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プラットフォームに関するkikai-taroのブックマーク (271)

  • デスマーチの責任 - 石水氏の責任論への批判 ‐ 石田慈宏 : アゴラ - ライブドアブログ

    デスマーチの責任 - 石水氏の責任論への批判 ‐ 石田慈宏 / 記事一覧 私が石水氏の責任論について、批判する主な論点は次の通りです。 ①現在の福島第一原発での事故への対処プロジェクトにおいて、このプロジェクトをデスマーチ化させたのは、政府、であるという点 ②東電の災害時対応マニュアルの想定外の事態が起こった場合、それ以外の対応については政府の責任であるから、政府が直ちに現場の指揮権を奪い、介入すべきであったという点 石水氏の論が成り立つには、政府であれば、今回のプロジェクトのデスマーチ化を充分に阻止可能であったということになる。つまり、現場における対処の具体的なオペレーションの実施状況と全体のリスク評価を誤った、いわゆる政府の誤ったプロジェクトマネジメントがデスマーチを発生させたというわけです。 私は究極の責任は、政府が取るしかないと考えますが、政府が早期に介入してもデスマーチ化

    kikai-taro
    kikai-taro 2011/03/19
    リゾーム的解決の時代にようこそ。「責任者が事態を制御し責任をとれるような振りをすることでこの社会は成り立っている」。つまり現実とは共同幻想だ、というパラドクス・プラットフォーム。面白い。
  • 日本人のすばらしさと、あやうさ ‐ 村上たいき

    人は、アメリカ人と比較すること、より個人主義的で、他人を信頼しないことが、山岸らの研究で明らかだ。このような自分勝手な民族が、和を重んじる社会を作り上げたのは、相互監視、相互規制によるものと言われる。つまり一度の過ちを厳しく罰する仕組み(いわゆる村八分)により、強い社会強制力によるものである。いわゆるムラ社会というやつだ。日人が必死に空気を読む理由もここにある。 「日人はすばらしい」と言われる所以となった日人の大震災時の高い規範的行動は、相互監視、相互規制がうまく働いた例といえる。多くの人の目の前で、個人主義的な行動をとることにより、多くの人に批判されることを日人は無意識に強く恐れる。また、ちょっとしたユーモアに「不謹慎」という言葉で総攻撃するのは、過ち(?)を厳しく罰する社会的な仕組み(村八分)が強くでていると見てよさそうだ。どんな理由、どんな心理にせよ、今回の惨事で日人が

    日本人のすばらしさと、あやうさ ‐ 村上たいき
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    When Alex Ewing was a kid growing up in Purcell, Oklahoma, he knew how close he was to home based on which billboards he could see out the car window.…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • コミュニティはメディアになる LinkedInがソーシャルニュースサイトに【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    [読了時間:2分] メディアは来コミュニティであり、コミュニティはメディアになりつつある。そう思ってきた。オンラインコミュニティとメディアは融合する運命にあると思ってきたので、TechWaveのコミュニティ育成にも力を入れていきたいと思っているんだけど、どうやらメディアのコニュニティ化より、オンラインコミュニティのメディア化のほうが早いのかもしれない。 ビジネスパーソンの有力コミュニティLinkedInがニュースサービス「LINKEDIN TODAY」を始めた、と発表した。 LinkedInに参加しているユーザーは、取引先や転職先を見つける、もしくは見つけてもらう目的で参加しているので、当然のことならが実名だし、職歴なども正確に書いてある。写真も履歴書に張り付けるような正面を向いた真面目な写真が多い。mixiで言うところの「マイミク」に当たる「コネクション」も、取引先や実際につきあいのあ

    コミュニティはメディアになる LinkedInがソーシャルニュースサイトに【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
    kikai-taro
    kikai-taro 2011/03/11
    コミもメデも物語交換プラットフォーム。より有用な多様性を与えてくれる方にひとは集まる。
  • Facebookのおかげで信頼性が失われる可能性あり | ブログヘラルド

    フェイスブックは、フェイスブック・コネクトを介して、複数のウェブサイトに渡るオンラインの存在を統合する試みを強力に推進している。大半のサイトは、フェイスブック・コネクトを介したログイン、またはコメントの投稿のみを認めているが、コンテンツの共有の仕組みに関する先日の改革により、ウェブの共有がかつてはプライベートであったスペースにまで進出した。しかし、その結果、フェイスブックのログインおよびコメントの統合は、信頼性に傷をつける可能性がある。 ステーィブ・チェイニー氏は、コネクトを採用するサイトでのすべての行動を配信する取り組みは、混雑したスペースに追いやられ、誰かに注目してもらうためには、完璧なメッセージを残さなければならなくなると指摘している: フェイスブックはもはや単なるソーシャルネットワークではない。映画が公開されるずっと前にソーシャルネットワークを卒業していた。フェイスブックは巨大なブ

  • 旅行予約サイト「Expedia」、日本展開を強化 24時間無休の予約コールセンターも

    旅行予約サイトの世界最大手「Expedia.com」を運営する米Expediaが、日向け展開を強化している。今年に入り「エクスペディア ジャパン」の携帯電話版をオープンしたほか、3月8日には日語で予約を受け付けるコールセンターを24時間年中無休に。日人のオンライン予約利用率はまだ低く、今後伸びる余地があるとみて攻勢をかけていく。 「1億通り」から選んで即予約、低価格も売りのExpedia 同社は1996年に米Microsoftの1部門として設立。02年に米IAC傘下となった後、05年に独立した。現在はExpedia.comやTripAdvisor、Hotels.comなど6ブランドを20カ国で展開し、昨年の取扱高は259億ドル(約2兆1600億円)、月間ユニークユーザーの合計は7400万に上っている。 エクスペディア ジャパンは06年にスタート。海外のホテルと航空券の空き状況を検索し

    旅行予約サイト「Expedia」、日本展開を強化 24時間無休の予約コールセンターも
  • 絶滅危惧職=ヘッドハンター - Chikirinの日記

    インターネットが駆逐していく代表的な職業といえば“仲介業”。ネットそのものが巨大な市場であり、需要側と供給側を低コストでスピーディにマッチングしていく機能を持っている。ネットがなかった時代にリアル社会に営々と構築された様々な“仲介機能”は、そのコストの高さ、カバレッジの限界から、ネットに太刀打ちできなくなる。 というのは、あちこちで見られる現象なわけですが、最近のTwitter, Facebook, Linkedinなどの広がりを見ていると、そろそろ“ヘッドハンティング業”(エージェント、人材紹介業などの呼称も含め)も“絶滅危惧職”かもねー、と思えてきます。 ★★★ 整理をするために、人材仲介業市場を4つにわけておきましょう。 (1) 来の意味での“ヘッド”をハント 大企業の米国社が日法人社長を探す場合や、日の一流大企業が外部取締役を探すようなケースです。(例:日マクドナルドの社

    絶滅危惧職=ヘッドハンター - Chikirinの日記
  • なぜ「入試・就職・人口減少(広義で結婚)」に関するテーマが関心高いのか?

    アゴラでは色々なテーマを扱っていますが、過去の内容を振り返りますと「入試・就職・少子高齢化と人口減少(移民に加えて婚外子の少ない日では、広義で結婚と関わりが強いため、必然的に結婚が入ります)」に関する内容の投稿やコメントが多い状況となっています。これらはある意味で、日の社会システムの特徴と課題が凝縮されているものと言えますが、共通している内容は下記の点が挙げられます。 1)社会的な意味合いとして崩れかけていても、日社会で依然として「入試・就職・結婚」が人生の一大転機になっている。 2)同様に入試・就職・結婚が、明治期以降の近代化の中から、社会階層が変化する大きな位置づけになっており、後の段階で挽回する機会はぐっと大変になる。 3)三者とも、来はスタートラインにもかかわらず「その後に何かをする」より「肩書きやその事実」のほうが優先されやすい。 4)三者とも社会的な通過儀礼となっており

    なぜ「入試・就職・人口減少(広義で結婚)」に関するテーマが関心高いのか?
  • Facebookの「友達」はストレスの原因になる?

    フムフム、これはまたいろいろと議論を呼びそうな話かもしれません: ■ Report: Facebook 'friends' cause stress, anxiety (Dayton Business Journal) 日でも「Mixi疲れ」なんて言葉が一時期話題になりましたが、Facebookについても、「『友達』が多い人ほどストレスを感じている」との調査結果が発表されたという話です。 この調査はスコットランドにあるEdinburgh Napier Universityという大学の学生を対象にして行われたもの(ちなみに大学のプレスリリースはこちら)。調査を行ったのは同大学の心理学者たちで、リーダーのKathy Charles博士によれば、調査対象者の中で「他のユーザーと接触する機会が多く、Facebook内で過ごす時間が多いユーザーが、最もストレスを感じている人々だった」とのことです。

  • 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか | WIRED VISION

    前の記事 「風力発電車」でオーストラリア横断に成功(動画) 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか 2011年2月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer オーストラリア紙幣。画像はWikimedia 筆者は現在ホテルに滞在しているのだが、ちょうどいま、インターネット接続のために16.95ドルも支払った。通常はホテルでの有料接続は避けていちばん近いスターバックスに行き、コーヒーを飲みながらメールを送信するのだが。しかし、米国のどこにでもあるスターバックスは、残念ながらこの周辺にはなかったのだ。 ホテルのサービス料金は馬鹿高い。もし部屋で朝べることにすれば、紅茶のポット1杯で8ドルだ。ベーコンやトーストを付ければ22ドル。シリアル1杯は12ドルだし、それに税金とチップが付き、部屋へのデリバリー料

    kikai-taro
    kikai-taro 2011/02/18
    価値の源である差異をどう見るか。微妙に意識を共有しないことで見た目より多くの差異を上乗せ出来るらしい
  • メディア・パブ: 米アップルのApp Storeの定期購読ルールが確定、雑誌/新聞の流通や広告の主導権を握るのか

    米アップルがApp Storeにおける定期購読(サブスクリプション)ルールを発表した。iPadiPhoneなどのiOSアプリで提供されるコンテンツ(雑誌、新聞、音楽、動画など)を、月間や年間などの定期期間で購入できるようになる。 昨年4月にiPadが登場し、電子雑誌や電子新聞のeリーダーとしても期待されているのに、今ひとつiPad向け電子パブリッシング市場の立ち上がりが鈍かった。その要因の一つに、定期購読サービスが実施されていなかったことがあった。米国では新聞だけでなくて雑誌も、割安の定期購読が中心なだけに、そのサービスの実施が待たれていたのだ。 そこで、アップルと大手パブリッシャー各社(雑誌社や新聞社)との間では、定期購読の進め方を巡って、昨年半ばころから交渉が続いていた。ところが激しい綱引き合戦が続き、なかなか妥協点が見いだせないままになっていた。そうこうしている間に、アップルはAp

  • TechCrunch

    Meta CEO Mark Zuckerberg announced today that Threads, Instagram’s Twitter-like app, is rolling out an edit button. With this new feature, users will be able to edit a post for up to five minute

    TechCrunch
  • 小規模ビジネスはGoogleよりFacebookをマーケティングツールとして利用――米調査

    予算の少ない地域ビジネスにとって低コストの検索広告やSNS広告は便利なツールとなっているが、Grouponなどのクーポン共同購入サービスはまだあまり普及していない。 Grouponなどのクーポン共同購入サービスを利用したことのある米地域ビジネスの半数以上が今後は利用しない予定――。地域ビジネスに特化した企業情報サービスの米MerchantCircleは2月15日(現地時間)、地域ビジネスによるオンラインマーケティング活用状況に関する調査結果を発表した。 同調査は、MerchantCircleの会員である約1600万社から無作為に抽出したサンプルに対し、2011年1月22日~2月3日に実施したアンケートに対する8456社の回答に基づいている。回答者の9割が従業員数9人以下の小規模なビジネスだ。MerchantCircleは1年前に四半期ごとのこの調査を開始した。 オンラインマーケティングツー

    小規模ビジネスはGoogleよりFacebookをマーケティングツールとして利用――米調査
    kikai-taro
    kikai-taro 2011/02/16
    「オンラインマーケティングツールとして最も使われているのはFacebookで、回答者の70.3%が利用しており、8.9%が利用を検討していると答えた」
  • 「100%収益も」米Apple、App Storeで定期購読サービスをスタート【増田(@maskin)真樹】 | TechWave(テックウェーブ)

    kikai-taro
    kikai-taro 2011/02/16
    有料メルマガの進化系に思われてきた
  • 「無縁社会」キャンペーンの恥ずかしさ : 池田信夫 blog

    2011年02月13日14:20 カテゴリメディア 「無縁社会」キャンペーンの恥ずかしさ 昨夜のNHKの「無縁社会」の番組が、あちこちで話題になっている。私は「働く世代の孤立を防げ」というタイトルだけで見る気がしなかったが、内容は想像以上に恥ずかしいものだったようだ。それは上のイラストからも感じられるが、きわめつけがスタッフの作ったとみられる自作自演のつぶやきだ。 朝日新聞の「孤族」キャンペーンとも共通するのは、日来「有縁社会」で、その縁が失われるのは嘆かわしいという湿っぽいノスタルジアだ。しかし島田裕巳氏も指摘するように、人々は経済成長によって縁を失ったのではなく、高度成長期に自由で豊かな生活にあこがれて都市に集まり、みずから「無縁化」したのだ。小池和男氏などの調査でも明らかなように、日人が「社縁」の好きな会社人間だというのも幻想である。 ところがNHKは、この問題を逆に見て「2

    「無縁社会」キャンペーンの恥ずかしさ : 池田信夫 blog
  • Wikipediaがプラットフォームになるのを妨げているもの | WIRED VISION

    Wikipediaがプラットフォームになるのを妨げているもの 2011年2月10日 IT社会メディア コメント: トラックバック (0) フィードIT社会メディア (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先日、特集「ソーシャルネットワークの現在」が目当てで久しぶりに雑誌『ユリイカ』(2011年2月号)を購入しました。面白い文章がいろいろありましたが、ここでは池田純一氏の映画『ソーシャル・ネットワーク』評「第n次カリフォルニア南北戦争」を取り上げます。 『ソーシャル・ネットワーク』については日公開前に書いた「マルコム・グラッドウェルの苦言と岡田斗司夫の予言」でも触れていますが、ワタシ的には期待通りの見応えのある映画でした。 しかし、この映画においてハリウッドはシリコンバレーの創造性を取り違えていると池田氏は書きます。ハリウッドにとって創造性とは、特定の個人(多くの場合

  • 公共財としてのFacebook:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    検索エンジンが生活の中で欠かせないツールとなってから、Googleには公共性が求められるようになりました。私企業なのですから自社サービスの運用をどのように行っても構わないはずですが、例えば中国政府の要求に屈した時などには、激しい非難を浴びる結果となっています。 この例を当てはめるとすれば、「6億人のユーザーを持つ巨大な『国家』」という形容詞が頻繁に使われるようになったFacebookにも、一種の公共財として責任ある行動が求められるようになるでしょう。事実プライバシー問題などにその傾向が見えていますが、Atlantic誌が興味深いケースを伝えています: ■ The Inside Story of How Facebook Responded to Tunisian Hacks (The Atlantic) このブログでも何度か取り上げている、チュニジアで起きた独裁政権崩壊事件。どこまでの役割

    公共財としてのFacebook:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    kikai-taro
    kikai-taro 2011/01/25
    プラットフォームの宿命。アイデアで立ちあがったベンチャーも公共財化するとCSRの荷重を受け止めねばならない。ならば、M&Aでイグジットすることの意味にもなるのかも
  • マルコム・グラッドウェルの苦言と岡田斗司夫の予言 | WIRED VISION

    マルコム・グラッドウェルの苦言と岡田斗司夫の予言 2010年10月14日 IT社会カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードIT社会カルチャーメディア (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) (なぜか邦題がコロコロ変わる)『ティッピング・ポイント』、『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』、(やはり邦題がアレな)『天才! 成功する人々の法則』などの著書で知られるベストセラー作家マルコム・グラッドウェルが今月はじめに The New Yorker に発表したエッセイ Small Change: Why the revolution will not be tweeted. は、海外のネット論壇で大きな反響を呼びました。 正直読む気を殺がれる長さなので、未読の人には ReadWriteWeb や Guardian の要約記事を読むことをまず

    kikai-taro
    kikai-taro 2010/10/15
    TやFの土台系は水や空気だから対象として語るとダメ。周縁視野でとらえつつその中を泳ぐのが快適だと思う。まぁ、ガチに語りたいなら語ればいいけど、所詮はプラットフォーム
  • ITのIは一人称? SNS中毒世代が投げ掛ける課題

    ITの「I」は「インフォメーション」の意味よりも、むしろ一人称の「I」(わたし)の意味合いが強くなっていることを、CIOは認識した方がよさそうだ。学生のソーシャルメディア利用についての調査報告を読み、そのことに思い至った。 この調査は米メリーランド大学のメディア・パブリックアジェンダ国際センター(ICMPA)が実施したもので、米国の大学生はソーシャルメディア中毒、すなわちBlackBerry、ノートPCテレビ、iPod――特にiPod――に縛られている、と結論付けた。 たった24時間ソーシャルメディアと引き離されただけで、学生たちは麻薬中毒やアルコール依存症のような症状、具体的にはすさまじい欲求、強い不安感、極度のいら立ち、落ち込み、神経過敏、正気を失うなどの禁断症状を訴えた。近くにいる相手とさえつながりを断たれた気分になるとも訴え、特に、友達や家族とつながる主要手段としての携帯メール、

    ITのIは一人称? SNS中毒世代が投げ掛ける課題
    kikai-taro
    kikai-taro 2010/10/14
    「簡単にははがせない「メディアスキン」」「人とつながっていたいという強い欲求。最新情報への飽くなき欲求も持つが、その情報は個人的なネットワークのフィルタを通して届く。情報は個人的なものになる」
  • 検索エンジンと個人情報の利活用

    情報通信政策フォーラムが情報通信学会メディア集中に関する研究会と共催したシンポジウム『検索エンジンとメディア集中』が終了した。シンポジウムを通じて個人情報の利活用に焦点が当てられた。一人ひとりの検索記録や購入記録、そのほかネット上に残したさまざまな痕跡が集積され、マーケティングなどに利用されるようになってきた。個人の趣味・し好が把握されることへの危惧と、それによって提供される利便とのバランスをどう考えるかで、登壇者や会場の意見は二つに分かれた。 危惧を強調する側は次のように主張した。「Yahoo! Japanがグーグルの検索エンジンを利用すれば、ますます個人情報がグーグルに集積される。この分野はネットワークの外部性が強いので、他企業が対抗することはむずかしくなるだう。独占企業の登場は長期的にはイノベーションの可能性を減じるものだ。」 これに対して「グーグルの創業者は、世の中のあらゆる情報が

    検索エンジンと個人情報の利活用
    kikai-taro
    kikai-taro 2010/10/01
    検索エンジンが情報流通のプラットフォームになれば、それは言語と同じ機能を持つようになる。日々話している“日本語”を“独占”と感じるかどうか…認識レベルの違いなんだろうけど