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メディアと神経神話に関するkamezoのブックマーク (7)

  • 今週の「たけしのニッポンのミカタ!」を見た:これは「マスメディア的(似非)脳科学」に押されまくっていた神経科学界にとってターニングポイントとなるか? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 2010年10月29日:脳にまつわるお得な話!あなたの脳も目を覚ます!?「たけしのニッポンのミカタ!」 – テレビ東京 「脳トレ」に効果なし:英国での大規模な疫学的調査がもたらした結論と今後の展望(追記5件あり) / 「治療は結果が全て」というのなら医学的に信頼できる疫学調査を実施すべきであって、代わりに詭弁を弄するというのはおかしい(追記3件あり) – 当blog 実は以前から(テレ東ラブ派としては)番宣をちらちら見ていたので把握はしていたのですが、気がすすまないながらも見てみました。それが「たけしのニッポンのミカタ!」。何で気がすすまなかったかといえば、「脳トレ」のK氏が出ると知っていたから。 ところが、見ていてびっくり。何と、『脳ブームの迷信』でまさに「脳トレ」とそれを喧伝するK氏の姿勢を批判しておられる藤田一郎先生までもが登場されている

    kamezo
    kamezo 2010/10/30
    藤田先生がテレビの情報バラエティで神経神話を否定。/しかし脳トレの効果に言及されなかったのだとすると、それはなぜなのだろう。台本の問題か、マナーの問題か、戦略戦術か。
  • SYNODOS JOURNAL : 科学者が発言するということ 八代嘉美

    2010/10/67:0 科学者が発言するということ 八代嘉美 ここ数年、書店に行くとかなり多くの科学系著作物をみかけるようになった。だが、そうした書籍が詰まれた棚から何冊かを手に取ると、逆に暗澹たる気分にさせられてしまう。たとえば「脳」にかかわる書籍である。脳は何秒だかで恋をする、脳がグングン動き出すナントカ式勉強法、なんて飛びつきやすい言葉が並んでいる。現在の脳科学は、そんなことを示せているのだろうか。 たしかに、さまざまな新しい技術が生まれ、脳科学は発展しつづけている。頭皮の上からニューロン(神経細胞)で生じた電位変化を測定するEEG、脳内の電流によって生じる磁界を測定するMEGといった、脳の活動を電気生理的に調べようとするもの。また、fMRIなどといって、ニューロン活動が盛んな脳部位をモニターすることができるようになる装置があげられる。 こうした機器を駆使することによって、ある条件

    kamezo
    kamezo 2010/10/11
    最新脳科学を騙る神経神話、コラーゲン信仰、福岡伸一「動的平衡」、茂木健一郎「クオリア」など。全てを説明できる言葉は、実は何も説明していない。
  • テクノロジー : 日経電子版

    日経 xTECH(クロステック)分解班による2018年度版iPhone全機種分解もいよいよ大詰め。18年10月26日に発売された米アップルの「iPhone XR(テンアール)」(以…続き iPhoneXRの増産中止 Apple、委託先に要請 [有料会員限定] iPhone開けてびっくり、XSとXS Maxの電池が違う [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 右脳・左脳、ゲーム脳…脳科学の「神話」ご注意(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    世は空前の脳科学ブーム。タイトルに脳のつく書籍は、この5年間で3000冊以上も出版された。しかし、脳に関する気になる話は、研究結果を拡大解釈した俗説も少なくない。 経済協力開発機構(OECD)は、こうした俗説を「神経神話」と呼ぶ。典型的な例として「〈論理的な左脳〉と〈創造的な右脳〉」というような単純な区分けと、3歳児までに豊かで多様な刺激を与えた方が頭が良くなるという「3歳児神話」の二つをあげる。 テレビゲームをやり続けると、子供がキレやすく反社会的になるという「ゲーム脳」も、神話のひとつ。「前頭葉で脳波のアルファ波が増え、逆にベータ波が激減するパターンは認知症と一緒」というのが根拠で、教育関係者らに広く支持された。しかし、「脳科学の真実」という著書もある坂井克之・東京大学准教授(脳科学)は「ベータ波はリラックス時にも減る。結論が先にあってデータを使っただけで、脳活動のデータが何を示し

    kamezo
    kamezo 2010/01/25
    GJ。〈経済協力開発機構(OECD)は、こうした俗説を「神経神話」と呼ぶ〉OECDが言い出しっぺなのか? 要調査。OECDが報告書中で言及したことはある。http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090203/184799/
  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 現場の研究者はその研究の素晴らしさを語ると同時に「難しさ」も語るべきだ

    【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 Myth [1] - BrainHackers - Naotaka Fujii fMRIでは、そんなこと分かりません!! [2] - Procrastinator's column Procrastinatorさんのblog経由で、さらに理研BSIの藤井直敬先生のblogエントリを知ったのでご紹介(BMIの件以降全部英語で書かれるようになったのは気のせいでしょうか?日語だろうと英語だろうと僕には大差ありませんが・・・:cool:)。ひとまず、まずは上記2つのblogエントリをお読み下さい(Procrastinatorさんには当blogでのMR. BRAIN批評への言及とリンク [3]をいただきまして、ありがとうございました)。 ということで、皆様にはもうお読みいただいたものとして話を進めます(直接引用するとまた藤井先生のblogに変化が起きるか

    kamezo
    kamezo 2009/07/31
    〈酒宴の席に居並ぶ名だたる「教授」と名のつくインテリたちが、揃いも揃ってMR. BRAINに出てくるような「似非脳科学」ネタを頭から信じ込んでいた〉ぎゃー(><)
  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 「MR. BRAIN」本放送の第8話(最終回)を視聴した上でまとめてみた:これは「似非脳科学者」への援護射撃だったのか?

    【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 MR. BRAIN第8話あらすじ [1] - TBS ようやく終わりましたね・・・こんなくだらないドラマがよくもまぁ8回も続いたものだと感心してしまいます。:cool: 一応まとめの前に今回のエピソードについても突っ込んでおきましょう。 犯人とグルの派遣社員をfMRIに突っ込んで海馬傍回(笑)が光るか光らないかを見て「ウソはついてませんねぇ」(キムタク曰く) ⇒アウト。理由は第1話に対する解説 [2]を参照のこと 「微笑みには2種類ある。人間は笑いたいなぁと思うと前頭葉にある心に関連する部位が自然な笑顔を作るが、作り笑いだと運動中枢が働いて無理に笑わせようとするので不自然な顔になる」(キムタクが上川に向かって曰く) ⇒そんな話聞いたことがない。「笑顔を見た時の」脳賦活に関する報告 [3]ならあるにはあるが・・・ 「物だぞ!」と爆弾を体に巻きつけ

  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 「MR. BRAIN」本放送の第1話を通しで視聴してみた:伝聞よりはマシだったが、正直いって「そんな脚光なら浴びたくない」(追記あり)

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文のreview・インド料理・ワイン・テニスその他についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 MR. BRAIN第1話あらすじ - TBS さて、昨日のエントリの続きですが。何とうちの研究所の友人の一人が第1話を全部動画に録画していて、mp4ファイルで送ってくれたのでした。ということで、改めて第1話編をざっとですが通しで視聴してみましたので、その感想および以前放送前に書いたエントリの内容を踏まえて正確なコメントをつけてみようと思います。 (以下ネタバレ注意!:未見の方はご覧にならずに「戻る」ボタンをクリックしてください) いきなりネタバレ部を書くと未見の方に失礼なので、とりあえず僕が実際に視聴して確認したどうでもいい部分だけ列挙しておきましょう。 <神経神話> 「ヒトの脳は普段は5%しか使われていない」(オープニ

    kamezo
    kamezo 2009/05/26
    やはりダメか。/この手のものは、舞台をプチ近未来にしたり、主人公がプチ超科学の人であることをセリフ等で匂わせれば済むようなことが多いと思うのだがなあ。脚本家にSF者が少なすぎるのかしら。謎。
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