やる夫 「ふぁーんたすーちぽー♪」 やらない夫 「えらくご機嫌だな、どうした?」 やる夫 「フフーン、昨日イイ話を聞いたんだお。これでやる夫は幸せになれるお!」 やらない夫 「なんだ、株の必勝法でも聞いたのか?」 やる夫 「何言ってるんだお。これだから心の汚れたやつは、、、」 やらない夫 「おいおい、随分だな。で、イイ話って何だ?」 やる夫 「うむ、やる夫は優しいから教えてやるお。感謝するお。」 やらない夫 「はいはい、やる夫は優しいです。で、早く教えてくれ。」 やる夫 「なんか言い方か気にくわないが、まあいいお、、、やる夫が聞いたイイ話、それは、”水の結晶”の話だお。」 やらない夫 「・・・ほう、水の結晶、ね。どんな話なんだ?」 やる夫 「聞いておどろけお、、、水は言葉によって結晶の形を変えるんだお! これはすごい話だお!!」 やらない夫 「・・・それは興味深いな。詳しく聞かせてもらおう
なぜだか思い出せないのだけれど(まただ^^;;)、「水からの伝言 読み聞かせ」で検索をはじめてしまった。薄々予想はしていたけれど、当然のごとく暗~い気持ちになってしまった。水伝を読み聞かせでやるボランティアの人々が大勢全国にいるんだなあ、と。 読み聞かせ自体はいいことだと思うのだけれども(する人の技術的な問題はおいといて)、絵本業界で水伝に対する注意喚起みたいなものができないのかなあ、とか思ったり。 # 読み聞かせにまつわる話としては、亀@渋研Xさんの最近のエントリ が考えさせます。 はじめ検索してるうちは、いくつかの「水伝読み聞かせした」と報告しているサイトを挙げて、悩ましいですねえと書こうと思っていたのだけれど、そのうち一つのサイトに行きついて、方針を変えた。問題の方に興味ある方は、「"水からの伝言" "読み聞かせ" 」で検索してみてください。というか「水に伝言 ぬかに釘 教育関係 」
最近評判になっている本に、江本勝著「水は語る」、「水からの伝言」があります。 彼は、「ありがとうの言葉やモーツァルトの音楽を聞かせた水の結晶は美しく、死ねなどの言葉を聞かせた水の結晶は醜い」と語りかけます。 この問題については、科学者たちはもちろん否定的です。 しかし、この話しがあたかも科学的であるかのように受け取られ、学校教育の道徳などの授業で使われているようです。(たとえば、師尾喜代子著「教室がシーンとなるとっておきの話100選・中学年編、TOSS女教師の読み聞かせシリーズ2」) 学校の教師が道徳の時間などにこの話しを使うことに対して、子どもたちが「何の疑問も持たないで受け入れてしまうのは、完全に思考停止の状態だ」と危惧する先生もいます。 前回紹介したサルの話は、京都大学霊長類研究所の調査結果ですし、一匹の発見が群れ全体に影響を与えていくことは実証されることです。 「心に描いただけで、
『水は、見せた言葉によって結晶の形を変える』という、 科学的に証明されてない事が、 事実として多くの小学校で教えられた事が問題になってるそうな。 学校ではやっぱり現段階で証明されてる事しか 事実としては教えちゃいけないと思うね。 水に「ありがとう」を見せたら綺麗な結晶ができるらしいけど、 「ありがとう」には嫌味なニュアンスの「ありがとう」だってあるし、 綺麗な結晶もそのまま放っておけば崩れていくらしいし、 そもそも綺麗な結晶の基準て何、ってなるし。 そんな曖昧なモノを事実として教えちゃ問題があるなと思う。 ただ、 僕はこの実験やった事あるんだよ。 結晶ではなかったけど。 米でやりました。 実験方法は簡単。 100均で小さいタッパー2つ買ってきて、 それにご飯を詰める。 蓋とか側面とかあらゆる所に、 一方のタッパーには「ありがとう」「愛」「感謝」など とりあえず自分が思う“いい言葉”を思いを
2001年に出版された江本勝著『水は答えを知っている』(サンマーク出版)、『水からの伝言 - 世界初!!水の氷結結晶写真集(Vol.2)』(波動教育社)は、これまでも一部の新聞・雑誌・ネットメディアなどで、その影響が問題視されてきた。 問題というのは、これらの書籍に「水に話しかけると結晶の形がその言葉に影響される」という主旨の記述があり、その考えが一部に“事実”として伝わっている実態があり社会的影響が心配されているというもの。 こうしたなか、読売テレビ放送の『情報ライブ ミヤネ屋』が、2008年10月8日の放送でこの問題を特集。改めて、水が言葉を理解するなどの科学的根拠はないことと、学校教育で一部利用されている実態を放送。その一部始終は個人ブログ『痛いテレビ』で確認できる。 テレビが正面から問題を取り上げ、特集を組むことがほとんどなかっただけに、ネットでも波紋が広がっている。「ミヤネ
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どうしたことでしょう!? 今日お昼に自分のブログのアクセス件数を確認したら、なんと1日で3000件になっていました。 きっと、昨日船井オープンワールドにこられた方々からの物だと思います。 で、とりあえず日記を書き始めました。 皆様ご来場ありがとうございます。 10月13日(月) 船井オープンワールド2日目 実は昨日の朝は、4時半に起きてしまいました。10時から行われる、僕の講演のことを最終的にどのようにプログラムするか考え始めたら眠れなくなってしまったのです。 その結果を6時にまとめて、僕のパワーポイントをいつも作ってくれている研究所の木津君のところにメールして、それから1時間ほどまた寝た次第です。 8時半に家を出て、妻と一緒に高輪プリンスホテルまで行きました。相変わらずすごい人が押しかけています。控え室に30分前に入り、そこで木津君と最終プログラムチェックをして開幕を待ちました。その間、
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
今日 友人が「波動アストレア」を携えて 千葉から来てくれた、、。 「波動アストレア」というのは、人の エネルギー・波動 を測定 して、エネルギー改善もしてくれる機械です。 エネルギー測定は 共鳴に基づいて行われ、、 例えば 肝臓を調べる時は、健康な肝臓の波動数値を送り、わたしの 肝臓の波動がそれに共鳴し、大きく返ってくれば 良好。 小さく返ってくれば 悪い状態、、。 で、共鳴の度合いを 1~6の数値で表わします。 6に近い程 状態は悪く、、そこを アストレアで エネルギー改善する、、という訳です。 これまでは 静岡にいるわたしを 千葉にいる友人がアストレアで 調べ 調整してくれてました。 これが 面白く 興味深い! わたしの情報として<写真・名前・住所・電話番号>を友人に送り それを アストレアに入力し 静岡のわたしを 千葉のアストレアさんが 測定し 改善をする、、。 そう 霊能力者の遠
ORIGAMI BUTTERFLY ORIGAMI stop motion animation(15frames/Sec) I made this animation by a ORIGAMI BUTTERFLY ORIGAMI stop motion animation(15frames/Sec) I made this animation by about 4 days. [CAMERA] stopmotion animation:FUJI FinePix S3 PRO [SOFTWARE] AfterEffects6.5:extract a background and make a shadow EDIT and Time-lapse photography:Premiere6.0 [MUSIC] "gray rainbow" (Royalty-free sound for bus
「水からの伝言」と息子のその後 カテゴリ: 水からの伝言関連(ニセ科学全般) ウチの息子が、学校で「水伝」を知ったのはもう2年前です。 早いなぁ。 その後息子が、結晶の話なんかをすることはなく、 世間的にもだいぶ認知されてきたかな、と安心もしてたのですが 最近、ちょっと大きな動きがありました。 関東地区の女性校長会で江本勝(水からの伝言の著者)が 講演をしたということなんです。 詳しい経緯については下記blogにぜひ目を通してください。 ・「ほたるいかの書きつけ」 『教育現場に水のメッセージを』(『Hado』9月号)(追記あり) ・「PSJ渋谷研究所X」 校長先生たちに「水からの伝言」講演会【末尾に追記】 ・「kikulog」 関東地区公立小・中学校女性校長会(追記あり9/24) でね。 昨日(10/8)の「ミヤネ屋」を見た人、いますかねぇ? 実は昨日の「ミヤネ屋」でこの問題が取り上げられ
家に帰ってミヤネ屋でも観るか…とTVを付けたら、同番組で興味を魅かれる話題が放送されていました 「水の道徳」 何だこれ!と思ってググってみたのですが、色んな意味で興味深いです。 要するにまとめると「水は言葉や音を理解し、きれいな言葉・音に対しては綺麗な結晶になる」ということらしい。 (ちょっと自信ない…) 参考(水・か・ら人間性へ) うん、言いたいことは分かったぞ。 でも、ロックが駄目、クラシックはいいっていうことを決め付けていいものなのか…?それはどこかの誰かが勝手に決めた価値観だよね 私はトランスとかの電子音が好きなのですが、それも悪いものになっちゃうのかな 水に君が代を聞かせてみたいです っていうのはどうでもいいのですが、水が言葉や音楽を理解するというのはまだ科学的には証明されていないそうです そんな理論を使ってまだ科学についてはよく知らな
「水は言葉がわかる」 「いい言葉ではきれいな結晶ができる」 「悪い言葉では結晶ができない」 ミヤネ屋でやっていたわけです。 学校の教育現場で「水からの伝言」を言葉の大切さの例題として教えていたらしい。 まあね、きちんとこれが科学的な根拠は無く、「こうであったらいいな」という希望的なものであることを子供たちに説明してあればいいけど、そのまま放置しておいたら将来、「水は言葉がわかるんだ」と一人暮らしの部屋の中でコップの水に話しかける姿が想像できる。あ、それはそれで・・・キャラクターとして面白いかも。 かわいそうなのはそれが根拠の無い”嘘”であることに気付いている子供だ。大好きな先生がそんな嘘をなぜ教えるのかと苦しんでいることだろう。それが原因で人間不信に陥っているかもしれない。もともと先生を見下していたなら大丈夫だろうけど。 関東地区公立小・中学校女性校長会 m9。゜(゜^Д^゜)゜。 きちん
仕事場からとどいた仕事道具が入った段ボール箱の処理…… これがなかなかに手を煩わせる。 それに、いくら解体してもかさばる で! ネットで噂になっていた 【水に濡らしてふやかして、燃えるゴミとして捨てる】 やってみました。 はっきり言って、普通に箱崩して、資源ごみに出したほうが楽。 まず、今の段ボールは撥水加工されているものがあり、すこしの雨や水程度では段ボールはびくともしない。 思ったよりも段ボール8箱の為に水を使った。 風呂に水張って沈めるとスピードアップするけどおすすめしない。 なぜなら 箱に付いてきた虫(ダニやG)が出てくる可能性が非常に高く、そもそも、箱に付いてる汚れが水で流されて浴槽やその周辺が汚れる。 昔テレビで見た段ボール肉まんの作り方がフラッシュバックしたのはそーゆー世代の人だから。 そして、段ボール濡らしたら元々の段ボールの重さ+水なのでものすっごい重い。1箱2キロから5
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