データセンターの最新技術をオープンに共有する「Open Compute Project Japan」が発足。早速マザーボードや電源、データセンターなどの日本語訳が公開 グーグルやFacebookをはじめ大規模なデータセンターを有する企業にとって、データセンターの計算能力をいかに高めるかと同時に、消費電力をいかに下げるかが非常に大きな課題になっています。 いまやデータセンターの建設にかかるコスト以上に、稼働に必要な電気代が大きなコスト要因になっているためです。 世界でも最大級のデータセンターを運営する企業の1つであるFacebookは、その最新データセンターのノウハウを「Open Compute Project」という形でオープンにし、電源やマザーボード、システムラック、データセンターの設計図などを公開しました。いまではインテル、ヒューレット・パッカード、ゴールドマンサックス、Rackspa
(1) (2) (3) 先月、Windows Server 2012 Hyper-V で実装される SR-IOV の構築手順を 紹介 しました。 SR-IOV は対応ハードウェアが無いと恩恵を受けられないため、 検証しようにも機材を抑えるところから始めなければならず、なかなか大変です。 今回は、ハードウェア対応が必要な Hyper-V の新機能その2として、 「Virtual FC」(正式名称: Synthetic FibreChannel)を紹介したいと思います。 Synthetic FibreChannel とは? Synthetic FC を簡単にいうと、ゲスト OS が FC-SAN に直接アクセスすることを可能にする技術です。FC-SAN に直接アクセスできると、ゲストから SAN ストレージの LUN を直接マウントできたり、FC 接続のテープ装置に直接バックアップすることが可
2011/08/24 ブルーオーシャンは8月24日、サーバやネットワーク機器、アプライアンスやUPSといったIT機器のラックへの収納/撤去作業を支援する「ServerLIFT」の販売を開始した。データセンター事業者や通信事業者、大規模企業向けに販売していく。 ServerLIFTは、荷物を運ぶ台車と、IT機器を上げ下げするリフトを合体させたような製品だ。台車部分にサーバなどの機器を載せて運び、ラックの前でスイッチを入れると台座ごと機器が上下するため、収納/撤去作業をスムーズに行える。最大積載量は225kgで、244cmの高さまで持ち上げることが可能だ。 これまでIT機器のラッキング作業は、もっぱら担当者の「力仕事」に頼っていた。だがラックに収納されるべきIT機器は概して重たい。1Uサイズのサーバでも数kg、ブレードサーバなど大型の機器やUPSになると1台で50kgから100kg近くにもなる
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