「横浜中華街に『ラーメン博物館まで1時間59分』という案内看板が設置されていました。実際に歩いたらどのくらいかかるのでしょうか。」という投稿がオイスターソースさんからはまれぽ.com編集部へとどいた。 調査してみたら「『ここから、徒歩1時間59分』の看板から2時間13分で到着。信号や歩く速度で前後する。設置から9日間、実際に歩いたという報告はまだない 」ということだった。
1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:みんなの痛い体験「イ体験」 > 個人サイト すみましん これから桜を苗木から育てる方法について書きたいと思う。育てると言っても、花を咲かせるまで少なくても3年以上はかかるという。秒単位でタイムラインが更新されていくインターネットの世界で、そんな長期スパンのノウハウを書くのはどうかと思う。でも、仕方ない。小さな桜の苗木に心を惹かれてしまったのだから。 その苗木との出会いは、大江戸線麻布十番駅の出口を出てすぐの場所にある十番稲荷神社だった。鳥居の横に立派な桜の木が1本立っている。
眼科やメガネ屋で使われているナゾの機械。中をのぞき込むと「気球」の絵が見えたり、中から空気が吹き出してきたりもして……。 アレは何のための機械なの? そしてあの気球は一体何!? 愛知県蒲郡市にあるという「あの機械」を作っている会社に行っていろいろ聞いてきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:貝殻5500万個使った珍スポットが復活した! > 個人サイト Web人生 何をやっているのかよく分からなかった、「気球」が見えるあの機械。アレがどういうことをやっているのか分かったことで、これからの眼科ライフが楽し
文房具ライターなどと名乗っていることもあり、普段は雑誌やWEBで「最新ボールペンの機能チェック」やら「新発売手帳どれがオススメか」みたいな記事を書いている。 で、今回の特集にあたって編集部古賀さんからメッセージが届いた。 「きだてさんには鉄板中の鉄板、でかい文具で書いていただけないかと思うのですが、、いかがでしょうか」 そんなカテゴリでの文房具記事の依頼、初めて聞いた。 書くけど。自慢したいから。 (この記事はとくべつ企画「でかいもの」シリーズのうちの1本です。) 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:イカしゅうまいの毛量調査 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
先日、東京は青山通り近くの団地建て替えが発表された(→東京都「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」 事業実施方針の公表について)。 この団地、すごーく独特な雰囲気なのだ。「ザ・おしゃれ東京」って感じの場所に突如現れるぽっかりした空間。つい迷い込んでびっくりしたことがある人も多いのではないか。 なくなってしまう前にあの不思議な感じを味わっておこう、と出かけ、そして気がついた。 団地とは「都市の文脈保存マシーン」だったのだ。
ごちゃごちゃした都市が大好きなので、香港はぼくにとってパラダイスだ。昨年は何回か旅に行っている。記事もいくつか書いた。 で、今回は彼の地の「団地商店街」をご紹介したい。これがすごいのだ。日本の団地商店街を思い浮かべてください。彼我の差にびっくりするよ。
再開発が迫る農連市場で真夜中に1日だけお店を開いた。 沖縄県那覇市の市場といえば「公設市場」が有名だが、戦後のたたずまいそのままのディープな市場が近くにある。その名も農連市場。 農連市場は主に飲食業などの業者が買いに来る市場なので、もっとも賑わうのが朝の2時~5時。 構造上の危うさから今では絶対に建てられない木造トタンの建物は、ノスタルジックで味わいがあり、これまで何度も映画やドラマのロケ地として登場している。 これぞ沖縄という風景だが、老朽化のこともあり再開発されることが決まった。 悲しい!もったいない!という気持ちがいっぱいなので、一画を借りて1日だけお店を出してみた。 農連市場とはどんな市場なのか、ぜひ知ってほしい。
子どもの頃、あこがれだったマクドナルドでの誕生会。 そういうものがある、ということは知っていたものの、実際にやったという話も聞かないし、実体がどういうものなのかもよく分からない。なーんか、金持ちの子どもがやっているイメージ。 うーん、やっぱり一生に一度でいいからマクドナルドで誕生会を開いてみたい! ……ということで、今年はマクドナルドで誕生会を開くことにしました。40歳だけどね。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:日暮里・舎人ライナーのカッコよさを伝えたい! > 個人サイト Web人生 全体的に、子どものツ
言葉は、大河の流れに翻弄される木の葉のように、たえず揺れ動き、さまざまに向きをかえ、時には裏返り、その見た目を変化させる。 そのひとつひとつを丁寧にすくいあげ、記録として残すのが国語辞典の役目のひとつでもある。 われわれがなにげなく日々使う言葉、とくに漫画にはどんな言葉が使われているのか、現役の国語辞典編纂者と国語辞典のプリンスにすくい上げてもらった。
最近、全国のマクドナルドがすごい勢いで閉店している。 とくに10月31日には、都内だけで10店以上が同時に閉店した。こんなことって今までなかったと思う。 閉店の瞬間ってどんな感じなのか、見に行ったら、予想以上に大きなイベントになっていました。
北海道、積丹半島の付け根に位置する余市町に、ニッカウヰスキーの蒸留所が存在する。昭和初期に開設された、歴史ある蒸留所だ。 たいていの蒸留所では施設の見学ができ、試飲をすることが可能である。北海道旅行の最中、単にウイスキーを飲みたいという理由で余市蒸留所に立ち寄ってみたのだが、そこには創建当初の建物がそのまま残っており、モダンかつメルヘンな雰囲気を醸していた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:一万円の松阪牛 > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 私は以前、国内最古の蒸留所であるサントリーの山崎蒸留所を訪
全国的に有名になった「富山ブラック」。しょうゆ味で塩辛く、ご飯のおかずになるラーメンとして、コンビニのカップ麺としても売られている。しかし、富山にはブラックだけではない。ほかの色だってあるのだ。
1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:コーラやサイダーは「ジュース」ではない > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 改めて調べてみると、ペッパーが発表されたのは去年(2014年)の6月。ニュースで見た義父から、それ以来しばしば「あれはいつから買えるんだ?」「ペッパーはまだか?」と言われるようになった。 会うたびにペッパーの話になる。その頻度からして、これは本気だ。 そして今年の6月、発表から1年経ってついにペッパーの一般向け販売が開始された。 ここでは私と同じく義父のペッパー購入意欲を前々から聞いていた妻が本気になった。発売開始である10時のしばらく前から、販売受付サイトを開いて構えていたらしい。 そして、初回販売分1
時刻表をながめるのが好きだ。 やたら時間のかかる鈍行を眺めたり、読みづらい駅名を探したり、なんだかんだでしばらく時間は潰せる。 ただ、ながめていると「校正大変なんだろうな……」という思いもわく。 以前、編集プロダクションで編集者のまね事みたいなことをしていたため、いちばん苦手だった校正のことは、どの印刷物をみていても気になる。 もちろん、時刻表も毎月発行されているということは、毎月校正もしているだろうし、1000ページ以上ある、しかも時間がズラーっと書いてあるだけの原稿をいちいち校正してると思うとなかなか胸が熱くなる。 見学させてもらったツアーは、そんな時刻表の編集を少しだけ体験することができるという。子供向けとはいえ、時刻表がどんな風にできているのかを大まかにしることができるというのだ。
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