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ブックマーク / king-biscuit.hatenadiary.com (18)

  • スープストック吉野家説、番外 - king-biscuit NOTES

    子なし独女向けおしゃれスープ屋が赤ちゃん連れを優遇したら炎上した件について、男性諸君にわかりやすく説明するわ。 お前がキモヲタロリコンでな、AKBライブとかメイドカフェに足を運んでたとするやろ。 集まる客は全員お前と同じキモヲタロリコンしかおらん。 おしゃれさんもカップルもおらん。— ゆな先生 (@JapanTank) 2023年4月20日 子なし独女向けおしゃれスープ屋が赤ちゃん連れを優遇したら炎上した件について、男性諸君にわかりやすく説明するわ。 お前がキモヲタロリコンでな、AKBライブとかメイドカフェに足を運んでたとするやろ。 集まる客は全員お前と同じキモヲタロリコンしかおらん。 おしゃれさんもカップルもおらん。 AKBとかメイドカフェで得られる価値は可愛い女の子だと当然思うやろ。 ちゃうねん。それだけやないねん。 そこに集まってる男らとの一体感と相互に作用する安心感もあるねん。 「

    スープストック吉野家説、番外 - king-biscuit NOTES
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    main 2024/04/17
    スープストックの話ってこういう事だったのか。もっと外れてる層はあんまり気にしない。「囲いの中のお話」よねって感じ。[文化・社会][生活][日本・社会][世の中][女性]
  • 「景気」の戦後史 - king-biscuit NOTES

    バブル期に新卒のペーペーとある程度役職がついてたり、自営業の社長とは、同じ好景気を経験したと言っても雲泥の差があるのでは。ただまぁ、バブル崩壊後の不景気しかしらない世代にとっては、バブル期のペーペーですらうらやましいかもしれないけど・・・— エス (@FreeTIBET2008) 2020年4月25日 ■高度経済成長 日経済が飛躍的に成長を遂げた時期 1954年(昭和29年)12月(日民主党の第1次鳩山一郎内閣)から1970年(昭和45年)7月(自民党の第3次佐藤内閣)までの約16年間 経済成長の陰で急速な工業化に伴い環境破壊が起こり 「水俣病」や「イタイイタイ病」、「四日市ぜんそく」、「第二水俣病」といった各地の公害病の発生。大量生産の裏返しとしてのゴミ問題などの公害の問題が高度経済成長期後半になると深刻化 都市への人口集中による過密問題の発生と地方からの人口流出による過疎問題。 1

    「景気」の戦後史 - king-biscuit NOTES
  • ネットはケータイから@若い世代 - king-biscuit NOTES

    パソコン&ネット=若い世代、の図式は一方的で、実は若い世代の中で情報「格差」が広がっている、というのは以前から指摘していましたが、ある程度裏付けられてきたようですね。iPadも何も、ニッポンのIT端末はケータイによって初めて普及し、未だそこから一歩も出ていないのが現実なわけで。 ネット文化がそれまでの文字の読み書きベースに成立していて、30代から40代がボリュームゾーンになっていること、そしてそれは政治の「無党派層」の最大公約数になりつつあること、でもそれは、ケータイでしかネットに接続しない若い世代のある層(多数派になりつつあります)の増大によって、また急激に変貌をとげつつあること、……などなど、測候すべき「現在」はとりとめなくも膨大、です。 ケータイでしかネットに接続しない層、は学学生でも多数派です。それはかなりの部分、文字の読み書き能力と連動していて、逆に言えば、パソコンでネットにつ

    ネットはケータイから@若い世代 - king-biscuit NOTES
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    main 2022/03/15
    ❲メモ❳ 干支一回りくらい前の観測結果。
  • 現場・当事者という「おはなし」 - king-biscuit NOTES

    この会社で学んだこと① 1995年秋 「2年生記者研修」にて 籔下彰治朗・元朝日新聞編集委員 《(前略)あなた方にはいま、自分は見たままを書けるという自信があると思います。入社以来、徹底して見たままを書けばいい、率直に書けばいいとの教育をされていると思います。》— 抜井規泰 (@nezumi32) 2019年7月2日 みなさんも見たままを一応書けるという意識をお持ちだと思います。しかし、当にそうなのだろうか。見たままを書くということはそんなにたやすいことなのだろうか。 1959年9月26日。忘れもしません。このときに伊勢湾台風という超弩級の台風が東海地方を襲いました。私は当時、津支局(現総局)におりました。5千人も死んでいます。発生直後に支局から現地へ入りました。 見渡す限り死体です。泥海の中に死体がプカプカ浮いているんです。何百という死体が腐敗して、パンパンにふくれあがって、皮膚が紫色

    現場・当事者という「おはなし」 - king-biscuit NOTES
  • 「いなか」と若者 - king-biscuit NOTES

    田舎に若者がいないのはなぜか?という問題がよく取沙汰されるが、田舎に帰ってきてよく分かった。まず、先に言っておくが若者はいる。数は少ないが、いる。「いない」というのは存在していないということではない。今日、また一人の若者が地域の集会に顔を出さなくなった。これが「いなくなった」だ。— マルキン (@ma_ru_kin) September 7, 2019 彼は地元出身で地元の会社に勤めている。今までも地域の集まりやイベントの準備、手伝い等も率先して参加してきた。というか地元の先輩や年寄連中がいるから仕方なく、というところが強いんだろう、たぶん。そしてこの泣く子も黙る少子化社会、僕ですら若手に入れても片手で数えるほどしかいない。 その少ない「若手たち」に年寄連中が言うんです、「これからは全部お前たちがやるんだからな」。今まで数十人でやっていたことをたった数人に丸投げする。せっかく地元にいて顔も

    「いなか」と若者 - king-biscuit NOTES
  • 「声」の優越の現在・メモ - king-biscuit NOTES

    体育系の教員談。授業で身体動かすBGMに嵐のオルゴール曲流してたら、学生が「センセ、嵐の声聞きた~い」と言ってきた由。 ああ、音楽はすでに「声」に合焦させて聴くものになっとるのかも知れん……そう言えば、「声」さえあれば絵(画面)など(゚⊿゚)イラネと言い放っとったアニメ声優好きもおったしな。あの「視覚の優越」というのも、もしかしたら文脈や意味あいの異なるものになり始めているのかも知れない。あるいは、これももう何度か触れてきている、かつてある時期から浪曲/浪花節の聴き方は「眼をつぶって聴く」になっていったらしいこと、などとも連なるお題としても。 音楽にせよ何にせよ、そのように「眼を閉じて」、つまり視覚を遮断して「聴く」というのは、ある意味自分の内面にその「聴く」を介して意識を内向的に合焦させてゆくようなところがあるわけで、それは「心象風景」的な、内面に何らかの映像的イメージを立ち上がらせるこ

    「声」の優越の現在・メモ - king-biscuit NOTES
  • ひきこもり、について・メモ - king-biscuit NOTES

    自殺したい人々 (宝島SUGOI文庫) 作者: 別冊宝島編集部出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/09/18メディア: 文庫 クリック: 74回この商品を含むブログ (2件) を見る かつての別冊宝島のうち、文庫化されてたりするのがなにげにあったりするんだが、そのうちのひとつに、これはちとわけありだったこともあり、その後単行に収録されないままだった某精神科医との対談が入っているのに気がついた。で、その中身が今の時点でも、というか今の時点だからこそ、なのか、何にせよいろいろ示唆的だったりする気がするので、そのセンセイの発言の部分を中心にいくつか抜粋して備忘録として。*1 「「ひきこもり」にしても親がカネ持ってるからだと思うんですよね。つくづく高度経済成長というのはとんでもない富の蓄積やりやがったなと痛感するんですが、未だに我々はその時期に貯えた富で喰って、それをさらに普遍的で抽象

    ひきこもり、について・メモ - king-biscuit NOTES
  • 老害化、自分ごととして - king-biscuit NOTES

    「新人類」の「老害」化、のこと、再び。 自分も40代手前で「あ、こりゃこのままいったらえらいことになる」と痛感して勤めを辞めたが、「上の世代」(いわゆる団塊とその直後くらいが主標的)とつきあいながら事態を好転させてゆく目算がまるで持てなかった分、「下の世代」(主に団塊ジュニア界隈)への信頼や期待は無条件に地続きだったかも。 「これまでの世代と違う」という世代的自意識なり自覚みたいなものは、自分たちのみならず「下の世代」に対して当時は無条件に地続きだったんだろう、と。で、それは「戦後」の「若者」信仰の構造とも基的に地続きだったらしいんだが、それはその頃には当然まだ気づかれることもなかったわけで、な。 辛抱して踏みとどまって「上の世代」とつきあいながらそれぞれの現場を維持し守ってきた同世代はその後、50代になってからいきなり組織なり職場の側からハシゴを外され始めたりしたわけで。と同時に「下の

    老害化、自分ごととして - king-biscuit NOTES
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    main 2020/04/15
    “「リーダーシップ」の輪郭が煮崩れていった30年ほど、といったことに置き換えても概ね構わんような気がする。”
  • 「情報」化、以外の「便利」・メモ - king-biscuit NOTES

    *1 そりゃネットの遮断やサイトの閉鎖なんかは、焚書坑儒するより手間も時間もカネもかからんし、何より物理的な抵抗や良心の痛みなんかも圧倒的に少ないわなあ。「情報」は「処理」しやすいのよね、きっと。「速度」に同期して「合理性」「生産性」任せに日常流していると、それだけ「処理」もされやすくなるかも知れんで、な。 だから、一部でもいい、ほんとの限られた部分でもいいから、「情報」化されない自分を必ず留保しとくようにする、できるかできないかいまどき難しいかも知れんが、でもとにかくそういう意識だけは持つようにする、その心がけが何かの時に必ず役に立つとおも。「処理」するのにこいつは手間や時間がかかりそう、何より半径生身レベルで具体的にめんどくさそう、何でもいいけどそういう留保の仕方/され方でいいとおも。それはどこかで孤立したり疎遠にされたりすることとバーターかも知れんけれども、でもだからこそやってみる価

    「情報」化、以外の「便利」・メモ - king-biscuit NOTES
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    main 2019/12/15
    “「情報」化されない自分を必ず留保しとくようにする”直接関係ないかもだけど、インフラとかネットとか、代金払えないとすぐにパーだし。ダメージデカいんだけど、月給取り層にはあまり意識されない事柄かも。
  • 日本人出国率の低迷、をめぐって - king-biscuit NOTES

    *1 訪日外国人の増加より、日人の出国率の低さが気になる(Forbes JAPAN)https://t.co/yTNuOQCSvP 驚いたのが人口に対する出国率。韓国104.8%。台湾66.4%に対して日が14.9%。ここまで差があるとは思っていなかった。記事では経済状況だけが理由ではないと書いてあったけど…。つづく— 魔公子@コミケ98用の新刊アトランタは5月下旬書店委託とPixiv通販で (@makoushi) 2019年4月14日 日人の出国率が低い理由として、記事では日国内の観光資源の多さも挙げられていた。確かに国内も見所が多く、地方によって文化も違うので国内で充分というのも頷ける。ただ海外に比べて日人だけが出国率が極端に低いと、国際感覚のある人間が育たず国家としての未来に不安が残る。 この「国際感覚のある人間」というのがどういう人がたを想定しているのか、これだけでは当

    日本人出国率の低迷、をめぐって - king-biscuit NOTES
  • 「2ちゃんねる」の記憶 - king-biscuit NOTES

    「2ちゃんねる」(いまや「5ちゃんねる」となり、往時の面影すらあやういくらいの衰退ぶりだが)の全盛時というのは、概ね90年代末からゼロ年代にかけてになるのだろうか。としても、すでに20年も前のことだから「ふた昔」になる。 当時、はたちだった者も40代、30代だったら50代からアラカン界隈に足突っ込んでて不思議ないわけで、このあたりがその後、web介した新たなサービスであるSNSに流入、拡散していって、体感的にはおそらくTwitterにその「2ちゃんねる的なるもの」を最も素直に濃厚に受け継いだ層が集まっているのでは、と思う。*1 当時はおっかねえなと思っていた『2ちゃんねる掲示板』 トンチキな書き込みに対して反射で悪意をぶつけたり、マッハで炎上などはあまりされず、 『ググれカス』 『半年ROMってろ』とレスが返されていたのは、今にして思えば随分と優しい空間だったんだなあと、しみじみと思ってし

    「2ちゃんねる」の記憶 - king-biscuit NOTES
  • くら寿司「炎上」事案から考える、いまどきの対「社会」意識 - king-biscuit NOTES

    くら寿司バイト炎上。 くら寿司(だけでもなくその他含めて)で昨今またぞろ続出してきたらしい、バカッターの件。*1 「いたずら」なのにそれをそのままwebにあげてしまうあたりの対社会/世間or内輪感覚のいまどきがそもそもの問題なんだろう、と。自分のやんちゃなりバカなりをひけらかしたいのは若気の至りでわかるとしても、それを果たしてどっちに向いて誇示したいのか、という意識がそもそもそうなっちまっとるから、来そんなものを見せる対象でもない雇い主までも容易にしゃしゃり出て対社会/世間向けな対処をしなければならんというワヤにもなるわけで。 そもそもがバイト仲間の内輪で(゚∀゚)アヒャる「いたずら」だし、だから仮に「バレた」としてもそれはその店のバックヤードの範囲で粛々と対処すべきことで、だったらその場の店長なり何なり責任ある立場の者がシメてそれで終わりのはずが、どういうわけかいきなりwebを介して「

    くら寿司「炎上」事案から考える、いまどきの対「社会」意識 - king-biscuit NOTES
  • 「単純労働」のイメージについて - king-biscuit NOTES

    この人の物の言い方や例え方ってなうちゃんにクリソツだと俺個人的に思う。 ってかこの人が挙げた職業の内、実際にこの人自身が体験したのってあるのか疑問。 少なくとも俺はトラック運転が単純労働とは思えない。 レジ打ちや倉庫のピッキング作業にしても同様。 https://t.co/cExLPCiGj7— 念仏の鉄 (@nannimo_nashi) May 11, 2019 トラックの運転手は、会社の指示で集荷先に行って伝票を受け取り、伝票通り荷物が揃っているかチェックしなければいけないし、積載量だって法律で定められているからその事も頭に入れないといけない。他には総ての荷物が同じ形とは限らないので上手く積み込まなくてはいけない。 あと荷物を積む順番にしても荷降ろし先が複数ある場合は一番最後に回る場所の荷物を一番奥に積むとかその場その場で色々考えなくてはいけない。配送中にしても道路事情によってルートを

    「単純労働」のイメージについて - king-biscuit NOTES
  • 創作と「工業化」・メモ - king-biscuit NOTES

    「物語は工業製品的につくれる」という主張は、おそらく70年代くらいまでの浪花節的な「創作は心! 魂!!」という考えと、ミカン箱を机代わりに孤独にコツコツ描く、というストイックな「文学のイメージ」の反動から来ているもので、私の知るかぎり80年代の中盤からいろんな角度で言われてきている。— 新田五郎と吹き抜ける風 (@nittag) May 21, 2019 *1 それは物語の分析の領域では、構造を分解して考察、という方向に行き、少年ジャンプが「10回で切る」とか「アンケート至上主義」みたいな話にもなったし、それこそ角川文庫と映画の相乗効果とか、いろいろあったのだが私見では80年代の「軽薄短小」と言われた時代性ともからんでいたはず。 いきなり私見になるが、80年代、中高生だった私はそういうことに納得しつつもどこか引っ掛かっていた。だいたい思春期にそんなこと丸飲みしていたらやべーやつである。工業

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    main 2019/10/02
    タイミングと座標の見極めが延々と続くのは難儀なので、絶対に材木から仁王を彫り当てたくないでござる、みたいなのは感じる。作業じゃないと量産きかないし。
  • 「出産」まわりの環境汚染・メモ - king-biscuit NOTES

    *1 自然派反ワクチンってどこから染まるのかって謎に思うでしょう。ネットの情報だけでこんなの信じるのかよって。 市の子育てサークルとかにあるんですよ。自然育児の会みたいの。そこにいっぱいいるんですよ、反ワクチンと自然派とスピ系が。市の助成金を貰って運営してて、市から紹介されたりすんの。— はる(5Y+2Y+1m all boys) (@Wicyek28Ekip) 2018年10月16日 赤ちゃん産んで右往左往して、やっとの思いで役所に出生届だして児童手当の手続きした窓口で「こういったサークルありますよ」ってチラシもらったら、子どもの情報とか仕入れられるかな、友達できるかなって行くのよ。そこに20人の反ワク自然派スピ系がいて取り囲んでいろいろ言われたら、そりゃ。 ママを選んで生まれてきたから始まって、胎内記憶、インナーチャイルド、NGステロイド(乳児湿疹はママの毒素)、母乳万歳、ミルクはアメ

    「出産」まわりの環境汚染・メモ - king-biscuit NOTES
  • さらに「新人類」の「老害」化・メモ - king-biscuit NOTES

    *1 高校生にもなってアニメなんか見てる俺は異常なのではないか?という怖れが、我々の世代にはあったので、無邪気なように見えて、何処かしら屈折している、というのが最初期のオタク(という言葉はまだなかったが)であった。 私の友達のTは、大学の時、ガンダムの設定資料集という高いを買っていたが、— 三一十四四二三 (@31104423) 2019年4月6日 自身がアニメファンであることを決して認めようとせず、「あんなものはガキが見るものだ!わしゃアニメなど見ない!知らない!興味ない!」とむしろ反アニメ派の立場をとった。しかしつい気が緩むと、モビルスーツの詳細やアニメの台詞が口に出てしまう…そんな男だった。……と いうか、今でもそうだ。(今は彼も56歳だ) 先日も電話で 「俺ってアニメとか見てない人やから…」 と前置きしておいて、最新の通が見るようなアニメの話を楽しげに語り出したのだ。私が 「お前

    さらに「新人類」の「老害」化・メモ - king-biscuit NOTES
  • 前川喜平、について - king-biscuit NOTES

    前川喜平、というあの御仁について。Twitterより拾いもの、例によって。 今更俺が言う必要もねえけど、善意と美徳の塊みたいな人間がいるわけないんだから、元高級官僚だけどおねーちゃんのいる店に通ってました、は別にいいんだよ。そういう両面ある人間を変に美化して正義の守護神みたいに祭り上げようとするから見透かされるんだよなー。完璧な人間ではないし、天下りにも関与してたし、おねーちゃんの店にも通いつめてたけど、それはそれとして今の政権の暴走は危惧している、でいいじゃんね。それでは誰もついてこない、ってんなら仕方ないじゃんか。そこまでの器なんだよな。 文科省天下り利権の元締めだった、事務次官(だっけか)という官僚トップの地位を利用してあれこれかなり野放図な好き勝手やっていた、そのへんの「公的なやらかし」については、ひとまず措いておく。それはまた別の理屈、別のものさしで語り、裁断されるべきものだ。

    前川喜平、について - king-biscuit NOTES
  • 「萌え絵」問題・メモ - king-biscuit NOTES

    いわゆるひとつの「萌え絵」問題、個人的にはその萌え絵自体に反応する感性稀薄な老害化石脳なんだが、かつて「漫画」(と総称ひとくくりにされていた「絵柄」一般)が子どもたちの身の回り品にみるみるうちに増殖していった過程、と基的に地続きの現象なんだとはおも。例の花森安治激怒の一件などの当時の世間の反応含めて。*1 「なにもかも漫画だらけ」ならぬ「どこもかしこも萌え絵だらけ」なんだろう、と。で、それはそういう絵を好む子どもなり人がたなりに向けての商業的文脈での意匠なわけだが、かつてはそれを「子ども向け」ということでスルーして/できていた世間の閾値が半世紀でだいぶ変わってきたんだろうな、と。 むろん花森は半世紀前も「子どもが喜ぶからといって何でもありでいいんかコラ( ಠωಠ)」(大意)と文句つけているんだが、昨今の萌え絵氾濫の世相についてはさて、当時の花森の視点や立ち位置からすればどのように見えるの

    「萌え絵」問題・メモ - king-biscuit NOTES
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