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自動車とビジネスに関するgoodstoriezのブックマーク (2)

  • 中国資本の傘下になって6年、ボルボの今

    築50年を超えたレンガ造りの組み立て工場の脇に、昨年格稼働したばかりの車体工場がある。ボルボが社運を賭ける新世代車の専用工場だ。 火花が散るラインを流れるのは、昨年発売した新型SUV(多目的スポーツ車)「XC90」や、今年発売した新型セダン「S90」など。世界中で大ヒットを続けているモデルだ。工場の担当者は「ずっとフル稼働で動かしている状況だ」とうれしい悲鳴を上げる。 ボルボの業績は絶好調だ。2015年12月期の売上高1640億クローナ(約1兆9002億円)、営業利益66億クローナ(約765億円)はともにこの10年で過去最高。世界販売台数はこの6年で1.5倍となり、初めて50万台を突破した。世界最大の中国市場と同2位の米国市場では10%以上の成長が続いている。

    中国資本の傘下になって6年、ボルボの今
  • ドイツで試乗した「ミラーなしの車」のすごさ

    「体験するのは初めて?すぐ慣れるから運転してみてよ」 7月27日、独フランクフルト。自動車部品世界大手のコンチネンタル社で、1台の試作車に乗る機会を得た。下の写真が、その試作車だ。よく見ると、外見から何の試作車なのか判断できるのだが、お分かりだろうか。 答えは「鏡がない」こと。サイドミラーとバックミラーが付いていない。後方を確認するための鏡をカメラで置き換えたもので、一般的に「ミラーレス車」と呼ばれる。ミラー代わりのカメラを「電子ミラー」と呼ぶこともある。 ミラーに関する国際基準が改定され、カメラの使用が可能になった。これを受けて日でも、国土交通省が6月18日に道路運送車両の保安基準を改定。自動車メーカーはミラーレス車を開発することが可能になった。 新型車であれば、2019年6月18日以降に発売できる。この改定によってミラーレス車ににわかに注目が集まっている。 では、ミラーレス車のメリ

    ドイツで試乗した「ミラーなしの車」のすごさ
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