フリーレンは例えて言うなら、Aという文字を色んなフォントで眺める作品 フリーレン楽しめない人が求めているのは、AがBになりCになりしていく作品 もっというなら楽しめない人は、直木賞作品は好きでも芥川賞作品は楽しめない感じ 小説やビジネス書は読めても詩は読めない感じ
「骨子さえ押さえればあとは雑(自由)でOK」で、悪い言い方すれば”粗製乱造”が許されるジャンルから、ゲームチェンジャーが生まれる…ということでしょうか?※ついでに手塚治虫にも風評被害が出ています(笑)
ラノベってのは、とにかく馬鹿にされる。 文章が稚拙で、ストーリーも粗雑らしい。 小説ではない、と言う人もいる。 小説の形式を取ってはいるが、 とにかくこんなものは小説じゃないらしい。 根拠はよく分からないが。 ラノベは何と比べて劣っているのか。 馬鹿にするからには、それより優れたものが必要だ。 一般小説は、ラノベよりも優れているのだろうか。 その優れている一般小説とはどのタイトルで、 劣っているラノベとはどのタイトルなのだろうか。 単にみんな、印象論で語っているだけなのかもしれないけれど。 ラノベというのは、漫画でいえば少年漫画のようなものではないか。 一般小説が青年漫画で、ラノベが少年漫画。 少年漫画と青年漫画はそれぞれ客層が異なり、それによって表現の仕方も違ってくる。 漫画読みならこのことを前提として理解しているはずで、 青年漫画と比べてご都合主義的だの、 デザインや設定が非現実的だの
あいざわ(相澤信一) @wingletter 「死神」という表記。講談社の校閲からは「『死に神』に改めなさい」という注文がきます。ぼくは「『に』という送り仮名はマヌケで白けてしまうので、イヤです」と突っぱねて、ちょっとしたイザコザになりました。 2021-06-03 21:35:25 あいざわ(相澤信一) @wingletter 双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)に長年苦しんできましたが、なんとか折り合いをつけ、現在はwebマンガ編集の仕事に携わっています。ツイートは個人的な見解に基づくもので、所属先とはいっさい関係ございません。おもにマンガと業界の情勢/文学作品全般/深夜アニメ/躁うつ/酒場放浪記/そのほか日常の諸々についてつぶやいています。
全国の多くの大学の中には、少し前まで高校生だった1年生向けの初年次教育で、まずは自己紹介のやり方から指導しているところが少なくない。そこで多くの大学生が言及するのは、好きな漫画や小説、映画ではなく、「好きなYouTuber」だ。こうした現象は、現代の若者、特に中高生がどのようにコンテンツを受容しているのかを反映しているのではないだろうか。 最近「中高生が小説やマンガを読まなくなった」「彼女ら、彼らがコンテンツに支出するお金が減っている」という意見を目にする。これらを検討するにあたって、まずは筆者の専門であるライトノベルと、無料で読める小説投稿サイト「小説家になろう」の例から話を始めたい。 ライトノベルは大人のもの? 「10代をターゲットにしていたライトノベルの中心的な読者は、現在、30代以上になっている」。ライトノベルをめぐって、そのように言われることが少なくない。 たしかに、小説投稿サイ
(元)関東隅のラノベ担当📖 @linove_sell (2020年3月をもって書店員を卒業しました) 関東の小さな書店でライトノベル担当だった書店員。文庫版がメイン。 (元)関東隅のラノベ担当📖 @linove_sell ラノベの作者買いが少ないなというのは、売り場見ていても思うところ。 『○○シリーズの△△先生新シリーズ!』系の宣伝多いけど、やっぱりその○○シリーズ(大抵アニメ化とかしてる作品)には勝てないし、ある意味そのシリーズ読んでない人にとっては手に取りづらくなるのではないかと 2017-08-11 11:48:07
真摯な謝罪 まず、最初にお詫びしておくべきでしょう。 漫画家先生、ごめんなさい。 これから書くことは知りえる限り全て真実です。 (3月17日追記:ご指摘頂戴して、『一から起こした場合の漫画原作』『コミカライズ化』の二パターンがあるな……という点で定義とより分けが曖昧だったことを確認しました。凡そ、前者は経験が豊富なプロの場合が多く、ここでいう『原作者』のマインドは事前にご存知だったり、視点が異なる場合もあります。※立ち位置等で、どうしても似てくる部分はあるかもしれないけれども……と。過度な一般化がある場合は、ご容赦ください。) Q:これはなんですか?最近、トラブルとかも聞くので、原作者-漫画家先生でのあるあるトラブルを調べるつもりで書きました。 立ち位置の違いから生じるミスコミュニケーション、誤解の根元を探るつもりでいたのですが、ちょっと長くなりそうなのでコミカルに『原作者(ネームが書けな
まず結論から言うとだ、良い作品もある、が、クソが多いから「止めてくれ」って反射的に叫ぶんだよ。 判るか? 例えばオマエがゴリゴリの童貞で秋月電子にパーツセットを買いに行く時にだ、 良い匂いのする女性、つまり美女に話しかけられたとしよう。 A:シルクスクリーンをローンで買わせようとする悪徳販売員B:0.1μFのセラミックコンデンサを買いに来たけど店を探してる妙齢の女性Bの可能性も確かにゼロではない。 僕これから25個セット買うから10個お譲りしますよ、と発展する可能性も、存在までは否定出来ない。 だがな、常識で考えた場合、即座にお断りするのが一番正しいんだよ。 ソコ!2時間拘束されても女性と5分話せたんだからお得とか言うな。 クソムリエによる、悪くはなかった実写化作品結論から言ったら短くなったので、折角だから(罵倒されること前提で)オススメ実写化作品を上げておこう。 なお、自称から判る通り嫌
やあクソムリエこと、元増田だ。 今回も結論から言えば 「スギ花粉にすぐ反応してクシャミばっかりする人たちに、私は心底うんざりしているのだ」 ってのは、ちょっとどうかと、俺は思う。 クソムリエという職業について。ヒドイ自称をしてるが、俺は映画やドラマやエンターテイメントが好きだ。 (作品を貶すよりも)鶴を見つけたと叫ぶ方が有意義だと思ったから、そうした。 批評家から酷評されようがファンからブーイングを受けようが映画館に足を運ぶのは、そこに輝きがあるからだ。 例えば昨今のイカ人気に便乗するなら「ザ・ビースト/巨大イカの逆襲(1996)」というパニックムービーがある。(日本では劇場未公開・TV公開) 娘に海の無慈悲さを説く主人公である父親には(ゴジラ作品に通ずるような)自然への畏敬がある。 ただ、有り体に言ってジョーズの何番煎じかの作品で、秀作とは言えオススメするのは難しい。 しかし、単なるパニ
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