社会と科学とコミュニケーションに関するk-takahashiのブックマーク (14)

  • 遺伝子組換え食品を3分47秒で語れますか?

    執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2014年9月29日 月曜日 キーワード:アレルギー バイテク 先日、仕事仲間からEFSA(欧州品安全機関)のツイッターがおもしろいよと教えられ、さっそく見てみた。 アクリルアミドやサルモネラなどさまざまなウエブ記事へのリンクがあったり、学生が研修ツアーでEFSA部を訪れたといった楽しげな写真も紹介されている。その中には、動画へのリンクもある。見てみると、「科学を理解する」というシリーズで、さまざまな動画が掲載され「、EFSAチャンネル」としてまとめられている。 このうち、最初に目について見てみたのは遺伝子組換え品についての動画で、長さは3分47秒。EFSAの研究者であるClaudiaさんが説明者となって出演している。内容は、遺伝子組換え

    遺伝子組換え食品を3分47秒で語れますか?
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/09/29
    『遺伝子組換え食品についての動画で、長さは3分47秒。EFSAの研究者であるClaudiaさんが説明者となって出演』 『平易な言葉で説明されると、誤解が生じにくい』
  • 人事異動の季節、定年退職のある職業とない職業

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2013年4月11日 木曜日 キーワード:バイテク 添加物 発がん物質 農薬 遺伝子組換え反対運動の激しかった2000年代前半からつきあいのあった企業の方から定年退職のあいさつメールが届いた。「今後もなんらかの形で、バイテクを応援していきたい」とのことだったが、彼らの経験と技術が元の職場に継続されていくのだろうかとやや気になった。 遺伝子組換え品や農薬では、開発企業、国公立の研究所、そして国や地域の役所が、一般市民向けにわかりやすく科学情報を伝えるコミュニケーション活動をいろいろな形でおこなっている。立場上、職務上の範囲でやっている人もいるが、自ら勉強し、工夫して頑張っている人も多い。しかし、彼ら彼女らの経験とコミュ

    人事異動の季節、定年退職のある職業とない職業
    k-takahashi
    k-takahashi 2013/04/11
    『反原発、反農薬運動などを経て、遺伝子組換え反対キャンペーンを率いてきた天笠氏は、コミュニケーション技術に長けている』 『コミュニケーション技術の継続性と言う点で、役所、研究所、企業側の構造的な弱さ』
  • 「平成23年度原子力安全規制広聴・広報事業」の成果 20120330001-2.pdf (application/pdf オブジェクト)

    平成23年度事業報告書 平成24年3月 株式会社アサツー ディ・ケイ 1 報告書は、資源エネルギー庁より委託を受けて、株式会社アサツー ディ・ケイが実施 した「平成23年度原子力安全規制広聴・広報事業」の成果をとりまとめたものである。 ※この報告書内で記載されている各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。 2 < 目 次 > 1. はじめに.-----------------------------------------------------------------1 1.1 目的--------------------------------------------------------------2 1.2 実施概要----------------------------------------------------------2 1.3 留意点---

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    k-takahashi 2013/01/03
    『Q&Aを活用することで、風評被害を防止することを目的』 『放射線の影響に結びつけて不安に思っていることに関して、実際の原因は、別のところにあることをはっきり伝えるべきである』 風評被害対策
  • 雑感597-2012.6.28「私は、がんのリスクについての伝え方を間違っていたかもしれない」 J. Nakanisi Home Page

    たばこ、飲酒は納得だったが、野菜嫌いは「えっ?」という感じだった。何を疑問に思ったかと言えば、一つは、サプリだとか、いろいろな品の影響についての説明は、コマーシャルもあるのでどうも信用できない、さらに、効果があると信じていると実は違うみたいで10年に1回くらい逆転するような感じだった。また、野菜の中には相当な発がん性物質が含まれているが、大丈夫かという疑問もあった。 放影研の論文で納得した そこで、いろいろ調べてみた。そして、最も納得のできたのが放影研の以下の論文だった。 スライドに書いた通り、原爆被ばく者34818人を35年間に亘って調べたものである。 そして、1Svでがん(固形がんと白血病)死亡率は49%増えるが、黄緑色野菜を毎日べる人は、週1回しかべない人とくらべて、がん死亡率は13ポイント減り、1Svの効果が36%になるというものである。 この論文の冒頭に書かれている

    k-takahashi
    k-takahashi 2012/06/29
    『がんについて説明する時、この積分型で説明すべきだったのではなかったのか。私は、いつも確率型で説明してきたが、それは間違いだったように思う』 小さな確率はそもそも直感では分からないものだけど
  • リスクコミュニケーションについて、早野龍五先生と霞ヶ関の対話

    ryugo hayano @hayano (測定して有限値が出たらどうする?困る.だから測りたくない! という意識は依然としてあるんだな,と感じた霞ヶ関.) 2012-05-22 20:53:40 ryugo hayano @hayano 給検査を提案したときも同じ意識だった.改善していない. @leaf_parsley: とても残念かつ非論理的な意識です。計って問題が出ることで初めて対処が可能になる @私 (測定して有限値が出たらどうする?困る.だから測りたくない! という意識は依然としてあると感じた霞ヶ関.) 2012-05-22 21:03:41

    リスクコミュニケーションについて、早野龍五先生と霞ヶ関の対話
  • 盛岡市での講演 市民のための環境学ガイド

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/10/24
    『情報難民」の特徴』『話しを単純にしたがる』『もっとも知的負荷の少ない世界解釈法である陰謀史観に飛びつく』『他人は知らない、という全能感を獲得している』 ECRRに飛びつく問題
  • 遺伝子組換えパパイヤが歓迎され定着した6つの理由 | FoodWatchJapan

    2004年に一緒に視察した春日主計範氏(右)とともにゴンザルベス博士(中央)とうれしい再会(左は筆者)。ゴンザルベス博士とキャロル夫人のデュエット。クッキング・デモンストレーション。 9月7日、米国大使館大使公邸で、遺伝子組換えパパイヤ「レインボー」のお披露目があった。開発者のデニス・ゴンザルベス博士と夫人も出席し、これまでの経緯とハワイの生産者と消費者の受容の様子などが紹介された。ハワイを救ったこのパパイヤの物語は、新しい技術のコミュニケーションの事例としても非常に重要だ。 9月7日、米国大使館大使公邸にて遺伝子組換えパパイヤ(レインボー)の講演とクッキング・デモンストレーションが開かれ、年12月1日に上陸する遺伝子組換えウイルス抵抗性パパイヤのお披露目が行われました。 発明者であるデニス・ゴンザルベス博士の講演と、世界的に著名なシェフであるサム・チョイ氏によるレインボーを使った料理

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    k-takahashi 2011/09/20
    『身近で大切な食材がなくなることの危機感』 『生食するパパイヤが大産地であり大消費地であるハワイで熱烈に歓迎されすぐに人々の食卓に上った事実は、食のリスクコミュニケーションの歴史においても貴重な事例』
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選 ああ。いかにもインターネット!みたいなタイトルをつけてしまった。 「超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選」て。読んでほしすぎて大仰な形容詞をつけて数字を入れて読み手の注意を引くタイトル、もうネット記事まるだしである。 でも、わかってほしい。…

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    k-takahashi
    k-takahashi 2011/09/16
    『科学側はどう振る舞えばベターだったと言えるのか」という視点で読みなおしてみたい』 MMRワクチン事件について。 こんな難しい任務を科学者だけに押し付けるのがそもそも間違いだとは思う
  • 緊急鼎談!震災の不安とニセ科学(前編):ニセ科学問題はどう変わったのか? - とラねこ日誌

    ※今回はいつものとらねこ日誌とは趣向を変え、以下の3人による、緊急(?)討論会の模様をお送り致します。3人で激しく議論した内容を黒亭さんに座談会形式にまとめて頂きました。ニセ科学問題(?)にコミットする3人が抱いた、震災前後の変化とは?どうやって変化に対応するか・・・このままでよいのか?などを熱く語りました。どうか最後までお付き合い下さい。 今回の登場人物 どらねこ:このブログを運営する宇宙動物。と健康関連のブログの筈が脱線が多いのが悩み。最近はむいみさんの人気に嫉妬気味*1であると謂う。 黒亭:読むと目が痛くなる「黒亭日乗」の管理人で愛称はクロネコッティ。複雑な問題の論点整理には定評がある。今回は座談会のまとめ役を快諾してくださった。 http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/ むいみ:みんなが忘れた頃に更新される神出鬼没な「azure

    緊急鼎談!震災の不安とニセ科学(前編):ニセ科学問題はどう変わったのか? - とラねこ日誌
    k-takahashi
    k-takahashi 2011/09/13
    『ニセ科学側のマーケティング戦略がこの混乱に乗じて上手く奏功している』 『慎重で誠実な科学者であればあるほど不用意な発言はできない』 『自分が善意なら、それに敵対する相手は悪意でないと』
  • 軽率な一言

    執筆者 唐木 英明 東京大学名誉教授。品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会専門委員。日学術会議副会長 安全と安心のあいだに 唐木 英明 2011年4月1日 金曜日 キーワード:メディア 放射能 3月11日の福島第1原発の事故発生後、福島県は原発から3キロ圏内を避難地域に指定し、10キロ圏内に屋内退避指示を出した。しかし12日に原発1号機で水素爆発が起きて放射線量が増加すると避難地域を20キロに拡大し、15日には30キロ以内の住民に屋内退避指示を出した。 一方、米国政府は16日に避難地域を80キロとし、救援活動中の米軍の80キロ圏内立ち入りも禁止。駐日米大使は「科学的、技術的な情報と、日政府による公開情報を検討した結果」と説明した。そして17日に米国大使館職員の家族に国外への避難を勧告した。 日米の対応の違いは、日政府と東京電力が重大な事実を隠しているという憶測を呼んだ。東

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    k-takahashi 2011/04/02
    『避難区域の設定は、原子炉周辺の放射能強度と健康被害の程度に基づいて計算される。保安院は当然それを知っているはずだが、「避難区域の設定に根拠はない」という発言は説明不足だ』
  • 原発事故とコントロール(の感覚)の問題 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州はよく晴れましたが、まだまだ朝晩はかなり冷え込みます。格的な春の到来が待たれるところです。 さて、深刻さを増す福島の原発事故ですが、これについて最近考えていることをここで少し。 まずこれを書く前にここでお断りしておかなければならないのは、私は別に原発の推進派でも反対派でもなく、あくまでも今回の原発事故の及ぼす影響に憂慮している一国民だということです。 しかしそうは言ってもとにかく気になっている疑問が、なぜここまで原発というものが怖がられるのか、という問題。 私がなぜこんなことを考えたのかというと、CNNの(元オフェンシブ・リアリストの)ザカリアの番組のブログの記事の中に、「過去数十年間にわたる原発の事故による死者というのは、他のエネルギー関連の死者数よりも遙かに少ない」ということが書かれていたからです。 たとえば石炭だと中国や最近のニュージーランドでの炭鉱の事故で大量の死者を出

    原発事故とコントロール(の感覚)の問題 | 地政学を英国で学んだ
    k-takahashi
    k-takahashi 2011/03/29
    『人間社会で大きな影響力を持つのは、事実そのものよりも“人々がどう感じるか”のほうである』 『人々がそのテクノロジーを「コントロールできていると感じているかどうか」という点にあるのかと』
  • 東京都水道の放射性物質汚染: 極東ブログ

    東京都の水道の放射性物質汚染が明らかになり、大きな事件と認識された。世の中を見つめるブログとしても渦中から記録しておきたい。 昨日東京都は、葛飾区にある金町浄水場水道水から1kgあたり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。この量は、今回泥縄式ではあるが設けられた国の安全基準からすると、乳児の飲み水について2倍を越えるため、東京都23区と多摩地域5市で乳児に水道水を与えることを控えるように呼びかけた。これを受けて夕方5時過ぎの枝野幸男官房長官の会見でも言及された(参照)。 そうしたなかで日、東京の上水場の一部から、一般的には基準値には達してないが、乳児の摂取を考慮した場合には摂取を控えることが望ましいという基準値を超えた、210ベクレル/キログラム、乳児の水道水摂取基準は100ベクレル/キログラムなので、これをこえる数値がモニタリングされた。この基準値は、長期にわたり摂取した場

    k-takahashi
    k-takahashi 2011/03/25
    『今回の規制根拠を疑うほどのことはない。それでも一歩踏み込んでなぜそれが安全基準なのかということはわかりづらい印象を持った』 リスクコミュニケーション、サイエンスコミュニケーションの問題として
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

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    k-takahashi 2010/01/27
    『消費者の誤解にも、動物として無理からぬ面がある』 『基準を守った添加物の毒性で亡くなる人は一人もいない』 『家族の安全を考えるなら、「トンデモ本」「トンデモクチコミ」でなく、まず正しい情報を』
  • ITmedia アンカーデスク:科学と宗教は折り合えないのか? 〜創造説博物館が設立?!

    5月末、米国ケンタッキー州ピータースバーグに「天地創造博物館(Creation Museum)」がオープンした。ここはその名の通り、キリスト教の旧約聖書に書かれているように、神が世界を生み出したとし、進化論は誤りであるという創造説を広めるための展示施設である。 大金を投じて作られた施設内には、精巧なアニマトロニクスで動く恐竜たちの模型が、人間の模型と肩を並べるように展示されているという。聖書によれば、すべての生き物は神が6日間のうちに作り出したのだから、大昔は人間と恐竜が同時代に生きていたはずであり、その姿を展示することで、人々に進化論の誤りを訴えるのだというのである。さらに言えば、聖書内の記述(例えば、アダムとイブのエデン追放とか、ノアの箱船とか)は一言一句科学的に証明可能な事実であるということも訴えているのだそうな。 しかも、この恐竜、やたらとよくできているそうで、それもそのはず、この

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