海外支援サイトで「作品だけでなくツイートも消せ」と言われた話(続編) ハルヒスキー 投稿:2021.10.13 更新:2021.10.13 8409 view 7 11分 作品 マンガ
海外支援サイトで「作品だけでなくツイートも消せ」と言われた話(続編) ハルヒスキー 投稿:2021.10.13 更新:2021.10.13 8409 view 7 11分 作品 マンガ
国立国会図書館は12月21日(木)に、歴史的音源(れきおん)で提供する音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了を確認した約300点を、新たにインターネット公開しました。 音源例 『ジョスランの子守唄』…藤原歌劇団創設者であるテノール歌手・藤原義江の録音(伴奏はミラノ・スカラ座管弦楽団) 『ピアノ独奏: ラ・カムパネラ』…大正15年にデビューし、「天才少女」と謳われたピアニスト・井上園子による演奏 『さくら変奏曲』…箏曲家・宮城道雄による伝統歌曲「さくら」の変奏曲。宮城自身の演奏 『第七十九回帝國議曾 東鄕外務大臣外交方針演説』…太平洋戦争開戦時と終戦時の外相であった東郷茂徳による演説 『精神教育資料 山本元帥の戰死を悼み日本國民各位に告ぐ』…評論家の徳富蘇峰による講演 これにより、インターネット上で公開する歴史的音源は約2,400点となりました。全音源(約5万点)は、国内外約270館の
「電子書籍化が進むアメリカ。進まない日本」という風説をよく聞くけど、ヨーロッパの事情はあまり知られていない。オイラも全く知らなかったのでTwitterでたくさんの人たちがハッシュタグ#denshiをつけたこのエントリは読み応えがあった。 Why there's no EU Kindle: the view from a European suburb | FutureBook 以下に要点をまとめた。 第1にAmazonの不在。ヨーロッパにはAmazonがない。Amazonは英語の本を売るだけでいいが、ヨーロッパのオンライン書店がヨーロッパ全部の言語で書かれた電子書籍を売るのは難しい。ヨーロッパのオンライン書店は昔ながらの書店が経営しており、電子書籍ビジネスにあまり関心を寄せていない。 第2に税金。EUでは紙の本にかかる税率が非常に低いが、電子書籍に対しては重い。紙の本を読むのは文化だが、K
事実上の「非実在青少年」表現規制か──都条例改正案に批判相次ぐ:「どうする!?どうなる?都条例」(1/2 ページ) 都の青少年育成条例改正案をめぐり、現役の漫画家や出版関係者、学者らが参加した「どうする!?どうなる?都条例」が開かれた。「改正案の本当の狙い」や出版・同人誌界の取り組み、「PTAは賛成しているのか」など、さまざまな発言があった。 東京都の青少年育成条例改正案をめぐり、現役の漫画家や出版関係者、学者らが発言するイベント「どうする!?どうなる?都条例──非実在青少年とケータイ規制を考える」が5月17日夜、都内で開かれた。「都は販売規制だと言っているが、事実上の表現規制だ」といった批判が相次いだ。 「東京都青少年健全育成条例改正を考える会」(代表・藤本由香里 明治大学准教授、山口貴士弁護士)が主催。漫画家の竹宮惠子さん、山本直樹さんや、宮台真司 首都大学東京教授、出版社や同人誌即売
・アメリカで大論争!! 若者はホントにバカか いかにデジタル・テクノロジーが若者の知性を奪い、国の将来を脅かすかを語り、全米で大議論を巻き起こした問題提起の本。 米国の少年少女の読書時間は1日平均たった7分しかないこと、読んだとしてもマンガであること。博物館や美術館には行かずに、ゲームやネットばかりの時間の使い方をしていること。ローマ法王はイギリスのパリにいると答えたり、アメリカ建国の経緯を知らなかったり63%がイラクの位置を知らないなど、山のように若者の無知を示すデータが並ぶ。 著者によるとデジタル・テクノロジーによって引きこもり環境をつくって閉じこもることが、若者がバカになった原因だと断言する。 「若者たちは世間の現実に無関心だ」と言うだけでは不十分である。若者たちはわざと現実との関係を断っているのだ。言いかえれば、身近な現実に閉じこもっていて、友人、勉強、ファッション、車、ポップミュ
上記に関連して、アメリカでも「テレビ」の地盤沈下はすさまじい勢いで進んでいる。アメリカの最後のテレビの牙城である「スーパーボウル」が、今度の日曜日にあるのだが、広告業界の「アカデミー賞」ともいえる「スーパーボウルの広告」枠が、相当に売れ残っているとの話がある。そのため、普通なら最低30秒の枠のところを、ビールメーカーの「ミラー」が、「1秒」のCMをやるらしい。スーパーボウルでビールと並ぶスポンサーである「自動車会社」が、今年はまるっきり出さないから、もう本当にどうしようもなくなっているらしい。(出典:This Week in Tech) ドラマがYouTubeやHuluで見られるようになり、ニュースはもうとっくにネットにかなわないこのご時世、テレビの最後の牙城は「リアルタイム中継」であり、そのトップにあるのがスポーツ中継。ネットでもリアルタイム中継はできるが、例えば先日のオバマの大統領就任
今日からLostの新しいシーズンが始まる。今回と、その次のシーズンでおしまいなのだが、ストーリーは超複雑。登場人物がわらわらといて、それぞれを核とした別の物語が展開するだけでなく、未来と過去を行ったり来たり、主要舞台の島まで動く始末。私はシーズン1以降見ていないので、もはやキャッチアップ不可能でございます。 New York Timesのこちらの記事によれば、脚本チームには、「過去の話しの展開を記録、新しいプロットに齟齬がないかを確認するだけの担当者」がいるそうな。彼がこれまでに書き留めたメモは、プリントアウトしたら、トルストイの戦争と平和も真っ青の分量とのこと。 そういえば、Everything Bad is Good for Youなどという本もありますな。「ゲームとかテレビとか、そういう『良くない』と言われている物は、実は人間の認知能力を高めるのに役に立っているのである」という主張の
In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか 2008年12月 3日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) ワタシは肩書きに「翻訳者」を名乗ってますが、『デジタル音楽の行方』の刊行から3年経ち、以後『Make』日本版の翻訳に携わっているとはいえ、この肩書きを名乗ってよいものか疑問に思ったりします。 現在の生活が続く限り、書籍の翻訳をやることは難しく、実際本連載で取り上げたある本についていただいた翻訳の打診を泣く泣く断ったこともあったりしますが、それでもときどき「この本訳してみたいな…」と現実逃避したりします。 最近それを思った本に、コリィ・ドクトロウ(Cory Doctorow)の『Content: Selected Essays on Technology, Creativ
RubyのMatzさんがBruce Eckelのエントリを紹介している。この2:8の法則を掛け合わせるという論法は他にもいろいろ使えそうな感じ。例えば、8割のプロジェクトは失敗と見なされており、成功した残り2割のプロジェクトを牽引したのはそのうちの2割なのだ、とか。8割の開発者は結果を出し得るプロジェクトに携われておらず、結果を出し得るプロジェクトに携わっている開発者のうち8割は実際の成果を上げられていないとか。 IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが本当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。 80%の技術者は、本を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術
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