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医療とコミュニケーションと民主主義に関するkamezoのブックマーク (3)

  • 感染症と偏見・差別 - 感染症診療の原則

    感染症は人権とセットに語られることが多いのですが、よく考えないで中途半端な議論をすると誤解を広げるリスクがある場面にしばしば出会います。 偏見・差別とセットにしてしまう人が多いのですが、偏見と差別には大きな違いがありますので、実際にその問題がおきているのかどうか、それはどう不適切なのかを検討する必要があります。 インターネット辞書をみますと、偏見は「かたよった見方。ゆがめられた考え方・知識にもとづき、客観的根拠がないのに、特定の個人・集団などに対して抱く非好意的な意見や判断、またそれにともなう感情。」とあります。 えーい!偏見をもってやれ!と思ってもつのではなく、ある人の価値観や基準ベースでおきるものですので、ゼロにはできませんし、いけないことかといわれたら、偏見はヨクナイと思想統一されるほうが怖いようにおもいます。 問題は対人・社会コミュニケーションにおいて相手や周囲を不快にさせない表現

    感染症と偏見・差別 - 感染症診療の原則
    kamezo
    kamezo 2010/06/21
    〈医療者の行動や態度が社会にリスクメッセージとして伝わる〉教職、公務員なども同じだろうなあ。
  • HIV感染は退職をすすめる根拠になりません - 感染症診療の原則

    で3番目に新規HIV症例報告の多い愛知県で、病院の看護師が退職をすすめられた、というニュースがありました。 記者は双方からコメントをとっているようです。 HIV感染理由に退職勧奨 愛知・病院側は否定 4月30日 47ニュース HIVに感染している医師も看護師も薬剤師もこれまで通り勤務をしていますし、上司相談をしている人も多く、個人情報保護などに配慮も行われています。 HIVや肝炎ウイルスに感染している医療従事者への対応については、2010年3月に米国のSHEAをUpdateしました。 このUpdateの概要はインフェクションコントロール2010年春季増刊『臨床ですぐ使える感染対策エビデンス集+現場活用術』に書きました。 記事を細かく見てみましょう。 「看護師は「病院幹部から看護師としては働けないと言われ、退職強要と受け止めた」と話している。病院側は「退職を求める意図はなかった」と、退

    HIV感染は退職をすすめる根拠になりません - 感染症診療の原則
  • Epidemiologistはいらんかね - 感染症診療の原則

    ワクチンやインフルエンザについても、感染症の対策が確立してないのは、それを専門に扱う部署や人員配置がないのが一因です。 感染症を勉強した人がどこでポジションを得てキャリアを形成していくかは今後の課題。 今日はニュースで理化研の感染症関連プロジェクトの人材募集情報をみつけました。 理化学研究所 新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター(仮称)チームリーダー・チーフ・チーム員・マネージャー募集 関心のある方はぜひリンク先をご確認ください。 翻訳とか広報とか基的・波及的なスキルもあったほうがよいけれど、感染症で訓練された人が希望する公衆衛生でのポジションはEpidemiologistです。でも日にはそのような概念や組織内の役割がありません。なので募集もほとんどみかけません。 (臨床はまだ具体的に業務や位置づけが理解されています) 新型インフルの評価が国や地域ですすまないもの、数値に基づい

    Epidemiologistはいらんかね - 感染症診療の原則
    kamezo
    kamezo 2010/02/20
    「Epidemiologist」って疫学者と訳せばいいのかな(お、変換できたぞ>かわせみ)。研究所や病院や保健所にはポストがあるのかな。もっと自治体や教育機関やマスコミなんかにもポストがあればいいのに。
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