新国立競技場の建設に向けた手続きが進むなか、計画に対する批判が収まらない。建築家の槇文彦氏はこのほど、「ポストオリンピックの新国立競技場についての提言」と題する自らの対案をまとめ、日経アーキテクチュアに寄稿した。新国立競技場について、観客席上部だけに屋根を設ける「無蓋化」を提案。「国際子供スポーツセンター(仮称)」を併設するコンセプトを披露した。 提言では、日本スポーツ振興センター(JSC)が5月に公表した新国立競技場の基本設計案について、「様々な疑問点がコスト、維持費、性能について浮かび上がってくる」と指摘。天然芝育成や可動式屋根など具体的な疑問点を列挙している。そのうえで、無蓋化すれば、「計画は柔軟性を増し、建設費、維持管理費も一挙に削減し得る」、「スポーツ関係者の信頼が増大する」と主張。五輪後を見据え、子供のためのスポーツ施設を併せ持つアイデアを提案した。「無蓋化によって節約し得た膨
自民党の無駄撲滅プロジェクトチームは、東京オリンピックのメインスタジアムと言われている新国立競技場プロジェクトのヒアリングを行いました。 Q なぜ、耐震改修ではないのか 現国立競技場を耐震改修すると700億円かかると推定される。 しかし、その場合、現在の54000席を大幅に超える座席数にはできない。 さらに現在、道路にかかっている部分を是正するので座席数が減少する。 現在の競技場は8レーンなのでそのままでは国際基準に合わない。 聖火台などのモニュメントは極力残すように努力する。 Q なぜ将来構想有識者会議に建築家が一人しかいないのか。 Q 都市計画、防災等の専門家がいなかったのはなぜか。 Q なぜ国際医療福祉大学大学院教授が委員長なのか。 2012年3月からコンペまでに一回約一時間から一時間半を三回開催した。 委員長の国際医療福祉大学大学院教授は元文科省事務次官である。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く