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思想と軍事に関するmahalのブックマーク (19)

  • 師岡カリーマさん ウクライナ侵攻に思う:東京新聞 TOKYO Web

     特報面で「音のコラム」を執筆中の師岡カリーマさんが、雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争—世界秩序の危機』(岩波書店)に寄せた巻頭文が話題を呼んでいる。「それでも向き合うために 単純化を避けながら」と題した文章を短縮していただき、師岡さんと『世界』編集部の了承を得て掲載します。 1970年東京生まれ、エジプト育ち。アナウンサー、文筆家。カイロ大学政経学部卒、ロンドン大学音楽学士。著書に『変わるエジプト、変わらないエジプト』『イスラームから考える』(共に白水社)、『私たちの星で』(共著、岩波書店)など。

    師岡カリーマさん ウクライナ侵攻に思う:東京新聞 TOKYO Web
    mahal
    mahal 2022/04/30
    言わせて貰うけど、イスラム帝国の遠征も(アレキサンダーやチンギスのそれと同様)侵略された広大な地域にとっては20世紀の「歴史に類を見ない凄惨な世界大戦」に類する惨禍だったとは思うよ、アルジャジーラさんw
  • 【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る

    マリウポリを現在も守っているウクライナ側の部隊があります。ロシア側が「ネオナチ」と敵視する、その部隊の司令官が番組の取材に応えました ▽アゾフ連隊 司令官語る 「ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」 これはマリウポリでロシア軍と攻防戦を続けるウクライナ国家親衛隊所属の準軍事組織「アゾフ連隊」の映像です。 「マリウポリに必要なのは包囲からの解放だ。ウクライナの英雄を救わなければいけない。ウクライナの街を救わなければいけない。ウクライナに栄光あれ、英雄たちに栄光あれ」 このマリウポリを守る「アゾフ連隊」の元隊長で現在はキエフなどの「アゾフ連隊」を指揮しているマクシム・ゾリン司令官に戦況を聞きました。 (ウクライナ国家親衛隊「アゾフ連隊」マクシム・ゾリン司令官) 「ロシア軍はマリウポリを全滅させても気にしないでしょう。1日に100個ほどの爆弾が落とされ、ほぼ30分おきに砲撃があります。そし

    【独自】ロ軍が敵視する「アゾフ連隊」司令官が語る
    mahal
    mahal 2022/03/28
    しかし、援軍も送れないほど分厚く包囲された結果としてこの組織自体が今回の戦争でマリウポリごと「捨て石」と化してる感はあって、戦後の肥大化の目も薄くなってそう。何かテキサス戦におけるアラモっぽさもある。
  • 富豪出資で「戦争終わらせる」研究所 米に広がる厭戦感:朝日新聞デジタル

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    富豪出資で「戦争終わらせる」研究所 米に広がる厭戦感:朝日新聞デジタル
    mahal
    mahal 2020/03/01
    富豪さん「戦争によってr>gの格差蓄積がリセットされてしまう!戦争反対!助けて9条マン!」みたいな図式も21世紀の資本論…というお話も?
  • 日本における暴力革命の実現性

    ってどうなんだろう。 最大の問題である軍事力と人員を揃えたとして、 国会占拠、閣僚拘束、皇居占拠して天皇陛下に認めさせる。 まで高速で達成した上で対自衛隊からの対在日米軍? 最低でも自衛隊は味方にできないと無理だなあ。 https://anond.hatelabo.jp/20171109110947

    日本における暴力革命の実現性
    mahal
    mahal 2017/11/10
    むしろ左派が我々は平和主義でございとか嘯いて真面目に可能性を論じないことは「世の中を良くする意図が弱い」と恥ずべきってのが元記事の趣旨で、実現性などなくとも手段ぽいものを用意してる方が誠意はあるのかも
  • 「戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「本質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】

    戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】 去る9月1日、パシフィコ横浜にて開催された、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2017」。取材に当たって筆者は、弊誌編集部からの指令を受けていた。 「4Gamer.netなどで活躍するライター、徳岡正肇氏にインタビューを依頼してほしい」 関西に住んでいた筆者は、この時点まで徳岡氏と会ったことは一度もない。だが、さっそく講演会場に入室すると、そこには怒濤の勢いでウォーゲームのマップデザインについて語る男がいた。 彼が指さして語るスライドに投影されていたのは、美しい3Dグラフィックでも、ピクセルアートでもない――三角形、四角形、六角形が正確に敷き詰められた、方眼紙のようなイメージだけ。彼はこのシンプルな図表を用い、マップデザインの真理につい

    「戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「本質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】
    mahal
    mahal 2017/09/23
    id:BigHopeClasicのコメを読みつつ、そうした「クソゲー」であるからこその逸脱に魅入られた弱者の側のワンチャンとして、戦争の動機が消えることはこの世に強者と弱者の居る限りはあり得ぬお話なのかも、と。
  • なぜ北朝鮮に文句を言わないのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は曇っておりまして、かなり涼しくなってます。 さて、久々にコメントを。 つい先日の話ですが、夏休みがもう終わろうという8月29日の早朝に、北朝鮮が津軽海峡上空を越えて弾道ミサイルを発射しました。 これによって全国瞬時警報システム(Jアラート)というシステムが作動し、主に東北を中心に携帯電話などから警告が鳴り響いたり、鉄道各社が運行を見合わせるなど、一時的に日各地で混乱が発生しました。 もちろんこのニュースを聞いて 「またミサイル発射実験か」 と感じたかたもいらっしゃるとは思いますが、今回が前回までと違ったのは、北朝鮮が予告なしに実験を行い、しかもJアラートが実際に鳴らされたという点です。 とりわけこのJアラートの作動は、それを聞いたほとんどの国民に対して「警戒すべきだ」という心理的なインパクトを与えたように思えます。 幸か不幸か、私の住んでいる地域ではJアラートは発動しなか

    なぜ北朝鮮に文句を言わないのか | 地政学を英国で学んだ
    mahal
    mahal 2017/09/01
    単純に、「もう二度とあんな悲惨な敗戦はイヤだ」と口では言ってる割に「敗戦しても案外大したことなかったな」という史実に半分魂を引きずられてて、戦争でやられることへの恐れが足りてないって可能性はあるかな。
  • マクマスター中将の「戦争論」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から微妙に曇っておりまして、気温も低めでした。 さて、トランプ政権の国家安全保障アドバイザーに新しく就任したマクマスター中将の過去の寄稿論文がNYタイムズ紙にありましたので、その記事の要約を。 ==== 「簡単な戦争」というラリった幻想(The Pipe Dream) By H. R. マクマスター JULY 20, 2013 小説家のソール・ベローは、「幻想への欲求が深い場合、素晴らしい知性が無知のためにつぎ込まれることもある」と記したことがある。 われわれはイラクとアフガニスタンの戦争から得た教訓を考える際に、このベローの言葉を肝に銘じておくべきであろう。なぜならこの教訓は、将来の軍事計画の際に極めて重要となってくるからだ。 われわれの持つ、過去の経験からの学びの成績は、惨憺たるものだ。この理由の一つは、われわれが歴史からの学びを、将来の戦争を簡単なものとして考えたり

    マクマスター中将の「戦争論」 | 地政学を英国で学んだ
    mahal
    mahal 2017/02/24
    むしろ、「現代の先進国民のような『痛がり』が、そんな地道に泥水を啜るような軍事の王道に堪えてくれる訳がない」という政治的な課題の解決から逆算して「技術信仰」が切実に渇望されたのかな、とも。
  • 本当は怖い「憲法制定権力」の話~憲法と、軍隊なき最高裁は「我ら人民の意思」や「実力」に対抗できるか

    子ども時代「XXXは誰が決めたの」「・・・だよ」「・・・が決めるって誰が決めたの?」みたいな質問をした記憶があります。 法律は憲法に由来する、ではその憲法は誰が決める…という話になると「憲法制定権力」なる言葉を知る。 このへんになると議論は哲学的、抽象的になる一方で、現実的には革命やクーデターなどむき出しの「実力」に基づいたりする。そんな不思議な法律と力の話。

    本当は怖い「憲法制定権力」の話~憲法と、軍隊なき最高裁は「我ら人民の意思」や「実力」に対抗できるか
    mahal
    mahal 2016/06/09
    「普遍性」が存在しかつそれの国民による自律的なメンテが不可能であると認めるなら、国民主権自体が矛盾であり、「普遍性の管理者」というジャコバン的(或いは、イスラム共和国的)な領導者が是認されるのかな。
  • 日本国憲法9条だけど質問ある? : 大艦巨砲主義!

    mahal
    mahal 2015/07/24
    13条を自衛隊の設置根拠とする解釈って、基本的に「9条2項が日本国民の人権を侵害してる」という観点に基づいてるのかな。まぁ、それ言えば義務規定とかも含め、憲法は人権も制約するものだ、というお話かもだが。
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    mahal
    mahal 2015/04/20
    陸軍が海軍より古臭い史観、確かに海軍指導者が戦後巧く振舞った・上層部に親米派が多く叩かれにくかった・司馬などの要因もあろうが、日本人側にも、乃木殉死辺りから内在的にそういう偏見はあったりすんのかな。
  • なぜ戦争はセクシーで、平和はぼんやりしているのか――戦争とプロパガンダの間に/伊勢崎賢治×伊藤剛 - SYNODOS

    これから必要なのは、「平和」ではなく「戦争」をアップデートすること!? 実務家として紛争解決や武装解除をしてきた伊勢崎賢治と、コミュニティ分野での様々な企画を手掛けてきた伊藤剛。共に東京外国語大学大学院「平和構築・紛争予防コース」にて、平和コミュニケーションに携わる二人が、戦争とプロパガンダの関係について語り合う。(構成/山菜々子) 伊藤 ぼくは、「戦争」と「平和」という概念について、ここ数年コミュニケーションの観点からもう一度考え直しています。よく伊勢崎さんは「平和運動家はどうしてセクシーじゃないのか」とおっしゃっていますよね。一方で、戦争はセクシーだと。それがどうしてなのかという根の部分に繋がることです。 伊勢崎 確かに、「平和」より「戦争」の方がセクシーですね。 伊藤 伊勢崎さんのお話を伺って衝撃的だったのは、実際の紛争地では、戦争ファッションとしてかっこいいと思って軍隊に入る

    なぜ戦争はセクシーで、平和はぼんやりしているのか――戦争とプロパガンダの間に/伊勢崎賢治×伊藤剛 - SYNODOS
    mahal
    mahal 2014/11/27
    面白い議論だがこれはこれでstatus quoを無前提に幸福とする先進国の悪弊とも見えたり。そもそもそれが幸福でない環境はあるし、またstatus quoの維持の中に(紛争要因たる)拡大がビルトインされうるケースなど思うと。
  • 殺人ロボット開発に歯止めを NHKニュース

    人間の指示がなくても自動的に標的を決めて攻撃する、いわゆる「殺人ロボット」の開発が進んでいることに懸念が高まるなか、国際的な人権団体は、開発に歯止めをかけるべきだとして、各国による協議を促す声明を発表しました。 パキスタンでのアメリカの対テロ作戦などでは、兵士による遠隔操作で攻撃する無人機が投入されていますが、アメリカやイギリスでは、さらに自動的に動く兵器の開発が進んでいて、兵士の指示がなくても標的をみずから決めて攻撃する、いわゆる「殺人ロボット」が登場することへの懸念が高まっています。 国際的な人権団体、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、21日、こうした自動的に攻撃する兵器の開発に対して声明を発表し、「悪夢のようなSFの世界が現実のものとなる前に、国際社会による早急な行動が必要だ」と歯止めをかけるよう訴えました。 そして、「攻撃する標的や、攻撃を実行するかどうかの判断は人間が行い続ける

    mahal
    mahal 2013/10/21
    ボディーガードロボを開発して対応するという方向性もあるだろうか。
  • 三浦『シビリアンの戦争』:シビリアンコントロールは本当に有効か? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき 作者: 三浦瑠麗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/10/19メディア: 単行購入: 13人 クリック: 615回この商品を含むブログ (14件) を見る 書は、ぼくたちの多くが慣れ親しんでいる軍や戦争に関する基的な考え方に大きな疑問をつきつけるだ。従来の発想では、軍人は戦争大好きだとされる。だから平和を愛する文民が彼らの活動を常に監視し、抑えなくてはならない。これが文民統制(シビリアンコントロール)の発想だ。 でも近年の多くの戦争の実態はちがう、と著者は指摘する。軍人たちは、戦闘で真っ先に死傷するのは自分たちだ。だから勝算のない無意味な戦争にはきわめて慎重だ。むしろ文民たちのほうが、独裁政権打倒とか対テロとか、その時の勝手な思い込みと勢いで、軍人たちを(民主主義のおかげで!)戦争に引きずり込んでいる、と。すると、文民

    三浦『シビリアンの戦争』:シビリアンコントロールは本当に有効か? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    mahal
    mahal 2012/12/19
    確かに軍人は戦争を好まぬが、戦争を通じて軍部が国家権力への関与を強める作用はあり、ある種クーデター的な内向きの権力志向が戦争を欲する恐れも。文民統制の根拠も、その辺りにあるんでは?
  • 海保を「右翼」と表現 中国、監視船進入認める - MSN産経ニュース

    中国国家海洋局は2日、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の海域で警戒に当たった第11管区海上保安部(那覇)について「日の右翼人員がわが国の釣魚島海域に不法進入した」と発表した。海保を「右翼」と表現したのは初めてとみられる。 海洋局は「(対抗のため)海洋監視船4隻が権益保護の巡視活動を行った」とした。 中国外務省の洪磊副報道局長は「右翼人員の不法進入に強い不満と断固たる反対」を表明する談話を発表、「(日側が)挑発行為をやめない場合、局面は一層複雑化する」と警告した。 海洋局によると、4隻は「海監15」「海監26」「海監27」「海監50」。(共同)

    mahal
    mahal 2012/10/03
    中華では多分、文民統制に従って暴力機構が作動しているというメカニズム自体を信じられないっつー人が多いのかな、とか思ったりはする。
  • 戦争の誕生 〜ヒトはいつから戦ってるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    「人類の歴史戦争歴史だ」と言いますが、人類はいつから戦争をしているのでしょう? 近代において、戦争とは国と国とがやるものでした。しかし現代では違います。山賊が自動小銃をもち、海賊がミサイルを放っています。テロリストが飛行機でビルに突っ込むかと思えば、環境保護団体が国家にケンカを売る時代です。テロと戦争、国家とそれ以外の差異は曖昧になり、戦争の定義と、世界の形はゆらぎっぱなしです。未来の戦争と平和はどのような形をしているのでしょう。 そこで、戦争の来歴について調べていくのがこのシリーズです。 今回はぐっと原始にまでさかのぼって、最初の戦争について調べてみます。この辺の時代は初めて学ぶので、まったく不案内な世界です。 戦争はどれだけ古いか 戦車に乗る古代人 首のない古代人 弥生人の要塞 戦争は田んぼから始まる? 戦争を起こす空間 逃げられない空間 戦争の誕生 追記 過去記事 引用文献 戦争

    戦争の誕生 〜ヒトはいつから戦ってるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
    mahal
    mahal 2012/08/02
    「定住」を、ある種の縄張りとしての「土地に線を引く行為」と換言すれば、ルソーの「不平等起源論」に近いお話にはなるかな。
  • 戦場に社会が見える - リアリズムと防衛を学ぶ

    「人類の歴史は、戦争歴史だ」とはよく言ったものです。なぜなら戦争とは、社会の営みの延長線上にあるからです。戦争と軍隊のカタチは、その時代、その社会のあり方と分かちがたく結びついています。 戦争歴史を追うことは、戦争という切り口で、人類の歴史を追うことなのです。 戦争について知ること 戦争や軍隊は、どこか一般社会から遠くかけ離れたもののように、とかく日では思われがちです。 「日軍事史」では、こう述べられています。 軍事とは、軍隊・軍備・戦争など、文字通り軍にかかわることをさす言葉であり、一般には敬遠さ れることの多いテーマかもしれない。しかし、ここ数年の事態を持ち出すまでもなく、戦争や軍隊の 問題は現代に生きる私たち一人ひとりにとって、無関係でいられないものになっている。 … 平和と民主主義の大切さを考える時に、その対極にあるものを敬遠し忌避するだけでは不十分である。…戦争や軍隊の問

    戦場に社会が見える - リアリズムと防衛を学ぶ
    mahal
    mahal 2012/05/24
    「国民国家の解体」という未来のイベントは、或いは個人の更なる自立と自由ではなく、無人兵器などを基盤とする「新たなる騎兵の時代」の必然的帰結として階級社会を実現するものかも知れない、とか。
  • オサマ・ビン・ラディン氏殺害: 極東ブログ

    オサマ・ビン・ラディン氏が殺害されたという話を最初見たのはツイッターだった。誤報だろうと思い、ニュースを確かめることもしなかったが、しばらくして米政府の発表を聞いた。 ツイッターではこうした事件にありがちなことだが、不確かな情報が流れる。人の確認は出来ていないとか、DNA鑑定は怪しいものだとか、既に死んでいたのだとか。私はその類の疑念は持たなかった。米国が全威信を賭けた点でさほど疑う必要もないもないだろうと思った。 それでもすぐには詳細を追う気にはならなかった。何の感慨もなかったということではない。鈍い嫌な感じがしていた。無益なことをするものだという思いも多少あった。そのうち、オバマ米大統領が「我々は正義をなしたのだ」と高らかなる演説をしたとの話を聞いて、うんざりした感じが加わった。他国から軍隊がやってきてさらりと人間を殺害するのが正義というものか。 ツイッターではいろいろな意見も見た。

    mahal
    mahal 2011/05/05
    時に思う。オサマ・ビン・ラーデンとムハンマド・アル・マクトゥームは、或いは、共通する「インテリ的情念」から出発して、片方は世界最大のビルを破壊し、もう片方は世界最大のビルを建築したのだろうか、などと。
  • 伽藍の誤謬と戦局眼 - レジデント初期研修用資料

    2002年、ペンタゴンは、冷戦終結以降、最大規模の軍事作戦演習を行った。イランへの攻撃を想定した、「ミレニアムチャレンジ」と名付けられたこの演習は、情報化、ネットワーク化の行き届いた、最新装備の米軍が無敵であることを証明するための演習だったはずなのに、時代おくれの装備を与えられた「仮想イラン」軍に、「仮想米軍」は歯がたたなかった。 ポール・バン・ライパー退役中将が率いた「仮想イラン」軍は、ことごとく米軍の行く手を遮ることに成功した。 ペルシャ湾岸に入った米艦隊は、イラン軍の自爆船、対艦巡航ミサイルによる攻撃を受け、米戦艦のほぼ半数が沈められるか、作戦遂行ができない状態に追い込まれた。これはパール・ハーバー以来の大失態だった。 情報の伽藍に圧倒される 「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」というに登場するこのエピソードの主役、ポール・ヴァン・ライパー退役海兵隊中将がどうして強か

    mahal
    mahal 2009/11/16
    「システム志向」なアメリカが、実は物量に比して案外戦下手なのは事実かも。ただ、本件の中将のような人材の輩出を阻害しない「システム」を作れるのもまた、アメリカの強みではあり。
  • 404 Blog Not Found:左翼が徴兵賛成な理由

    2007年11月29日22:30 カテゴリTaxpayer 左翼が徴兵賛成な理由 不正解。 徴兵制 - d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/ 日の左翼が馬鹿な理由そう、海外だと徴兵制に賛成しているのは左翼だ。 海外と言うが、どこの国だろう。おそらくアメリカだろうが、これは政治的なポリシーよりも、人種的な要素が強い。 答え(の一つ)は、フランス。 日とフランス 二つの民主主義 薬師院仁志 このあたりの事情は、「日とフランス 二つの民主主義」に詳しい。 404 Blog Not Found:平等←博愛→自由 日では、保守が右翼で革新が左翼ということになってしまっていて、これは「右」=right(正)、「左」=left(余)という点では間違いではないのだが、世界的趨勢でいくと、むしろタイトルに書いたように、左は平等を、右は自由を指すと解釈した方がいい。著者はそれを強調す

    404 Blog Not Found:左翼が徴兵賛成な理由
    mahal
    mahal 2007/11/30
    要するに国民国家という仕組みを認めているかの問題かと。日本のサヨクって平和主義を自称する無自覚なアナーキストが結構多い。
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