法政大学人間環境学部で、擬似科学をテーマにしたセミナーが開かれました。講師は長崎大学教育学部・長島雅裕准教授です。私も長島先生のセミナーを受講したいです。
法政大学人間環境学部で、擬似科学をテーマにしたセミナーが開かれました。講師は長崎大学教育学部・長島雅裕准教授です。私も長島先生のセミナーを受講したいです。
こんなにあるニセ科学 5/2 リー湘南クリニックから ※5/8後半(筆跡学、マイナスイオン、水からの伝言、ゲーム脳など)を追加、5/11ゲルマニウムなど追加しました。 2007年3月7日号のニューズウィーク日本語版です。≪≫内は僕のコメント。 とんでも科学に踊らされる人々 うたい文句は、頭がよくなる、みるみるやせる…。インターネットやテレビが流す誇大広告に、人々はころっとだまされ、健康グッズやサプリメントが一大ブームを巻き起こす。 科学の衣をまとった悪徳ビジネスの実態に迫る。 ジョージ・W・ブッシュにとっての「悪魔」はイランやイラクだったかもしれないが、10年ほど前から ≪少なくとも20年以上前から≫ アメリカの消費者を振るえ上がらせている悪魔は「脂肪」だ。スーパーの棚には低脂肪チーズや低脂肪アイスクリーム、低脂肪牛乳が所狭しと並んでいる。 多くの家庭では、朝食のテーブルから卵とベーコン
親学について書こうと思い、情報を集めだしたのですが、どうにも見えてこないです。それなりに情報は転がっているのですが、もう一つよく判らないのが親学です。批判をするにも評価をするにしても概略ぐらいをつかまないと如何ともしがたいのですが、非常に手強い感じです。ボツボツと情報を集めながら考えて見たいと思います。 ■高橋史朗氏 たぶんですが親学推進協会が親学の主要団体の一つであると見ています。親学関係の重要人物として各所に名前が挙がる、高橋史朗氏が理事長として名を連ねられています。ちなみにプロフィールには、 明星大学教授、玉川大学大学院講師 元埼玉県教育委員長 感性・脳科学教育研究会会長、師範塾理事長、日本家庭教育学会常任理事 著書に『親学対談』『親が育てば子供は育つ』『これで子供は本当に育つのか』(MOKU出版)など多数。 もう少し補足しておきたいのですがwikipediaより、 高橋 史朗(たか
由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒を食べてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用
*9月3日、rosechild氏のブコメでのご指摘を受け、表現を手直ししました。 朝日新聞がホメオパシーの件で頑張っている。 こういう「ニセ科学・ニセ医療」の話題を全国紙が批判的かつ大々的に取り上げるのを初めて見るので、実に興味深い。 9月2日にはこういう記事が出た。 保健室でホメオパシー 沖縄の養護教諭、生徒に砂糖玉 沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が5年以上前から、保護者や校長、校医の了解を得ずに、民間療法「ホメオパシー」で使う「レメディー」という砂糖玉を、保健室で生徒に日常的に渡していたことがわかった。 要は、養護教諭(いわゆる保健室の先生)が「おまじないレベル」の「インチキ医療」であるホメオパシーを信じ込んじゃって、4年以上にわたり「普通の薬はいけない」と吹き込んでいたということである。 が、「思いこみ薬」とバカにしていた生徒もいたようで、そこがせめてもの救いではあった。 その記
平成22年8月5日創刊 ホメオパシー新聞(号外) ホメオパシー新聞その3 2010年7月31日付 朝日新聞東京本社朝刊Be report取材における 朝日新聞東京本社 科学医療グループ長野剛記者の取材方法と報道の公平さに関する問題点について 日本ホメオパシー医学協会(略称JPHMA)は、2010年7月31日付けで掲載された記事(http://www.asahi.com/health/feature/homeopathy.html)は、先入観や偏見なく、事実を公正・公平に報道するという倫理を逸脱した記事であったと判断します。 またこの記事を書いた朝日新聞東京本社 科学医療グループ 長野剛記者の取材方法ならびに報道姿勢については、取材目的を隠蔽し、先入観と長野剛記者の個人的な片寄った信条により、公正でない取材活動と、片寄った情報の報道になっていると判断します。 長野剛記者が書いた記事内容(朝日
<< 「Androidケータイ」HT-03Aに触ってきました | TOP 2009年07月13日 うつっぽい人必見【書評】『「うつ」は食べ物が原因だった!』 最近読んだ本の中で一番「これは!」と思ったし、実際に効果を実感できているので気合を入れてご紹介。 はじめに言っておくと、僕は4年前くらいからうつで落ちたり上がったりを繰り返しているのですが、ここ最近はこの本に書いてあるようなことを実践して、ホントに調子が良くなってます。まあ他に色々要因はあるかもですが。 「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)posted with amazlet at 09.07.12溝口 徹 青春出版社 売り上げランキング: 489 Amazon.co.jp で詳細を見る この本で紹介しているオーソモレキュラー療法の創始者の一人である、カナダの精神科医エイブラム・ホッファー博士は、わ
国民生活センターは25日、健康効果をうたうゲルマニウムブレスレットの成分調査で12品中8品にゲルマニウムがほとんど含まれていなかったと発表した。ゲルマニウム自体の健康効果についても科学的根拠は確認できず、景品表示法や薬事法に違反するおそれがあるとして公正取引委と厚生労働省などに監視・指導の徹底を求めた。 ゲルマニウム使用アクセサリーに関する相談が04年度からの5年間で2309件に上ることから2~5月に調査を実施した。インターネット通販などで流通量が多いとみられる1万5000円未満の12品を選定。ベルト部分に埋め込まれた黒色粒などのゲルマニウム含有量を調べた。 いずれも「純度99.99%」などと高純度がうたわれていたが、4000円未満の7品ではゲルマニウム含有量は1.5%未満で、検出されない銘柄もあった。9000円以上の5品では4品は96~100%だったが1品は0.1%だった。 また「生体電
タイトルは釣りでも煽りでもにゃーです。読めばわかる。 トップダウン 感染パーティーは対岸の火事ではない - Skepticism is beautifulで紹介されている【感染パーティ】にゃんが、これはホメオパシーをかじった親が中途半端なホメオパシーの知識で行ったことだとか、親がホメオパシーの理論を自己流に解釈して行ったことなんかではにゃーことですにゃ。あとで引用するけれど、ホメオパシー「理論」を「啓蒙」する立場のヒトタチが実際にそういうことを言っているわけにゃんね。ホメオパシーを「啓蒙」するヒトタチは、予防接種を明確に否定していますにゃ。ここで紹介されているお母さん達の言っていることは、ホメオパシー啓蒙者のいっていることそのまんまといっていいでしょうにゃ。 なぜ、ホメオパシー言説がトップダウンなのかというと、ホメオパシーというのが一見すると学問的体裁を整えているように見えるからですにゃ。
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