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ブックマーク / u-account.hatenablog.com (2)

  • それでも貿易はインドを豊かにする - 経済学と会計学のあいだ

    b.hatena.ne.jp 上の話によると、東インド会社の時代、インドの綿製品よりも遥かに安い大英帝国の綿製品がインドに流入したことにより、インドの伝統的な紡績業は壊滅してしまったという。それが大反乱を招いたとも。 当にこれだけの話なら、英国産の綿製品の流入が紡績業従事者を除くほとんどのインドの人々にとって良いことだったのは明らかだ。彼らは従来よりも遥かに安く綿製品を入手し、余った所得を別のことに使えるのだから。 そして紡績業に携わる人々にとって悪いことだったのかも自明じゃない。彼らの所得が例えば80減ったとしても、従来100払わなければ買えなかった綿製品が10で買えるのなら彼らの生活は改善する。 比較優位の原理を腐すコメントもあるようだけど、インドは一方的に商品を買っていたわけじゃなく、インドからは原材料の綿花が輸出されていた。労働集約的なインドからは綿花が、資集約的な英国からは綿

    それでも貿易はインドを豊かにする - 経済学と会計学のあいだ
    h5dhn9k
    h5dhn9k 2019/03/10
    お~い! アヘン戦争忘れてる~!!! アヘン アヘン! 当時は"余った所得"にアヘン売り付けられとるんや~!!! / このことからも単純な[経済]の話では無い。システムに対する支配権の問題でもある。
  • Amazonが狂っているように見えるのは会計基準が追いついていないだけ - 経済学と会計学のあいだ

    anond.hatelabo.jp 上の匿名ダイアリーAmazonの会計上の特徴として次の点を指摘する。 Amazonは利益を出していない Amazonが利益を出していないのは莫大な投資をしているから そしてこの匿名ダイアリーは、その理由をAmazonの実体的な経営方針に求めている。Amazonは従来の企業と異なり、自らの利益を無視してひたすら投資を拡大する。それは民間企業よりも公共事業に類似するのだ、と。 Amazonの会計上の特徴については、僕はこの匿名ダイアリーに概ね同意する。でも、その解釈は誤っている。僕の見解は次の通り。 Amazonの会計上の特徴は実体的な経営ではなく、会計基準の不備によって生じている。 会計基準の不備を修正して考えた場合、Amazonは利益を追求している。 それゆえAmazonを公共事業的と評するのは誤っている。Amazonは現行の会計基準上の利益ではなく、

    Amazonが狂っているように見えるのは会計基準が追いついていないだけ - 経済学と会計学のあいだ
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