古市憲寿 @poe1985 新国立競技場の提案書がスピリチュアルすぎて驚いている。「宇宙を構成する諸要素」によって「縄文的な力強い祝祭の場」「結界」を生み出すらしい。 pic.twitter.com/SoYwEH84dF 2015-12-16 23:22:33
古市憲寿 @poe1985 新国立競技場の提案書がスピリチュアルすぎて驚いている。「宇宙を構成する諸要素」によって「縄文的な力強い祝祭の場」「結界」を生み出すらしい。 pic.twitter.com/SoYwEH84dF 2015-12-16 23:22:33
パプアニューギニア西ハイランド(Western Highlands)州で、雲から顔を出したマウントハーゲン(Mount Hagen)の山頂(標高:3834メートル、2007年7月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【2月7日 AFP】南太平洋のパプアニューギニアで6日、20歳の女性が魔術を使ったとして火あぶりの刑で公開処刑された。複数の地元紙が7日、伝えた。見物人の中には児童たちもいたという。 地元紙ナショナル(National)やポストクーリエ(Post-Courier)によると、事件が起きたのはパプアニューギニア西ハイランド(Western Highlands)州マウントハーゲン(Mount Hagen)。6歳の息子を魔術で殺害した疑いをかけられたケパリ・レニアータ(Kepari Leniata)さん(20)は6日朝、丸裸にされ焼きごてで烙印を押され
■喪失体験と呪術 大小は様々ではあるものの、ヒトは生きていくうちに喪失体験を何度も重ねていくと思います。手術により何らかの機能を損なうこと、親しい人との別離、ペットとの死別、親や子どもを失う事・・・ 喪失体験により様々な哀しみが当事者を襲い、それは悲嘆と謂う言葉で説明されます。悲嘆の感情は通常、時間と供に変化をしますが、その変化のことを悲嘆のプロセスと説明されます。この悲嘆のプロセスとして、多く観察される症状(行動)の中に次のようなモノがあります。 それは 【自責感】 と 【不当感】 です。 前回のエントリで、どらねこは努力と願いの呪術性について乱暴な考察を行ったのですが、喪失体験を切っ掛けにして現れるこれらの症状にも呪術的なモノが大きく関係しているように思います*1。 ■自責感と不当感の呪術性 大切な何かを失った瞬間は真っ白となり深く考える事が難しい状態になることが多い事が知られておりま
電子タイマー 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11頒布案内, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22完売報告 初音ミクで手あそび歌 1, 2 「おくちがみえるDVD」(ご提供終了について) おくちがみえる おうたの映像 マッチングカード 絵カード用テンプレート、第2弾 PECS用「待って」カード / 使い方 1, 2 いろいろ写真シート 写真サイズ「あいうえおカード」 いえるかな?あいうえおサポーター 「障害をもっています」ワッペン 子どもの行動記録ノート 排尿・排便管理シート 書籍「自閉症児と絵カードでコミュニケーション -PECSとAAC」日本語訳修正案 加配リクエストシート 書籍「やさしい応用行動分析」修正案 ABAでダイエット, 後日談 ブックレビュー一覧 オリジナル記事:療育と不動産 療育のためのセ
彼の提唱する「波動理論」を見てみますと、それは音の波、「周波数」という、あくまで物理の概念が彼の頭の中にある事が分かります。 そして人間の感情というものも、この物理の概念と同一のレベルで語られます。 「音」、「周波数」と来れば、次に登場するのは「共鳴」です。 この後の展開は、昔、学校の理科の時間で習った、まさに「教科書通り」となる訳です。 しかし…。 「共鳴」という現象を、彼はまず音叉の実験で説明します。これは誰しもが小中学校の理科の時間で教えられた事であり、最も分かりやすい例でもあります。 しかし彼はそれを、 (p.79) 同じ周波数をもつものは一方が音を出すと、共鳴して音を出します。類は友を呼ぶということわざがありますが、同じ波動をもつものは引かれあい、反応するのです。
久々のオカルト・疑似科学ネタ 反体制運動とオカルト - 地下生活者の手遊びの続きですにゃ。 エイジ・オブ・アクエリアス 水瓶座の時代(エイジ・オブ・アクエリアス)という、主にフラワー・チルドレンとかヒッピー・ムーブメントで流行った言葉がありますにゃ。 黄道十二宮の星座(星占いの星座)のうち、春分の日の明け方に東の空にどの星座が見えるかによって、「○○座の時代」というらしいのですにゃ。 歳差運動により、春分の日の明け方に東の空に見られる星座は約二千年ごとにかわり、魚座の時代はすでに終わり、今は水瓶座の時代なのだそうですにゃ。この主張を調べたところ、どうやら神智学が出所みたいにゃんな。 で、この水瓶座の前の時代が魚座だというところが重要。というのも、魚はイエス・キリストの主要な象徴であり、西欧占星術において魚座はキリスト紀元を表すものなのですにゃ。魚というのは極めて複雑で多面的な象徴を託された
昨日のエントリについての補足になる部分も多く含んでおります。ので一旦、前回の論旨をまとめておこうかなと思います。 前回の論旨:水からの伝言=共感呪術説 フレイザーの『金枝篇』による呪術は類感呪術と感染呪術に大別されると言う事でした。しかしながら現在に於いてはフィールドワークによる情報量も増えてきたため、類感呪術と感染呪術だけでは説明しきれないタイプの呪術も出てきました。それぞれ「反復呪術」と「直接呪術」でしたね。 そして、フレイザーの唱えた二種類の呪術は「共感呪術」と言いました。 水からの伝言は大きく二つの理論形態となっています。第一は「「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができる」という類感呪術。音や声による「波動」が見ずに影響を与えると言う感染呪術の理論が使われてる。 だから、水からの伝言はフレイザーの唱えた「共感呪術」と形式的には同じ様相を持って居るんじゃないかという話しでした。
はてな村の「社会学」群「宗教」村クラスタに一領土を持っているので今日は、その辺の話をしてみましょう。今日のテーマは現代に残る「呪術」について考えていきたいと思います。 まずは、この記事を見て下さい。 無差別犯行を抑止する政策として銃刀法の強化を行う 東京・秋葉原の無差別殺傷事件の犯行に殺傷力が高いナイフが使われたことを受け、銃刀法の規制強化の在り方を検討する必要があるとの認識を示した。 殺人の現場が歩行者天国だったから歩行者天国のあり方を見直す動き 秋葉原の無差別殺傷事件を受け東京都千代田区は9日、緊急の幹部会を開き、事件現場となった「中央通り」の歩行者天国の在り方について議論していくことを決めた。 なお、今日の文章は一部の考えやアイデアの断片がTwitterでも言及しているものになります。興味のある方は、登録してね。(宣伝)http://twitter.com/tot_main 呪術と因
今回は、マジナイ(呪術)と宗教の違いについての考察。 まずは、次の画像を見てね! 縦軸が「問題解決の範囲」を示す軸。 横軸は「対象範囲」を示す軸です。 古代に於いて、共同体として成立するためには様々な問題があったわけで、それぞれの問題を解決するために(例えば干ばつなどの)個別の問題を解決しないといけませんでした。そこで登場したのが古代宗教と呼ばれる物です。おおよそ「トーテニズム」とか「巫術(シャーマニズム)」と言った形態になります。 そして、農耕が発達すると共に城壁都市が成立すると神権政治が登場します。民族の代表者が王(この場合は神権とか宗教儀式の代表者)が据え置かれて政治を司ります。そうするとさらに共同体と一致した祭祀が必要になるわけですね。また、人口の増加と共に個別の儀式では対応しきれなくなって来るものをいかに説明付けるかと言った問題もでてきます。 ここで発生したのが民俗宗教と呼ばれる
その頃までには、IT業界から足を洗って堅気の仕事にしたいなぁ(笑) GET型のURLを静的な表現でアパッチに誤認させる黒魔術が欲しかったのさ。 hogehoge.php?var1=foo&var2=bar ↓ foo-bar.html いわゆるURLの偽装の方法だね。 術式 Apacheのモジュールにmod_rewriteと言う黒魔術があります。 結構イケテル黒魔術です。 まあ、入ってないと動かないって言うのはご愛敬。 .htaccessファイルに次の文章を入れる感じ RewriteEngine on RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteRule ^([0-9a-z]+)-([0-9a-z]+).html+ hogehoge.php?ver1=$1&var2=$2 もち
反社会カルトとしてのホメオパシー - 地下生活者の手遊びの直接のつづき。 特定病因論 特定病因論というコトバがありますにゃ。このコトバを説明している論文*1から引用いたしますにゃ。 医療思想史的にみれば、特定病因論はここ1世紀あまり前に支配的となった考え方で、19世紀末の細菌学の確立された後、近代医学が科学的装いを増していくために採用した病気原因の説明モデルである。それはどの病気にもその根本原因があるとし、疾患と病因とを一元的な因果関係で結び付けて解釈するものだ。この一元論的病因論を特定病因論(specific etiology;特異的病因説)という。 中略 特定病因論という、患者の一人一人を個性的総合的に見ずにその病気の共通部分だけに着目する分析科学的な方法を採用することで、近代医学は、病因の一元的な説明ができるようになり、この病因の説明モデルに合致した伝染病・感染症やビタミン欠乏症など
DO科学/「3」を究める [09/05/05] 5月5日の火曜科学は「こどもの日」にちなみ、朝日新聞が「科学する心を応援する」特集、「DO科学」をお届けします。 東京科学グループ・松井潤 昭和を象徴する巨人軍・長嶋茂雄選手は「背番号3」。古くから伝わる「三種の神器」「御三家」、「仏の顔も三度」「石の上にも三年」といったことわざから、現代の「3K職場」まで、日本の文化には3が欠かせません。算数を学ぶうえでも、3は格別の力を発揮するといいます。きょうは、こどもの日。不思議な数「3」を究めてみましょう。 ◇「じゃんけん」は三すくみ 「じゃん、けん、ぽん!」 なにかを決めるとき、日本人ならまずじゃんけんだ。じゃんけんは「グー」「チョキ」「パー」の三すくみと相場が決まっている。 三すくみは、三者が互いに牽制(けん・せい)し合い、いずれも自由に
われながらどうにもタイトルがうまくつけられない。また叱られそうだ。 Francisさんの図説金枝篇を読んでニセ科学について考えたと云うエントリを読んだ。なんと云うかとても分かりやすくまとまっていて、ちょっと感銘を受けたので言及させていただく。 ひとつまえのエントリで地下に眠るMさんのお書きになったことに言及するかたちで、現在の社会における「呪術」の実効性、と云うことがらに触れた(エントリの論調がネガティヴに見えるかもしれないけれど、実際のところはなんと云うか期待の表明)。で、みっつまえのエントリでは技術開発者さんの用いられる概念である「人間の基本仕様」の内容を、独立したエントリとしてたてさせていただいた。 で、ぼくはこの「呪術的思考」と「人間の基本仕様」と云うのが、近接した部分のある概念だと思っていて。どちらも「単体としての人間の思考」「社会の中での人間の思考」の両方にまたがることがらで、
「派遣村」にジミンのおっさんが出かけて、「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まってきているのか」と呆言し、公的に叩かれているけれど、ネットのある部分ではとても擁護されているとかにゃんとか。 2chとか やふのコメントとか直接見ると頭に来て仕事にならにゃーので、ここらへんのコピペを見ているわけにゃんが、いやいやいや、これはコピペでもゲロ臭くて鼻がひんまがりそうですにゃ。 「黙って死んどけ」 「若い頃何もしなかったことを棚に上げてよくやるわ」 「どんだけクズなんだよ 派遣は」 「こんなやつらを保護する必要なんかない。自分で何かする必要がないだろ。」 「この件については黙ってるつもりだったが、あえて言うわ。「死ね」/他者からモノを恵んでもらう立場である自覚がない。努力する人は助けたいが、恥の欠片もない猿に恵んでやるものは持ち合わせていない。」 などなど ニンゲン、ここまでゲロ臭くなれるもの
今年すごく売れた本として血液型占い(診断?)の本があるらしいです。…って話を会社で誰かが話していて,「研究者が占い信じるのか?」みたいな話がちょっと出ました。 血液型による性格診断は一時期はあたかも科学的なことのようにとらえている人もいたようですが,最近はマスコミも微妙に科学的根拠はない…という感じのことを匂わせているように思います。まぁ嘘を言って訴えられるのを避けてるのかもしれません。 しばらくネットでは,疑似科学の話題がずっと続いていて,基本的には疑似科学を悪いことの様にいいます。疑似科学が非科学的なことであり,それを科学の様に言うのは確かに嘘なんですが,じゃぁなぜ悪いかが,ちょっと不明瞭の様にわたしは思います。嘘だから良くないというのでしょうけど…。 わたしは一応研究者だし,工学者という方が正しいのでしょうけど,自然科学の上に工学は成り立っていると思ってます。ですから,ある意味唯物論
ニセ科学が科学を装うのはある意味当然なんだよ。 ニセ科学が科学を装うのは、呪術の基本法則に極めて忠実だからなんです。 ニセ科学は類感呪術そのものの組み立て方でできてます。 何かうまくいってることがあったら、似てればオッケー。うまくいってることと同じように見える儀式をしたらなんかうまくいく気がする。よしよし。 ここで重要なのは、ほんとうにうまくいくか、ではありません。 たとえ現代であっても、呪術的な「あれと似てるからうまくいきそう」「あれと似てるからやばそう」っていう感覚は人類が普遍的に持っちゃってるってことが重要なんです。 さて科学。結構うまくいってますよね科学。ちゃんと科学しようとするとしちめんどくさい前提条件付帯条件が色々ついて「あーならばこうだ!」って断言するのが色々と難しいのが普通の科学*1です。でも頭空っぽにしてバカになって考えてみて下さい。科学万能ですよ、今*2。 その(架空の
デバッグ不能な遺伝子コード。「それは基本仕様です」 (id:filinion) 呪術(と、呪術的疑似科学)に“説得力”を感じてしまうのは「人間の基本仕様」だ、ということでしょうか。 人類がなぜそういう風に進化したのかと言うと、環境的な淘汰圧があったためと考えられます。つまり、人類が進化してきた数十万年の歴史のほとんどを通じて、人類は以下のような制約に縛られてきたわけです。 エネルギー不足。人類はいつも腹を空かせた状態にあり、カロリー消費を抑えることが重要だった。人間の器官の中で単位重量辺りのカロリー消費量が最も大きいのは大脳で、ここのブドウ糖消費を抑えるために、思考するエネルギーの節約は切実な問題だった。 時間不足。人類はいつも外敵の襲撃や仲間同士の競争に晒されており、短い時間で決断して行動する必要があった。ゆっくり考え込んでいる暇など無かった。 この二つの制約があったために、情報が十分で
水からの伝言の話しもネット上ではだいぶ下火になってきたので、ゆっくり書いてみたいと思います。 まず、前回等の記事からも解るように私の立場は、「水からの伝言」については否定的な立場です。 また、科学は似非科学を完全否定できないと言う考えも持っています。 これは、常に科学は刷新され常に「反証可能性」という重しを付けているという「観測上正しい」と言う結果論が科学という立場だからです。 また、「水からの伝言」に限らずあらゆる似非科学に読み替えて読んでいただけると幸いです。 今回は、文化人類学から見た水からの伝言についてです。 フレイザーの呪術論 フレイザーの『金枝篇』では、呪術を2つに大別しています。 その原理の第一を類似の原理と呼んでいますが、これは似たものは似たものを生むと言うことです。逆に言えば、結果は原因に似ると言うわけです。第二は接触の原理と言いますが、これは、かつて互いに接触した物は離
図説 金枝篇 作者: サージェームズジョージフレーザー,メアリーダグラス,サビーヌマコーマック,内田昭一郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1994/10/31メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (55件) を見る優。 呪術の理論と、その実施例たる(ヨーロッパを中心とした)実際の慣習、祭りや儀式についてまとめられた本。 この本自体が抜粋であるにもかかわらず圧倒的な物量で攻めてくるよ! この本は一見、未開人に大して傲慢に見える。 さらっと読み出すと未開人はこんな野蛮な習慣を持っていて、キリスト教Tueeee!みたいな受け取り方になりかねないんですが、時代背景を考えなきゃいけない。 この本は1890年に最初のバージョンが出て、10年後に書き直され、そこからさらに5年掛けて書き直されてそのたびに量が増えているしろもの。それを短くまとめた本が後世に出て、さら
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