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ブックマーク / users.miraclelinux.com (2)

  • Samba 3.0がやってきた:ミラクル・リナックス

    SambaはUNIX/LinuxマシンとWindowsネットワークとの接続性を実現するため、Windowsのファイルサーバー/プリントサーバー機能を実装したオープンソースソフトウェアだ。 1992年、NFSに代わるファイル交換ツールとしてAndrew Tridgell氏によって開発され、その後、ドメインコントローラやディレクトリサービスを利用した大規模ユーザー管理機能など、Windowsドメイン環境を置き換えるツールとしての地位を築いてきた。 そのSambaが、約2年ぶりに3.0へとメジャーバージョンアップされたので、まずは変更点を中心に紹介する。 長い年月をかけて待ちに待ったSamba 3.0だが、すべてのユーザーにとって最適な選択であるとは限らない。そこで新機能の詳細について触れる前に、Samba 3.0の必要性について確認しておく。 Samba 2.2のリリース時には、「Samba

  • Samba 3.0解説:ミラクル・リナックス

    2003年9月25日、SambaのメジャーバージョンアップとなるSamba3.0.0がSamba Teamより正式リリースされました。前バージョンといえるSamba2.2.0が公開されたのが、2001年4月ですので、Samba3.0は約2年半ぶりのメジャーバージョンアップとなります。Samba2.2のマイナーバージョンアップでもさまざまな機能強化が行われてきましたが、今回のSamba3.0は実装も含めてSamba2.2から大きく変更されました。 Samba3.0.0のリリースノートから、主要な機能強化を抜粋すると、以下のような項目があげられています。 Active Directoryサポート Active Directoryのメンバーサーバとなる機能のみ。 UNICODE通信サポート 柔軟性の増した認証システム netコマンドの新規追加 Windows NT4.0からのアカウント移行ツール

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