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障害と定義に関するkamezoのブックマーク (2)

  • DSM-5 draftでの注意欠陥多動性障害の取り扱い

    2010年2月に公開されたDSM-5 draftで提案されているADHDの診断基準変更の方向性について少しまとめてみました。 Proposed Revision | APA DSM-5 314.0x Attention Deficit/Hyperactivity Disorder Rationaleのページ にあるPDFの中に議論の概要がまとめられています。大きな論点とそれに関連する提案がいくつか示されています。 DSM-IV-TRのADHDの診断基準への批判として

  • 自閉症スペクトラム(笑)

    自閉症スペクトラムについて、一般的な解釈に誤解があるようだ。 自閉症スペクトラムとは、おおまかに言えば、自閉度(仮にこう呼ぶ)と知的障害度を別個のものとして捉え、それを縦軸と横軸に当てはめた、イメージ的な概念である。 その上で、知的障害は明らかにないが自閉度が高い症状をアスペルガー症候群と定義し、知的障害を伴いかつ自閉度が高い症状をカナー型自閉症と定義したのである。従って、このイメージ的な概念を仮に他の精神障害にも適用したならば、たとえば知的障害はあるけども自閉度は高くない症状もあることになる。それがこの記事で隠喩的に用いた言葉「聞き分けのよい知的障害」あるいは「聞き分けのよい学習障害」などに相当する。 つまり、自閉症研究の、少なくとも自閉症スペクトラムという概念を多用するある理屈体系においては、知的障害と自閉症という二つの症状は別個の症状である、という前提が存在するわけだ。 どうもここを

    kamezo
    kamezo 2008/12/27
    アスペルガー症候群とカナー型自閉症。〈自閉症研究の〜自閉症スペクトラムという概念を多用するある理屈体系においては、知的障害と自閉症という二つの症状は別個の症状/ここをよくわかっていない関係者が多い〉
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