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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (12)

  • ぼくが思うボブ・ディランのすごいところ - シン・くりごはんが嫌い

    仕事を終えた21時半頃になる。スマホの画面を見たら父からメールが届いていることが通知されていた。件名は「ボブ・ディラン」だった。 滅多にどころか、片手で数えるくらいしかメールをしたことがない父である。CD貸してくれ程度のことなら帰ってからでもいいのにと文を開いたら「ノーベル文学賞受賞」と書かれていた。ぼくはそこでボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことを知った。 もちろんニュース番組はトップでこの話題を取り上げた。なんといってもミュージシャン初の快挙である。しかし『風に吹かれて』の歌詞が紹介されてばかりで、受賞した理由である「アメリカ音楽において新しい詩の表現を創造した」という部分をしっかり説明している番組は皆無だった。もちろん受賞自体にピンときてない方も少なくないはずだ。 そこで、今回、せっかくなので、ぼくなりにいままでなんとなく「ボブ・ディランすげえな」と思ってたところをツラツ

    ぼくが思うボブ・ディランのすごいところ - シン・くりごはんが嫌い
  • くりごはんが嫌いな男が選ぶ音楽映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い

    毎年恒例ワッシュさん主催の映画ベストテンを選ぶ企画。今回は音楽映画。みなさんなかなか選ぶのに苦戦してらっしゃるようでしたが、ぼくはあっさりと決まった感ありました。 音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 1.さらば青春の光(79年、フランク・ロダム) 2.24・アワー・パーティー・ピープル(02年、マイケル・ウィンター・ボトム) 3.ナッシュビル(75年、ロバート・アルトマン) 4.バード(88年、クリント・イーストウッド) 5.ラスト・ワルツ(78年、マーティン・スコセッシ) 6.ストップ・メイキング・センス(84年、ジョナサン・デミ) 7.ブルースブラザース(80年、ジョン・ランディス) 8.ファントム・オブ・パラダイス(74年、ブライアン・デ・パルマ) 9.ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(99年、ヴィム・ヴェンダース) 10.ソウル・パワー(08年、ジェフリー・レヴィ=ヒント

    くりごはんが嫌いな男が選ぶ音楽映画ベストテン - シン・くりごはんが嫌い
  • 誰か彼らに聞いてくれ「日本のロックはお好きですか?」と/The Strypes『Little Victories』 - シン・くりごはんが嫌い

    The Strypes(ザ・ストライプス)の新譜『Little Victories』を聴いた。 彼らのデビューは衝撃的だった。 メンバーの平均年齢16歳という、あどけなさの残る少年たちが鳴らす超格派のロックンロールにぼくは魅せられた。特にボーカルのロス・ファレリーのパフォーマンスは実に堂々としており、どっしりとした声でシャウトもうまく、新たなロックンロールスターの誕生に立ちあってる気すらした。 ジャキジャキのギターソロも今となっては逆に新鮮であり、メロも分かりやすくキャッチーで、ザ・フー、ザ・ジャム、オアシス、マンドゥ・ディアオ、アークティック・モンキーズの系譜に乗ったバンドがもうひとつ出てきたなという感じであった*1。 ファーストアルバムは勢いまかせでありながらも緻密に計算された曲が多かった印象があったので、二枚目はこれをブラッシュアップしてくるだろうなと思ったのだが、それは良い意味で

    誰か彼らに聞いてくれ「日本のロックはお好きですか?」と/The Strypes『Little Victories』 - シン・くりごはんが嫌い
  • くりごはんが嫌いな男の2013年ベストムービー(ゼロ・グラビティ以外) - シン・くりごはんが嫌い

    というわけで今年もやってまいりました。なんかネットで映画ベストテンを発表するのはどうなの?という意見も飛び交ってますが、いいじゃん。楽しいんだから。 『ゼロ・グラビティ』も『キック・アス2』も観てませんが、『グラントリノ』も『レスラー』もその年のベストに入れなかったひとなので、多分ランク外になることでしょう。というわけでとっとと発表してしまいます。 元祖『ゼロ・グラビティ』こと『2001年宇宙の旅』で船外に放り出されるシーン 1.バレット 2.オンリー・ゴッド 3.ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン 4.ホーリー・モーターズ 5.ジャンゴ 繋がれざる者 6.パシフィック・リム 7.スプリング・ブレイカーズ 8.マニアック 9.キラー・スナイパー 10.チキン・オブ・ザ・デッド/悪魔の毒々バリューセット 1.は映画の出来としては60点くらいだと思うんだけど、ウォルター・ヒルらしさ溢れ

    くりごはんが嫌いな男の2013年ベストムービー(ゼロ・グラビティ以外) - シン・くりごはんが嫌い
  • スマパンが意外と日本のアーティストに影響を与えていた件 - シン・くりごはんが嫌い

    こないだミスチル地蔵についてのエントリをあげたんですが、思ったより反響が大きく。総ブクマ数は200を超え、なんとアクセス数は一日で27000いきました。 ミスチル地蔵地獄 - くりごはんが嫌い そのなかでぼくは「ミスチルの「Worlds end」はスマパンの「Tonight, Tonight」が元ネタである」と書いたんですね。そうしたら「これって憶測?それともミスチル側が公言してるの?じゃなければ、簡単にパクりパクられて言って欲しくない…」というコメントが来ました。 たしかに公言はしていません。どこかでしているのかもしれませんが、ぼくの目には入ってきてません。つまり完全に憶測であることは事実です。それは認めます。ただ、それを踏まえたうえでこちらをまず聞いてみてください。 この曲はスピッツの「センチメンタル」という曲です。「フェイクファー」というアルバムに収録されたオルタナ風味の楽曲です。ス

    スマパンが意外と日本のアーティストに影響を与えていた件 - シン・くりごはんが嫌い
    klaftwerk
    klaftwerk 2013/09/11
    人の影響、流れがあるって結構面白いといえば面白いんだが。人のネタを上手く流用して自分のネタに昇華するお話が評価されなくなったのは何時の時代からだろうか。
  • ミスチル地蔵地獄 - シン・くりごはんが嫌い

    Twitterを見てたらこんなNAVERまとめが流れてきた。 ミスチル地蔵ありえない! #サマソニ 大阪でミスチルファンのマナーの酷さが叩かれる - NAVER まとめ リンク先見るのめんどーいという人のためにかいつまんで書くと、サマソニにて、ミスチルのファンがミスチルを見るために最前列で場所取りをし、他のアーティストが演奏しているのに、その演奏には見向きもせず、早く終わらないかなーという空気を出していたらしい。フェスでの場所取りはマナー違反とされているのだが、そういったミスチルファンの行為を「ミスチル地蔵」と呼ぶそうだ。ミスチルファンはライブでマナーが悪い!というのは昔からよく聞いていたが、なるほどこういうことだったのか。今日はじめて知った。 しかも、そのミスチルの出番の前に演奏していたのはこともあろうにスマパンだったというから驚きを隠せない。 まとめの中のツイートによれば「前座を見てく

    ミスチル地蔵地獄 - シン・くりごはんが嫌い
    klaftwerk
    klaftwerk 2013/08/11
    異文化交流。
  • ご都合主義をすべて笑いに『テッド』 - シン・くりごはんが嫌い

    『テッド』を吹替版で鑑賞。 友人はおろか、いじめられることすらない超孤独な少年ジョン。彼はクリスマスに両親からテディベアをプレゼントされ、はじめての親友とも呼べる存在に救われることになるが、ジョンは「このテディベアが喋ってくれればいうことないのになぁ…」と無理な夢をみるようになる。するとその願いが叶い、ある朝、テディベアに命が吹き込まれた。たちまちその存在は全米で話題となり、テディベアの「テッド」はテレビに引っ張りだこの人気者になるが、あくまでこれはイントロダクションであり、編はその27年後からはじまる。かわいがっていたぬいぐるみに命が!ってことで、それこそ『崖の上のポニョ』のようだが、あのふたりが27年後、中年になっているとしたら?ということをそのまんまアメリカでやってるような作品である。 予告編からも分かる通り、ハイ・コンセプトな作品であるが、主人公には愛する彼女がいて、「私とくまの

    ご都合主義をすべて笑いに『テッド』 - シン・くりごはんが嫌い
  • ぶっちぎりに「すごい」映画だ!『Evidence』 - シン・くりごはんが嫌い

    『Evidence』をUK盤DVDで鑑賞。 ついこないだ2012年のベストムービーを発表したばかりでアレだが、いやはやとてつもない映画をこの年末に観てしまった。見終わったあとにこの映画についてこんなに誰かと語り合いたくなったのは久しぶりのことである。「すっごい映画だった」なんてのはみんなもよく口にしているだろうが、これほど「いやぁ!ホントにすっごい映画だったね!」という言葉が似合う作品もないだろう。それほど圧倒され、衝撃を受けた。いつ発売されたソフトなのかは分からないが、今年の映画としてカウントしてもいいのならば文句なしのベストワンである。 この映画は元々日で公開されてないような映画を率先して観てブログを書いているナマニクさんとnotld_1968さんに教えてもらった。 Evidence | ナマニクさんの暇つぶし http://blog.livedoor.jp/notld_1968/a

    ぶっちぎりに「すごい」映画だ!『Evidence』 - シン・くりごはんが嫌い
  • この規模ではわりと問題作じゃね?『悪の教典』 - シン・くりごはんが嫌い

    『悪の教典』鑑賞。 『牛頭』のUS盤DVDの特典にイーライ・ロスとギレルモ・デル・トロと三池監督が対談している映像が入っていた。 その中で、三池監督は「映画祭でおばさんに、こんな映画作るなんてあんたビョーキよ!と言われたことがある」と話し、その内容を受け、インタビュアーがイーライとデル・トロに「お二方から見ても三池監督はビョーキだと思いますか?」と気のきいた質問をした、そのとき二人は嬉しそうな顔をしてこう答えた。 「Yeah!!(もちろん!)」 特にイーライは筋金入りの三池ファンであり(作品の細かい部分まで見ている感じがあった)、自身の作品にも役者として登場させたくらいだが、この『悪の教典』をイーライに見せたら、きっとこう思うに違いない。 「やっぱりMIIKEはとてつもなく狂っている」と。 わりとネットでは「手ぬるい」というような感想がチラホラと散見されるが*1、シネコンで大規模に公開され

    この規模ではわりと問題作じゃね?『悪の教典』 - シン・くりごはんが嫌い
  • 実はいろんな曲がキンクスを元にしていた件 - シン・くりごはんが嫌い

    キンクス<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様) アーティスト: ザ・キンクス出版社/メーカー: USMジャパン発売日: 2011/04/27メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る以前『およげたいやきくん』がキンクスの曲に似てるっていうエントリを書いたんですが、実は他にもたくさんキンクスっぽいというか、キンクスを元にしただろうという曲をいくつか発見したので、それを紹介したいと思います。音楽的に世界を変えたのはビートルズかもしれませんが、実はキンクスもそうとうな影響を与えてきたんですね、驚きました。 まずは前回も紹介しましたが「All Day and All of the Night」これは郷ひろみの「花とみつばち」にリフが引用されてます。 ゆずと一緒に歌ったものがより分かりやすいと思ったので、今回はこちらを紹介。 続いてはあまりにも有名な代表曲「Y

    実はいろんな曲がキンクスを元にしていた件 - シン・くりごはんが嫌い
  • 2011年魔法の旅?『魔法少女まどか☆マギカ』 - シン・くりごはんが嫌い

    『魔法少女まどか☆マギカ』鑑賞。 普遍的な少女であるまどかとさやかの元にネコのような得体の知れないキュゥべえというキャラクターが「魔法の力で君の願いを叶える代わりに魔法少女になってよ」と声をかけて来る。魔法少女になる以上は悪魔と戦うという重責を背負わされるわけだが、そのかわり、どんな願いも叶うという。ところが、そのまどかに対して、「絶対に魔法少女になってはダメだ!」と言うほむらが現れるが、その忠告もむなしく、ほむらに反発を覚えたさやかだけが魔法少女になってしまう。ところが、キュゥべえの目的は他にあり……というのが主なあらすじ。 「映画マニア」と呼ばれるような方々はこの手のアニメを見る人が基的にそんなに多くはないと思う。映画好きの人が指す「アニメ」とはあくまで劇場でかかるような2時間の作品であり、それも映画の一種として見ているので、いわゆるひとつの「アニメ好き」と呼ばれる方々とは相容れない

    2011年魔法の旅?『魔法少女まどか☆マギカ』 - シン・くりごはんが嫌い
  • HIVは会話しただけじゃ感染しません - シン・くりごはんが嫌い

    地獄へ道づれ - 男の魂に火をつけろ! id:washburn1975さんが書かれたこのエントリが素晴らしい……というか、大正論なんだけども、なんとネットの世界では、こっちの方が間違ってるとされてるみたいです。 多分、ギリギリぼく世代くらいの人なら、「HIVは会話で感染する」なんてバカげたことは言いません。何故ならば、HIVに関する作品が目に触れるところにあったからで、今日はその辺の作品を紹介したいと思います。 フィラデルフィア デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2007/10/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (18件) を見る『フィラデルフィア』はトム・ハンクス演じる弁護士がHIVに感染したということを理由に事務所をクビになってしまいます。不当解雇

    HIVは会話しただけじゃ感染しません - シン・くりごはんが嫌い
    klaftwerk
    klaftwerk 2010/05/03
    世代間断絶なのか、差別的な”常識”がここまで訂正しないといけないとは・・・哀しいかな。フィラデルフィアは良い映画。
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