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ブックマーク / bcblog.sios.jp (4)

  • クラウドの高可用性と災害復旧について、 5つの神話を覆す

    企業にとって、クラウドの活用はもはや避けて通れないテーマになっていますが、いまだその活用方法やリスク回避について、明確な指針を持つには至らない状況にある場合も多いのではないでしょうか。 稿では、クラウドの高可用性と災害復旧について、アプリケーションとデータの保護に関するよくある誤解を紐解くことで、クラウド環境ならではの注意点を考えてみたいと思います。 重要なアプリケーションがクラウドに移行する 企業が、アプリケーションのクラウド移行をより一層進めつつあることは、すでに周知の事実です。2016年までの新しいIT支出の大部分が、クラウドコンピューティングの基盤とアプリケーションを対象とし、大企業の半分近くが2017年の終わりまでにクラウド展開を行うとGartnerは予測しています。1 クラウドの恩恵は、短時間のダウンタイムを許容できるアプリケーションには明確かもしれませんが、高可用性と災害復

    クラウドの高可用性と災害復旧について、 5つの神話を覆す
  • 「クラウド指向」の影と希望 運用管理とセキュリティ対策を考える

    記事はTechTargetで掲載した、レッドハット社とのタイアップインタビュー記事の転載です。 システム構築の第一の選択肢となったクラウド。システムの立ち上げが迅速になる一方で、管理対象が膨大になり、全てを確実かつ安全に運用することが困難になってきている。 安易にインスタンスを増やすと、想像以上に増大する管理負荷レッドハット ソリューションアーキテクト 森若和雄氏 物理的にリソースが限られている場合には、割り当てに優先度を付けたり、多少の不便を我慢する必要があったものが、調達しやすくなると、純粋に「必要なものを必要なだけ」使ってしまう傾向があるという。 「アプリケーションをどんどん開発したり、キャンペーンサイトを展開したりしていくと、あっという間に管理対象インスタンスが数十~数百単位で増えていく。インフラは、ただ作るだけでなく維持管理作業が必要だ。中堅以下の企業でも、大企業の情報システ

    「クラウド指向」の影と希望 運用管理とセキュリティ対策を考える
  • 変わるOracle RAC、その有効性とクラウド時代の課題(後編)

    >前編から読む 基幹システムもクラウドに移行するケースが増える現在、Oracle RACの有効性と、これからの時代における課題は何なのか? 引き続き、株式会社システムサポート クラウドコンサルティング事業部長 今村哲也氏、シニアマネージャー 山口正寛氏のお二人にお話を伺います。 >>Oracle RACに関する課題と解決策 クラウド上ではOracle RACが動かない–オープンソース化と並ぶトピックとして、クラウド移行も最近の重大テーマだと思います。オンプレ環境でのOracle RACユーザーが、システムをクラウドに移行しようとしたときに、障壁となるものは何でしょう? 株式会社システムサポート クラウドコンサルティング事業部 シニアマネージャー 山口正寛氏山口氏: クラウド上ではOracle RACが動かないということですね。Oracle RACはマルチキャスト通信が必要なのですが、パブリ

    変わるOracle RAC、その有効性とクラウド時代の課題(後編)
  • 変わるOracle RAC、その有効性とクラウド時代の課題(前編)

    多くのエンタープライズ企業に採用されている「Oracle Real Application Clusters(以下、Oracle RAC)」。 株式会社システムサポート クラウドコンサルティング事業部 事業部長 今村哲也氏クラウド時代が格化して基幹システムもクラウドに移行するケースが増える現在、Oracle RACの有効性と、これからの時代における課題は何なのか? 今回は株式会社システムサポート クラウドコンサルティング事業部長 今村哲也氏、シニアマネージャー 山口正寛氏のお二人に、Oracle RACに関する現状を探りたいと思います。 >>【資料ダウンロード】Oracle RACに関する課題と解決策 –まず、システムサポート社について教えてください。 今村氏: 1980年に石川県金沢市で設立され主にシステム開発業務を主力に成長してきました。現在では東京、名古屋、大阪に支社支店を置いてい

    変わるOracle RAC、その有効性とクラウド時代の課題(前編)
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