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病気と自分に関するgoldheadのブックマーク (13)

  • シロクマ先生へのお礼(ベンゾジアゼピン系薬品について) - 関内関外日記

    記事には医薬品などに関する推奨されない内容を含みますので、あなたはあなたの主治医に相談して勝手に生きてください。 p-shirokuma.hatenadiary.com シロクマ先生、はじめまして黄金頭と申します。専門家からの丁寧で貴重な返信ありがとうございます。 と、言いますか、かねがね思っていたベンゾジアゼピン系薬物についての疑問(関連エントリーは適当に探してください)について、「シロクマ先生がなんか書いてくれないかな」と思っておりましたので、よくない言葉でいえば「しめしめ」というところであります。 なにせ、Wikipediaにも偏りがあることはありますし、顔も名前も知らない医師の書いたものについても、はたしてどうなのかわかりません。ただ、Wikipediaにはソースが要求されますので、「どうもベンゾジアゼピンはよくない、という方向に行っているのはたしかかな」という漠然としたもやも

    シロクマ先生へのお礼(ベンゾジアゼピン系薬品について) - 関内関外日記
    goldhead
    goldhead 2024/01/24
    これについて、本当にベンゾジアゼピンについて、フラットな専門家の意見を読みたいと思っていたので、先生には感謝です。もちろん、これを診療やセカンドオピニオンだとは捉えません。専門家の標準的な一般論です。
  • 不安になったら薬を飲め

    ずっと不安だった おれが自分の性格というものを説明しようとすると、以下のような言葉が並ぶ。内向的、心配性、後ろ向き、弱気、消極的、意志薄弱、怠惰、マイナス思考、ネガティヴ思考、悲観主義……。 陰キャで、非リアで、なんの前向きさもない人間ということになる。 今の時代、いや、いつの時代でも人間に求められる資質に反していることこの上ない。そして、その通りおれは底辺に近い人生を送っている。 それにしても、なんで、こうなんだろう。というか、世の中の人で、こうでない人がいるのはなぜなんだろう。少なくとも、こう見えない人は存在する。 おれは双極性障害(躁うつ病)持ちである。これはおれの性格の前提なのだろうと思われるかもしれない。 しかし、おれがそう診断されるずっと前、それこそ、物心ついたころから、おれは常にそうだった。 そして、常に不安だった。 幼少期の無力感 おれはちびだった。いや、いまも平均身長から

    不安になったら薬を飲め
    goldhead
    goldhead 2024/01/18
    寄稿いたしました。不安症、心配性、緊張しがち、人見知り、臆病、後ろ向きで困っている人に、困っている自分からできる自分なりのたったひとつのアドバイスです。認知行動療法のことは知りません!
  • 結局、ベンゾジアゼピンって長期的に飲んでいいの? - 関内関外日記

    ameblo.jp はてなブックマークでこんな記事が話題になっていた。 若い医師のなかにはベンゾジアゼピン系の薬を絶対否定する人がいるということらしい。 ベンゾジアゼピン。 Wikipediaなど見てみよう。 ベンゾジアゼピン - Wikipedia ベンゾジアゼピンの長期的影響 - Wikipedia ベンゾジアゼピン依存症 - Wikipedia ベンゾジアゼピン離脱症候群 - Wikipedia ……なんとなく、否定的な書き方が多くね? とくに長期的な使用について否定的じゃね? でもおれ、最初に精神科行ってから、ずっとレキソタン処方されてんだよ。まあジェネリック飲んでるからブロマゼパムというのが正しいか。まあいい、もう十年以上飲んでる。双極性障害と診断されたのは一年くらい経ってからだし、そちらの薬はオランザピンからラツーダに変わったりしたので、一番つきあいが長い薬ということになる。

    結局、ベンゾジアゼピンって長期的に飲んでいいの? - 関内関外日記
    goldhead
    goldhead 2023/11/15
    ここでだれか精神科医が「問題ないよ!」と断言しても、「問題あるよ!」と断言しても、結局のところ判断つかんというところではある。
  • 減酒宣言した多量飲酒者の末路

    こので最初にとりあげられていたのは「アルコール」である。 おれはあらためて「自分はアルコール依存症だよな」と思った。思いながら、こので参考文献としてあげられていたこんなを読んだりもした。 『人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション』、これである。 人はなぜ依存症になるのか? 訳者の松俊彦医師によれば、「人はいかなる快感にもすぐに倦んでしまう生き物」だという。 それなのに、なぜある人は依存症になってしまうのか。やめられないのか。 薬物の性質だから、だけでは説明がつかない。習慣的な使用者のすべての人が依存症にはなるわけでもない。 そこでこのが提唱するのが「自己治療仮説」というもの。どんな説なのかは書を読むなり、ネットを検索するなりして調べてください。 で、この説のなかで面白いなと思ったのは、物質がもたらす快感、いい気分だけでなく、物質がもたらす苦痛、自己破壊も依存症

    減酒宣言した多量飲酒者の末路
    goldhead
    goldhead 2023/10/18
    寄稿いたしました。デカいペットボトルの焼酎買ってたおれが絶賛(?)減酒中ですが、なぜ断酒じゃないんでしょうね?
  • 手取り収入の3/4を馬券購入につぎ込む人間の告白

    ※この記事は「否認の病気」であるギャンブル依存症当事者が、「まあ、当は違うんだからね」と必死に否認する様子をお楽しみいただけます。 おれと競馬、競馬とおれ おれはアルコール依存症であり、図書館に通い、なおかつ「ちょこざっぷ」に行きだして、いろいろと忙しい。 そのほかにも広島東洋カープの試合を見て(ネット配信)、アニメを見て、わりと時間がない! と感じたりもする。 他人とのコミュニケーションはまったくないのに、多趣味な人間といえるかもしれない。 しかし、なによりおれの生活の、人生の、Lifeの中心にあるのは何か? 競馬である。競馬こそおれの人生の中心にあって、競馬がなによりも優先される。愛する女性との逢瀬の約束のときも、「あ、その日はG1があるな」などと考えてしまう。おれは競馬に乗っ取られている。おれが競馬を乗っ取ったことはない。 おれと競馬のはじまり。 高校時代、通学中に「ダビスタ」の話

    手取り収入の3/4を馬券購入につぎ込む人間の告白
    goldhead
    goldhead 2023/09/20
    寄稿いたしました。精神障害にアルコール依存症とギャンブル依存症の二つの嗜癖(クロスアディクション)もってて生活してるおれはすごくないですか? そうでもないですか。
  • 何故はてなーはアルコール依存症を気軽に肯定するの?※追記あり

    追記 伸びたね。ありがたいと思います。 別の人が書いてくれたこれでも読んでください。 https://anond.hatelabo.jp/20230629153523 苦痛を薬物で紛らわせるのはいいのか悪いのかは私はよく分からない。逃避しなくてはやっていけないこともある。 けれど薬物のうち、酒はまわりの人間を傷つけて回ることがあり、何より合法だから歯止めが効かない。 それを歓迎する空気を“私は”はなるべく壊したい。人殺しの顔をしろとは言わないけれど……。 追記終わり 心配してる人に比べて無邪気過ぎない? https://blog.tinect.jp/?p=82482 既にヤバい状態に突入してるか今後すぐに突入するぐらいのやつじゃん 人もうすうす気づいてる状態 それをきゃっきゃきゃっきゃもてはやしてわかるわかる味のある文章最高!みたいなの 邪悪かそれでなきゃ馬鹿じゃん

    何故はてなーはアルコール依存症を気軽に肯定するの?※追記あり
    goldhead
    goldhead 2023/06/29
    そうは言われてもこういう感じで20年近くネットでやってきたしな……。精神科には定期的に通院してて、医者はおれの飲酒量も肝臓の数値も知ってる。「お酒のなにがいいか、わかんないなぁ」って言われる。
  • 精神疾患者は国会議員になれないのだろうか

    おれの病気 おれは双極性障害を患っている。わかりやすい、旧来の言い方でいえば「躁うつ病」だ。躁とうつを繰り返す。 今のところ、根治の方法はない。一生繰り返す。ゆえに障害を抱えているということだ。手帳も持っている。 双極性障害には基的に二種類あって、I型とII型がある。I型は波がすごく大きく、II型はそうでもない。 おれはII型だ。「躁のときは楽しいんでしょう?」と思われるかもしれない。 しかし、おれについていえば、「躁でないときは、普通の人のテンション」だ。普通に朝起きて、会社に行って、働いて、帰る。いきなり高い買い物をするとか、夜の店で大散財するとか、そういうエピソードはない。 が、うつになると「じゃあ軽くしんどいんでしょう?」となるかどうかというと、その一番きついタイミングでいうと、身体が動かなくなる。まったく動かない。それについては以前も書いた。 こうなる。抑うつ状態という意味では

    精神疾患者は国会議員になれないのだろうか
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    goldhead 2023/02/22
    寄稿いたしました。水道橋博士の件から、いろいろ考えました。そもそも国会は当事者の代表が集まるところなのかどうか。
  • 自業自得の人工透析者が身内にいるのだが

    ※「自業自得」と思える人工透析患者が身内にできてしまったが、社会正義とどのように折り合いをつけるべきか、という話です。前半はなぜ自分が「自業自得」かという家族史とその一例の具体的なエピソードが延々と続くので、興味なければ飛ばしてください。あと、当然のことながらおれの視点による解釈であり、また、意図した上での、あるいは無意識での脚色が含まれています。 父のいた我が家 まだおれも弟も子供だったころ、まだ実家があったころのことだ。父が出張などで家にいないと、空気が軽くなるのを感じた。実に不思議なものだと、当時から思っていた。 べつに父は常に暴力を振るったり、過度に厳格な人間だったりはしなかった。それはなかった。 手を挙げることはなかったし、厳格な躾、教育方針とはかけ離れた人間でもあった。 どちらかというと放任、教育についても自分の思想を披瀝して対話をしたがるタイプだった。子供相手でも。 ただ、満

    自業自得の人工透析者が身内にいるのだが
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    goldhead 2023/02/01
    身内の恥ずかしい話を書きました。この現状とどう折り合いをつければいいのだろう?
  • 「意志が弱い人はうつ病になれない」、カリスマ精神科医が医学部の講義で言ったこと。

    おれは医者ではない。医学生でもない。患者である。精神障害者である。双極性障害(躁うつ病・双極症)II型である。手帳持ちである。「当事者」と呼ばれる人間である。 おれはおれの病気について語るのが好きだ。 自分に興味があるというか、自分に取り憑いた病気に興味があるというか、なんと言うていいかわからないが、とにかく自分の病気について発信したいという気持ちがある。 そして、発信する前に、自分の病気について知りたいという気持ちがある。 当事者の、そして医師の話を聞きたいと思う。なので、いろいろな精神病のなどを読む。 これがおれだけの話なのか、双極性障害の人間ならではなのか、病気になった(障害を持った)人間ならではなのかはわからない。 というわけで、精神科医の書いたなどを読む。 すると、たまに出てくる名前がある。神田橋條治である。 最初に見かけたのは中井久夫のだったと思う。 『双極II型障害とい

    「意志が弱い人はうつ病になれない」、カリスマ精神科医が医学部の講義で言ったこと。
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    goldhead 2022/04/25
    寄稿いたしました。神田橋條治医師の講義録を読んだものです。もちろん自分は病気当事者ですが素人なので、間違いありましたらご指摘ご願いしたく。
  • おれが抑うつ状態になったときのことを書き留めておきたい。

    うつ)」という言葉はわりと広い概念ではないかと思う。 もちろん、「うつ」=「うつ病」=「大うつ病性障害」と考える人もいるだろう。 とはいえ、信頼にたるかどうかわからないWikipediaでも「抑うつ」として項目があるように、「抑うつ状態」というものがある。 その根っこは、いわゆる「うつ病」である「大うつ病性障害」であることが多いのかも知れない。 しかし、実態、その原因は多岐にわたるといっていい。 たとえば、大切な人を喪ったとか、職を失ったとか、そういう人生上のイベントで気が塞ぐ場合もあるだろう。 それで抑うつ状態になることもある。 それは人間の心理として当たり前のことではあるので、病気としてみなされない場合もある。 おれはべつに「だ死のう」という軽い使い方をしてもいいと思う。 ちょっとした軽く不愉快な出来事でも、人はになると思う。 とはいえ、おれは双極性障害と医師にも行政にも認め

    おれが抑うつ状態になったときのことを書き留めておきたい。
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    goldhead 2021/11/26
    寄稿いたしました。双極性障害(II型)、いわゆる躁鬱病のおれの「実録・抑うつ状態」です。あくまでおれひとりの例ですが、参考までにどうぞ。/躁状態版書きました(https://goldhead.hatenablog.com/entry/2021/11/26/125544)。
  • 日本人は、いったいいつまでマスクを着け続けるのだろうか。

    第5波後の日 今、これを書いている現在、日における新型コロナウイルス感染症は第5波が落ち着いたところにある。 第5波どころか、2021年で一番落ち着いているという具合である。 第5波は、とても高い波だった。そこから考えると、あまりにも落ち着いてる。 落ち着いていて悪いことはない。当たり前の話だが。 落ち着き始めたころには、「なぜ落ち着いたのか」、「よくわからない」という専門家の記事なども多く見かけられたが、そのような記事もネット上では少なくなっているような感じだ。 なんで波が収束したのか、おそらくはいろいろの複合要因があるのだろうが、結局のところよくわからない、というのはちょっとよくない。 波を収束する手段が明確であれば、次の波への対応策も打てるだろう。 現状では、やはりワクチン接種をすすめ、手洗いなど基的な対策をして、密を避けて、ということになるだろう。 第5波が去ったのは紛れもない

    日本人は、いったいいつまでマスクを着け続けるのだろうか。
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    goldhead 2021/10/22
    寄稿いたしました。タイトル通りの話でございます。
  • 明日、くるりのライブには行かない - 関内関外日記

    goldhead.hatenablog.com あとは、くるりのライブで「野球」を聴くだけだ。それは決して夢ではない。なぜなら、6/10のZepp Hanedaのチケットを取っているからだ。6月にこのコロナ禍の状況がどうなっているかわからない。わからないが、チケットは取れた。20歳年上の女と一緒に参戦する。このエントリーはたぶん読まれないだろうが、一発目にでも「野球」を演ってもらいたいと思う。 おれは、5/1にこう書いた。チケットを実際にとったのは女である。 ……え、いきなり「女」てなんなん? という人は下の日記でも読んでください。 goldhead.hatenablog.com まあともかく、6月になったらよくなっているかもしれないね、まあ、様子見てそのとき決めましょう。ということだった。 6月、緊急事態宣言の、その延長、再延長? もうよくわからなくなっている。東京の新規感染者は日々減っ

    明日、くるりのライブには行かない - 関内関外日記
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    goldhead 2021/06/10
    女の人が割安で出品した2枚のチケットは、当日に買い手がついたとのことです。空席が埋まってくるりも可哀想ではない!
  • たった5分の診療であれ「なんでも話せる」人を得ることは大きい

    おれの宿痾 おれは精神の病を患っている。 精神障害者として手帳も持っている。 べつに隠す必要もないし、隠してきたわけでもない。 行政的な病名は「双極性感情障害」ということになる。わかりやすくいえば「躁病」だ。 躁とを繰り返す。これには二種類あって、おれは躁との落差がそれほど激しくないほうのII型である。 いきなり全財産使ってしまうようなI型とは違い、あまり躁状態(軽躁状態)を感じることもなく、だいたい毎日々と生きている。 と、おれがこのような自身の病気を認識するには、ちゃんとした医師にかからなければならない。 自己診断では話にならない。 以下、いくらか病気や医療の話題をするが、診療を受けている人も、そうでない人も、なによりまず医師の診断、判断を尊重するようにお願いしたい。 おれの初診 では、おれが最初に精神科にかかったときはどうだったのか。 思い出してみる。 そのころおれは、ダイエ

    たった5分の診療であれ「なんでも話せる」人を得ることは大きい
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    goldhead 2021/02/12
    またまた寄稿いたしました。よろしければご一読ください。
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