マイクロソフト執行役専務 :「Wiiから学ぶべきところがある」 文:Michael Kanellos(CNET News.com) 翻訳校正:石橋啓一郎 2007/10/04 10:00 千葉発--Microsoftは長年多くの消費者をコンピューターゲームに引き込もうとしてきたが、その方法を見つけ出したのは任天堂だった、と日本最大の技術展示会であるCeatec Japan 2007のブリーフィングで、マイクロソフトの執行役専務である眞柄泰利氏は語った。 眞柄氏は、Xbox 360は18歳から30歳のネットワークゲームに関心を持つ男性という、比較的はっきりした対象人口を念頭に設計されたと話す。 「彼ら(Microsoftのゲーム機開発者)はそこからスタートした」(眞柄氏) これに対し、任天堂はモーションセンサーを備えたゲーム機であるWiiで家族に狙いを付け、子どもと親が一緒に遊