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ブックマーク / sniper.jp (7)

  • ジャニーズ事務所派閥騒動とはなんなのか SMAPファンの立場から - WEBスナイパー

    2016年1月、ジャーニーズファンのみならず広く世間を震撼させた人気アイドルグループSMAPの独立騒動。現在もまだ先の見えないこの出来事について、生粋の「ジャニオタ」であるトモコさんが緊急寄稿です。 SMAPが好きだ。ずっと好きだ。今回お願いして記事を書かせてもらうくらいにSMAPが好きだ。もう20年以上好きだ。その私からあくまでも事実に基づいて派閥騒動について歴史を追いながら、私個人の考えを述べていきたいと思う。 そもそもSMAPは事務所からはみだしていた。 光GENJIという偉大なアイドルのあとに売り出され、1991/9/9発売のデビューシングルである『Can't Stop!! -LOVING-』はオリコン2位だった。そして音楽番組が次々と終わる時代だった。TBS系列の「ザ・ベストテン」は1989年に終わり、日テレビ系列の「歌のトップテン」とフジテレビ系列の「夜のヒットスタジオ」は1

    ジャニーズ事務所派閥騒動とはなんなのか SMAPファンの立場から - WEBスナイパー
  • さやわか × 村上裕一 対談:『僕たちのゲーム史(星海社新書)』をめぐって【後編】 - WEBスナイパー

    昨年、星海社新書より上梓された『僕たちのゲーム史』。膨大な史料と明快な論旨からゲーム歴史を読み解く書をめぐり、著者であるさやわかさんと批評家の村上裕一さんによって行なわれた対談を前後編でお届けいたします。執筆にあたり著者として臨んだ態度、ゲーム史におけるパチンコの位置づけ、拡大していくゲームの枠組みなど話題は多岐にわたります。大変ボリュームのある対談となっていますので、どうぞゆっくりお楽しみください。 ■拡大するゲーム/メタフィクションから目的外使用へ 村 今まではゲームには多様な要素があるんだよっていう話をしてきましたが、ちょっとちゃぶ台をひっくり返すようなことを言いますね。ゲームって最初っからそうだったのかという感じもしたんですね。というのは「ゲームって最初からメタゲームだったんだ」ということです。書にも書いてあったと思うんですが、当時まだインターネットがあまり発達してなかったの

  • さやわか × 村上裕一 対談:『僕たちのゲーム史(星海社新書)』をめぐって【前編】 - WEBスナイパー

    昨年、星海社新書より上梓された『僕たちのゲーム史』。膨大な史料と明快な論旨からゲーム歴史を読み解く書をめぐり、著者であるさやわかさんと批評家の村上裕一さんによって行なわれた対談を前後編でお届けいたします。執筆にあたり著者として臨んだ態度、ゲーム史におけるパチンコの位置づけ、拡大していくゲームの枠組みなど話題は多岐にわたります。大変ボリュームのある対談となっていますので、どうぞゆっくりお楽しみください。 さ 星海社新書から出させていただきました『僕たちのゲーム史』は、実はかなりいろんな意図を込めて書いたところがあります。その一つは、やはり普通のゲーム史、もしくはゲームの議論と、東浩紀さんが2007年に提示した「ゲーム的リアリズム」という概念をスムーズに接続することでした。それによって、おそらく今日のポップカルチャー批評の俎上に上がる他ジャンルとゲームを、同じ視点から語ることができるように

  • 『人間仮免中』(イースト・プレス)  著者=卯月妙子 - WEBスナイパー

    夫の借金と投身自殺、自身が持つ統合失調症の悪化と自殺未遂、AV女優、漫画家としての活躍と苦悩……。波乱の人生を送ってきた著者が、36歳になって出会い、恋をした25歳年上の男「ボビー」。ケンカを繰り返しながらも2人は楽しく生きていくかに思われた。しかし――。卯月妙子が10年ぶりに放つ衝撃的なコミックエッセイ。  これは凄まじい漫画だ。そんな言葉をいきなり使ってしまうのは、書き手として無能であることを告白しているようで抵抗もあるのだが、それ以外の言葉は、この作品にふさわしくないような気がする。 もう一度書く。卯月妙子が10年ぶりに発表したこの作品は、凄まじい。 卯月妙子という人は、その生き様自体が壮絶だった。二十歳で結婚し、出産。そしてAV女優としてデビュー。1994年に井口昇監督とタッグを組んだ『ウンゲロミミズ』(V&Rプランニング)でのスカトロの域を超えた過激プレイは話題を呼び、一躍カル

  • 新連載「美少女ゲームの哲学」第一章 恋愛というシステム【1】 - WEBスナイパー

    Criticism series by Murakami Yuichi;Philosophy of "bishojo" game 第一章 恋愛というシステム【1】 様々なメディアミックスによってコンテンツが生まれている昨今、改めて注目されている作品たちがある。美少女ゲーム。識者によってすでに臨界点さえ指摘された、かつて可能性に満ちていた旧態のメディア作品。だがそうした認識は変わらないままなのか。傍流による結実がなければ光は当たらないのか。そもそも我々は美少女ゲームをどれほど理解しているのか――。巨大な風景の歴史と可能性をいま一度検証する、村上裕一氏の批評シリーズ連載。 †美少女ゲームという「風景」 美少女ゲームについて、もう一度考えてみようと思う。 「もう一度」。こういう問いは、一定の蓄積=歴史を持つあらゆるジャンルにおいて、しばしば繰り返されるものである。実際、つい最近――と言っても僕に

  • さやわか × 村上裕一 対談:2011年春アニメ【後編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:2011年春アニメ【後編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011年春アニメをめぐる対談! 『まどマギ』は完結したものの、話題作が揃い踏みの2011年春アニメは現在進行中。村上裕一さんとさやわかさんによる対談も前編とは打って変わった雰囲気に!? 日の後編は今季アニメの話題です。 ■2011年春アニメ対談、まずは『あの花』から さ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』はどうでした? 村 面白く見てます。 さ 僕はあんまり好きじゃないんです。 村 そうなんですか。ノスタルジックだからですか。 さ そう、ノスタルジックだから。後半どうなるかはわからないけど、今のところはノスタルジーと感動をすり替えようとしているアニメに見えてしまうのがちょっと……。あと僕、あれがアニメである必要を感じないんですよ。 村 なるほどね。 さ 別にこれはア

  • さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 - WEBスナイパー

    さやわか × 村上裕一 対談:『魔法少女まどか☆マギカ』【前編】 2011年GW企画第4弾は『魔法少女まどか☆マギカ』と2011春アニメをめぐる対談! 話題性もさることながら我々を存分に楽しませてくれた『まどマギ』。一口には語りきれないこの作品、批評家の村上裕一さんと、批評シリーズ「現場から遠く離れて」を連載中のさやわかさんによる考察をお届けします。日の前編は『まどマギ』、明日の後編は今季アニメの話題です。 ■『まどか☆マギカ』最終話を観て さやわか(以下さ) 『魔法少女まどか☆マギカ』、最終話を観て僕は面白いなと思ったんですけど、村上さんはどうでした? 村上裕一(以下村) 僕は対談に先駆けて、観た瞬間に「いやあ、あれはいい。神でしたね」ってメールをまわした前科があるわけですが(笑)。すごく面白かったですね。当初の心配は、やっぱり10話で止まってたので、これは1クールで終わるのかって思い

    klaftwerk
    klaftwerk 2011/05/04
    とりあえず頭使わず書くと、こういうネタを好きなもの同士で酒のんで語り合うと楽しそうだな、と思います。
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