コロナの影響でレジ横から姿を消した「コンビニおでん」 「毎年楽しみにしてたのに、今年は食べれないのは寂しい…」 「もうコンビニから無くなっちゃったのかな?」 と思っているかもしれませんがご安心を。 姿・形を変えて売ってます! 今回は、セブンイレブン・ファミリマート・ローソンの大手コンビニ3社の「新しいおでんスタイル」について紹介します。
大根、はんぺん、卵に牛すじ。 寒くなってきたからアツアツのおでんを食べて温まりたい。 そう思っていたら、今シーズンはいつもと少し様子が違うようです。 「おでん最新事情」、取材しました。 (ネットワーク報道部 松本裕樹 廣岡千宇 金澤志江) 冷え込みがぐっと厳しくなった今月下旬、コンビニでおでんを買って温まろうとお店に入ったものの… 「あれ?おでんがない!」 レジ付近に置かれていたおでんの鍋がない。 聞くとおでんの販売は、去年からやっていないとのことでした。 「え、ここのお店だけなのかな?」 次の店に入っても、やはりなし。 パック入りのおでんや電子レンジ対応のカップ入りのおでんは販売されていましたが、鍋に入っている具を1つずつ選べる、あのおでんはありませんでした。
コンビニエンスストア大手が店頭でのおでん販売を縮小している。ファミリーマートは2019年まではほぼ全店で取り扱っていたが、21年は約2割の店舗での提供にとどまる。ローソンは約4割だ。人手不足で従業員の作業負荷が高まっていた中、新型コロナウイルス禍が追い打ちをかけた。店頭の「冬の風物詩」の様子が変わりつつある。ファミマでおでんを販売するのは国内約3800店で、全約1万6千店の2割程度にあたる。
コンビニエンスストア大手が店頭でのおでん販売を縮小している。ファミリーマートは2019年まではほぼ全店で取り扱っていたが、21年は約2割の店舗での提供にとどまる。ローソンは約4割だ。人手不足で従業員の作業負荷が高まっていた中、新型コロナウイルス禍が追い打ちをかけた。店頭の「冬の風物詩」の様子が変わりつつある。ファミマでおでんを販売するのは国内約3800店で、全約1万6千店の2割程度にあたる。フ
ローソンやセブン―イレブン・ジャパンは新型コロナウイルス対策を講じて、おでん販売を始めた。おでん鍋の前方に、飛沫(ひまつ)防止のアクリル板を設置(写真)したほか、常時フタを閉めて販売時のみ開けるようにした。コンビニのおでんは毎年人気商品であり、巣ごもりによる内食需要で販売増が見込める。対策を取りながら需要に応える。 セブン―イレブンはレジ横のほかに、冷蔵保存で電子レンジで温めて食べるタイプの「味しみおでん」(消費税抜き298円)を用意。自宅で食べる内食需要が高まっているためで、大根や厚揚げなど5種類が入っている。順次、中身を変更する。 ローソンは大半の商品の価格を90円(消費税込み)に設定、買いやすい価格にした。合計25個の具材が入ったセット(同1900円)なども販売する。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く