日本IBM、他社クラウドもオンプレミスもまとめて24時間運用管理、マネージドサービス「IBM Integrated Managed Infrastructure」発表 日本IBMは、顧客のサーバ、ストレージ、ネットワーク機器やIBMのクラウド「SoftLayer」だけでなく他社のパブリッククラウドも含めた、いわゆるハイブリッドクラウド環境を、24時間365日運用管理するマネージドサービス「IBM Integrated Managed Infrastructure」を発表しました。 Integrated Managed Infrastructureは、リモートから24時間の監視・管理を行い、稼働状況の監視や連絡、障害回復の支援やパッチの適用、レポート作成などを提供するサービス。同社のアウトソーシングやマネージドサービスなどの実績や知見をもとに、効率化されたプロセスや自動化ツールなどを活用する
こんにちは、@h0saです。 HCD-Net主催の2014年度 サービスデザイン方法論(全6回)に参加することにしました。 サービスデザインについては、本を読んだり、ワークショップに参加したり、業務で視点や手法を取り入れたりしているのですが、今一度体系的に学んでみたく、受講することにしました。 そして本記事のタイトルの話。昨年にもサービスデザイン倶楽部というロフトワーク主催の全4回ワークショップに参加し、手法をいろいろと体験しました。 参加内容をブログ記事にはしていませんでしたが、受講するサービスデザイン方法論に向けての復習ということで、やったことを振り返ってみます。 なお、レポートは共同主催者のDNPサービスデザインラボのサイトにも載っていますので、詳しくはこちらをご覧いただくのがよいかと思います。 Service Design Lab – サービスデザイン倶楽部 Vol.0- Serv
case study from Andy Polaine, Roman Aebersold, Robert Bossart and Andrea Mettler
ハードウェアベンチャーの盛り上がりとともに「IoT(=Internet of things)」という単語が流行っています。毎日聞くね!とまではいきませんが、3日に一度はニュースサイトなどで見るね!程度は流行っています。そんなIoTですが、「モノのインターネット」と翻訳されているようです。「インターネットにつながるハードウェア」といったところでしょうか。 IoT系ハードウェアの代表例としてはNestやfitbitが挙げられることが多いです。これらはサービスとハードウェアを組み合わせた素晴らしい製品だと思います。 一方で「これってとりあえず家電をスマホに繋いだだけじゃ…」と感じる製品もあります。「良いIoT製品」と「変なIoT製品」の違いはどこにあるのでしょう。 以前、FBでそういったことをポストしたところ、チームラボの高須正和さんから「『モノのインターネット』と捉えるより『サービスがモノの形
要するにデータセンターの「原価計算」です。いろいろこのあたりに関わっています。複雑な計算ロジックと大量のデータを扱う必要があるので、大規模並列計算の適用が必須になり、結果として当方の出番になった、という状態。尚、実行基盤にHadoop(MapR)を利用しています。(一応予定ではSparkに移行するつもりで、開発も始まっています。) さて、いろいろやっていて思うところがあるので、現時点での考え方をまとめておきます。機微な部分はNDAになるので書きませんし、以下は自分の「個人的な」意見であり、特定のサービサーの話をしているわけではありません。基本的にInteropで公にしゃべった話のまとめです。 ■現状認識 現在、国内DCはほぼ乱立状態に近いと思われます。ここへ来て春先のAWSの値下げのインパクトもありました。今後は、より競争的なマーケットになるでしょう。退場する企業やM&Aも活発化していくで
物理サーバを仮想化し、クラウドを組み込んでいく――企業のITインフラ環境は、ここ数年で大きく変わろうとしている。しかし、運用の現場は昔と変わらないままというところが少なくないようだ。“クラウドファースト”な時代を迎える今、ITインフラをどう運用していくべきかについてガートナー ジャパン ITインフラストラクチャ&セキュリティ 主席アナリストの長嶋裕里香氏に聞いた。 人海戦術の限界はどこに? サーバを仮想化するメリットの1つは、稼働に必要なハードウェアの点数を削減できる点だろう。それと同時に、サーバ構築も簡単になる。必要な時にすぐにサーバを調達できるので、企業内では仮想サーバがどんどん増えていく。しかし、サーバの運用管理にあたる人的リソースが増えているわけではない。1人の担当者が管理する仮想サーバの台数が増えると、担当者の負担も重くなる。 多くのユーザー企業から相談を受けるという長嶋氏は、「
「お店のWebサイトが見られない」「顧客データ1万件が消えた」――6月20日に起きたファーストサーバの大規模障害にほんろうされた人々が、愚痴をこぼしながら名刺と杯を交換するイベントが行われた。(編集部) 100人近くが「天に召されたデータに献杯!」 「天に召されたデータに献杯!」――6月20日に起きたファーストサーバの大規模障害にほんろうされた人々が、心ゆくまで愚痴をこぼしながら名刺や杯を交換するイベント「ファーストサーバ データ消失オフ『データはどこへ消えた?』」が、7月14日深夜、東京・阿佐ヶ谷のライブハウス「阿佐ヶ谷ロフトA」で開かれた。 土曜の深夜という時間帯にもかかわらず、自社のサーバが被害に遭った人やファーストサーバの同業他社、業界関係者など100人近くが集結。隣人のデータ消失被害に同情を寄せ、復旧の報告に歓声を上げるなど、深夜の阿佐ヶ谷は異様な熱気に包まれた。 障害が起きたの
ビットアイルは2012年4月17日、Windows Server環境向けのシステムを構築・運用するプライベート・クラウド・サービス「CLOUD CENTER for Windows」の正式サービスを開始した。米Microsoftの運用管理製品の最新版「System Center 2012」を使って、プライベート・クラウド上で動作する複数のシステムを統合管理できるのが特徴だ。 CLOUD CENTER for Windowsは、データセンター内のホストマシンを契約ユーザーごとに専有して割り当てるプライベート・クラウド・サービスである。ホストマシン上にはHyper-Vを使って複数の仮想マシン環境を動作させる。ユーザーの社内ネットワークとはVPNで接続することで、データセンター内にある仮想マシンをあたかも自社内にあるサーバーのように利用できる。System Center 2012の機能を使って、
ベンダー独自の“オレオレクラウド論”に懐疑的な企業利用者 経済産業省企業IT動向調査によると、企業利用者の実に87%が「ベンダーはクラウドコンピューティング(以下、クラウド)の定義・本質をもっと明確に提示するべき」と考えている(「企業のIT投資動向に関する調査報告書」P.34)。 国内のクラウド事業者の一部は、いまだにクラウドの定義を確定していない。従って、自社独自のクラウドの定義に基づいて、「これがクラウドだ」と主張すればクラウドといえる“オレオレクラウド論”が見受けられる。しかし冒頭で紹介した経済産業省の調査結果を見る限り、国内企業利用者はそんな一部の事業者による定義歪曲を鋭く見抜き、正しい情報を求めているといえるだろう。 世界を見回してみれば、近年設立されたさまざまなクラウド標準化団体(OGF、DMTF、SNIA、CSA、OMGなど)や、これまでさまざまな標準化活動に従事してきた団体
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