきりとしたパンデミック
感染拡大が続く新型コロナウイルス。 政府は「閉鎖空間で近距離で多くの人と会話するなど、一定の環境下では感染を拡大させるリスクがある」と指摘しています。 ところが安全を守るため、こうした環境で過ごさなければならない事態になりうるのが災害時です。 もし、いま地震や大雨などで避難が必要になったら、どうすればいいの?(ネットワーク報道部記者 野田綾 國仲真一郎) 「この新型コロナ感染拡大しつつある今、万が一大地震とか災害が起こったらどうするんだろう??」 災害時に多くの人が身を寄せる避難所。 ネット上では今月中旬ごろから、そこでの感染を心配する投稿が見られるようになりました。 「避難所でマスクがないと避難者に一人でも感染者がいたら、避難所がえらいことになるんじゃないだろうか」 「避難所での感染拡大は悪夢でしかない」 「新型コロナの確固たる治療方法が不明な今、首都直下型地震・南海トラフ地震が発生。そ
愛知県豊田市で小学1年の男子児童(6)が熱中症で亡くなった。熱中症への注意を呼び掛ける高温注意情報が発表されていたさなか、太陽が照りつける屋外で校外学習を実施した学校の判断は適切だったのか。 「学校教育の場で尊い命が失われた。深くおわび申し上げます」。17日夕、男児が亡くなった市立梅坪小の籔下隆校長と鈴木直樹・市教育委員会学校教育課長が記者会見の冒頭で謝罪した。亡くなった児童のほかにも、3人の女子児童が体調不良を訴えた。 会見で2人は「水分は補給するよう声はかけていた」「健康は異常がないか事前に確認した」と釈明。これまで、校外学習で大きな問題は起きていなかったという。 籔下校長は校外学習の目的が「虫捕り」であり、夏に実施した点は「問題はない」としつつ、「こういう結果になったことは判断が甘かったと痛感している」と声をつまらせた。 鈴木課長は「再発防止に努めたい」と語ったが、高温注意情報は夏に
「アートセラピー」かえって心の傷深くなる場合も2011年6月10日7時37分 印刷 Check 心のケアのため、被災地の子どもに絵を描いてもらう「アートセラピー」について、日本心理臨床学会が9日、注意を呼びかける指針をまとめた。心の不安を絵で表現することは、必ずしも心的外傷後ストレス障害(PTSD)の予防にはつながらず、かえって傷を深くする場合もあるという。 被災地では、自由に絵を描いてもらうことが心の回復につながると、個人やNPO団体などが次々に入り、活動している。大手企業が主催する例もある。 臨床心理士ら約2万3千人が所属する同学会が9日にまとめた「『心のケア』による二次被害防止ガイドライン」では「絵を描くことは、子ども自身が気づいていなかった怒りや悲しみが吹き出ることがある」と指摘。特に水彩絵の具のように、色が混ざってイメージしない色が出る画材を使う際には、意図せず、強い怒りや不安が
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