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ブックマーク / www.lovepiececlub.com (3)

  • LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - 未知との遭遇

    ※このコラムは表現上、「母」と「娘」という呼称で固定して書きました。 受験校、就職先、結婚相手などを母親に勝手に決められたり、世話などの行為の動機が「あなたのためよ」で終始している割にはこちらの要望は母親の言動に全く反映されなかったり、その為、母親に何をしてもらってもただ虚しいだけ、他人からは「それだけ母親にしてもらってありがたいわね」「恵まれてるわね」と言われ、自分でも「ありがたいと思わなきゃいけない」と強く感じ、必死でそう思おうとがんばっているのだがふと気を抜くと「母に感謝」なんて一切思っていない自分の気持ちに気づいたりする。そういう娘がいる。 母に抵抗を示すと母も反発をする。その母の反発が暴言を吐く、愚痴を言う、泣き言を言う、他人に言ってやるなどの脅しをする、などそれぞれタイプや状況は違っても、いつも母親に感情をねじ伏せられ母にとって都合のよいストーリーの中の登場人物として動くことだ

    LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - 未知との遭遇
    karotousen58
    karotousen58 2015/05/15
    "だけど、終わってみると、あんなイベントはなかなかできない、と今は思っている。まさに、「母と娘の会話」を意図せず再現したイベントだった。"
  • LOVE PIECE CLUB - りゃんじゃ - 第2回目 「こまったさん」の困った真実

    5年前に、「ママ」という存在になって、時々、こども(みんじぇ・5歳)に絵やジュニア向け小説を読む機会がある。 基、「これ読んで!」と彼が持ってくるものを読むのですが、時々、自分が幼少期に読んでいたものを図書館や書店で発見し、懐かしい思いで手に取り、一緒に読んでみることも。 そんなの一つに、「こまったさんシリーズ」(あかね書房)という、80年代以降に小学生時代を過ごした女なら一度は目にした人も多いと思われる作品があります。 「こまった、こまった」という口癖のある推定年齢アラサーの女性、「こまったさん」が、突如、不思議な世界に巻き込まれ、そこで出会った動物たちと冒険しながら料理を作ることになるという一話完結型のクッキング小説。「こまったさんのオムレツ」、「こまったさんのグラタン」ほか、シリーズは全10巻。 イラスト(絵・岡颯子さん)も可愛いし、ファンタジーものとしても面白いし、いまだに

    LOVE PIECE CLUB - りゃんじゃ - 第2回目 「こまったさん」の困った真実
  • 田房永子の女印良品|女性向けアダルトグッズショップ・ラブピースクラブ

    2013年10月 7日 小さい子供向けの朗読会に参加したら、“幼稚園行くのを嫌がる子供が出てくる絵”が読まれた。幼稚園に行くのいやだよ〜と駄々をこねる子供が何人も登場し、最後のオチが「みんなお母さんといつもずっと一緒にいたいんだ」というものだった。ずっこけて図書館の床で後頭部を打つかと思った。 絵まで、そんなことを言うか。小さい子を持つお母さんたちがどんだけ一人になれなくて苦しんでると思ってるんだよ! と思ってしまった。(ちなみに作者は男性だった) 「小さい子供は常にお母さんと一緒にいたいもの」というのは“太陽は東から昇る”とか“物を投げたら下に落ちる”とかと同じレベルの「当然」として語られてるけど、当にそうなのだろうか? 私は自分の子供の頃を思い出すと、「お母さんと一緒にいたくていたくて仕方ない」と思った記憶がない。母の実家によく預けられていたが、祖母や祖父や叔母がいれば十分だ

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