タグ

ブックマーク / www.chem-station.com (6)

  • 速報・常温常圧反応によるアンモニア合成の実現について | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 速報・常温常圧反応によるアンモニア合成の実現について 2019/4/26 化学者のつぶやき, 論文 アンモニア合成, 触媒 コメント: 0 投稿者: Tshozo Tshozoです。先日発表されたタイトルの件、今までケムステで書かれてきた記事(こちら・こちら・こちら 及びスポットライトリサーチなど)の中身が実を結んだ分野の大きなマイルストーンとなるであろう成果と感じますため急いで速報を書くこととしました。正確性には十分留意いたしますが、都度々々訂正していく可能性がある点だけご了承ください(4/28 諸々修正・追記しました)。 “Molybdenum-catalysed ammonia production with samarium diiodide and alcohols or water” Yuya Ashida, Kazuya Arashiba, Kazuna

  • 生化学実験:プラスチック器具のコンタミにご用心 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 生化学実験:プラスチック器具のコンタミにご用心 2014/12/22 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 論文 Science, コンタミ, プラスチック, 不純物, 実験器具, 生化学 コメント: 0 投稿者: cosine 今回はScience誌より、わずか1ページながら含蓄ある論文をご紹介します。 “Bioactive Contaminants Leach from Disposable Laboratory Plasticware” McDonald, G. R.; Hudson, A. L.; Dunn, S. M. J.; You, H.; Baker, G. B.; Whittal, R. M.; Martin, J. W.; Jha, A.; Edmondson, D. E.; Holt, A. Science 2008, 322, 917. DOI:

  • 科研費の審査員を経験して | Chem-Station (ケムステ)

    さて、研究者の皆様におかれましては、【科学研究費補助金】の申請書作成がいろいろな意味で終了したころではないかと思います。かくいう私も、いろいろな意味で終了しました。良くあることなのですが、「来年こそはがんばろう」、という思いを強くしたに違いありません。 そんな研究者の皆様に、今回は、 「申請書はどうのように書くべきか」 ではなく、審査員の経験者であるapoptosisが、 「審査員は申請書のどんなところを気にするのか」 について何となくつぶやいてみたいと思います。 いきなりこんなことを言うのも何ですが、ケムステスタッフは非常に若い研究者がそろっています。しかも研究力もすばらしい人たちばかりです。そのため、ケムステの記事をお読みいただくことによってケムステスタッフの研究哲学を学ぶことができ、読者の皆様の申請書を作成する力がアップするのは間違いありません。事実、ケムステスタッフの中でおそらく一

  • こんな装置見たことない!化学エンジニアリングの発明品 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 こんな装置見たことない!化学エンジニアリングの発明品 2013/9/25 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 製品情報 投稿者: Tshozo 一般には成熟したと思われる化学エンジニアリングの世界、そこには未だ未だ驚愕に値する発明の種は埋まっているのであります Tshozoです。今回、その発想力と技術の切り口に久々に感動した化学関係の装置がありますので紹介させていただきます。 元ネタは日刊工業新聞社殿が長年主催されている「発明大賞」。今年で39年目を迎える長寿企画で、「優れた発明考案により、我が国産業の発展と国民生活の向上に業績をあげた企業及び個人またはグループに贈られる賞」という趣旨のものです。そのリストを見ると機械マニアが狂喜しそうな、数々の素晴らしい発明品が生み出されています。 ▲発明大賞ロゴ 発明大賞サイトはこちら → ● 今回受賞リストはこちら→ ● 日刊工業新聞社

    klaftwerk
    klaftwerk 2013/09/26
    発想が面白い
  • 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体に関する研究」 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体に関する研究」 2012/10/10 一般的な話題, 化学者のつぶやき 投稿者: cosine ケムステでも大々的にFacebook連動予想企画を行ってきました化学賞、またもや見事に外しました・・・がっくし。栄えある受賞者は両者とも米国の研究者で、デューク大学のRobert J. Lefkowitz (ロバート・レフコビッツ)教授とスタンフォード大学のBrian K. Kobilka (ブライアン・コビルカ)教授の2人です。 うーん、当てるのはほんとうに難しいですね・・・特に生化学系のものとなると、専門外になってくることもあり、どうにも予想しにくいという。 しかし今年の受賞対象となったのは、「Gタンパク質共役受容体(G protein-coupled recepter, GPCR)」に関する研究について。 筆者の

  • 【速報】2010年ノーベル物理学賞に英の大学教授2人 | Chem-Station (ケムステ)

    スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2010年のノーベル物理学賞を、炭素分子シート「グラフェン」研究で知られる英マンチェスター大のアンドレ・ゲイム教授とコンスタンチン・ノボセロフ研究フェローに授与すると発表した。授賞理由は「2次元物質グラフェンに関する画期的実験」。  授賞式は12月10日にストックホルムで行われる。賞金1000万スウェーデンクローナ(約1億2000万円)は2等分で贈られる(引用:時事通信)。 一部の識者の間ではアハラノフ・ボーム(AB)効果ではと騒がれていましたが、蓋を開けてみればなんとグラフェン。 ナノチューブではないの?? 1991年に”チューブ状のグラファイト”であるカーボンナノチューブを発見した飯島澄男先生に対して、2003年に1枚、つまり単層(もしくは複数層)のグラファイト(黒鉛)を作り、それがグラファイトとは異なり、すばらしい性質を有することを見つけた、両受

  • 1