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貧困とジェンダーに関するkamezoのブックマーク (4)

  • 貧困に喘ぐ「単身女性」が助けを求められない訳

    東京都国立市で生活困窮、DV被害など、さまざまな事情により家を出た女性のためのシェルターを運営するなどの活動を行う「くにたち夢ファームJikka」。コロナ禍以降、相談は急増している。最近では未成年や精神障害など婦人保護施設などでは扱うことが難しいケースを受け入れることが増えているという。 代表の遠藤良子さんに、なぜ単身女性たちは助けを求めず、孤立してしまいがちなのかについて話を聞いた。 「助けて」と言わない根にはジェンダー問題があると思っています。女性には自分を優先することに罪悪感を持つ人が多い。DVから逃げるときも「子どものために」と決断する。「私が」ではないんです。「女は自己主張するな」「譲って当たり前」と育てられたせいか、自分さえ我慢すればとギリギリまで助けを求めない。 相談に来た人にこの先どうしたいのか尋ねると「どうするのが正解ですか?」と聞いてくる人がいる。いつも周り優先で自分

    貧困に喘ぐ「単身女性」が助けを求められない訳
  • 子がいない「中高年単身女性」の知られざる貧困

    「店も厳しいから、少し休んでもらえないか?」 2020年3月、Aさん(69歳)が7年近く勤めてきたレストランはコロナ禍にあえいでいた。勤務日数は3分の1に減らされ、月13万円ほどあった収入は3万円に。休業補償は受けられなかった。 Aさんは現在賃貸住宅に一人暮らし。介護保険料などを引かれた後の年金5万円はほぼ家賃に消える。就労収入がなかったらたちまち生活が立ち行かなくなってしまう。勤務日数を増やせないか職場と交渉しながら、新たに就職活動を始めざるをえなかった。 Aさんは10代の頃から現在まで1人で生計を立ててきた。会社事務員、ピアノ講師、レストランの調理場など、非正規雇用や個人事業主の期間も長かったが、仕事をしていない時期はなかったという。 「まさか自分が、という思い」 「経験がある飲業を中心に20件以上に履歴書を送りましたが、短時間の仕事すら見つかりません。求人が出ているところに電話して

    子がいない「中高年単身女性」の知られざる貧困
    kamezo
    kamezo 2022/12/06
    特集〈1億「総孤独」社会〉https://toyokeizai.net/category/loneliness-society の1本。ほかに同筆者の〈貧困に喘ぐ「単身女性」が助けを求められない訳〉https://toyokeizai.net/articles/-/633943 など。
  • 亡きホームレス女性、ノートに残した暮らしと思い「美しい夕陽」「今日も書けた、読めた、歩けた…」:東京新聞 TOKYO Web

    9年前の年末、東京都内のとある公園でホームレスの女性が亡くなった。ブルーシートのテントに残されていたのは30冊以上のノート。極貧下、理不尽な暴力にさらされながらも、自分らしく生きた日々が記録されていた。有志の女性たちが文章を書き起こし、出版を目指している。(中村真暁)

    亡きホームレス女性、ノートに残した暮らしと思い「美しい夕陽」「今日も書けた、読めた、歩けた…」:東京新聞 TOKYO Web
    kamezo
    kamezo 2022/04/04
    2013年末に65歳で亡くなった女性の残した30冊余りのノート。ホームレス同士でさえ男性に虐げられた生活。生活保護も医療も拒否というのは、そこにつながろうとするときに受けた屈辱に由来するのだろうか。
  • 8.1%が「生理用品購入に苦労」 「生理の貧困」国が初の実態調査 | 毎日新聞

    「昼用」「夜用」などさまざまな種類の生理用品が店頭に並ぶ=東京都内で2021年2月5日午後4時4分、藤沢美由紀撮影 経済的な理由で生理用品を購入できない「生理の貧困」問題を受け、厚生労働省が女性3000人を対象に初めて実態を調査した。生理用品の購入に苦労した経験が「よくある」「ときどきある」と回答したのは8・1%だった。30歳未満、世帯年収300万円未満の人でそれぞれ高くなっており、理由は「自分の収入が少ないから」が4割近くと最も高かった。 生理の貧困が問題になる中、健康状態や日常生活への影響を調べるため、厚労省が2月に調査。全国の18~49歳の計3000人を対象に、直近2年の状況についてインターネットで実施した。

    8.1%が「生理用品購入に苦労」 「生理の貧困」国が初の実態調査 | 毎日新聞
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