CentOS / Linux 外付け HDD のフォーマットとマウント I-O DATA HDCA-UT2.0KC を Linux で使えるようにする 2013 年 5 月 某日 誕生日祝いにと買ってもらった 2.0TB の外付け HDD 、I-O DATA HDCA-UT2.0KC をプラットホームである CentOS 5.9 に 接続してフォーマット及びマウントして使えるようになるまでの手順を書いてみました。 おおまかな手順 1. dmesg コマンドの実行( カーネルの情報を表示して内容を確認しておく ) 2. fdisk コマンドの実行( パーティションテーブルの操作 ) 3. sync コマンドの実行( 念のため同期させておく ) 4. mkfs.ext3 のコマンドの実行( ここでは ext3 でファイルシステムを作成 ) 5. マウントポイントの作成 ( フォーマットした外付
KVM など Linux の仮想化技術について森田が話します。感想などはハッシュタグ #misreading か hello@misreading.chat にお寄せください。 Virtual Machines: Versatile Platforms for Systems and Processes (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design): Jim Smith, Ravi Nair: 9781558609105: Amazon.com: Books QEMU, a Fast and Portable Dynamic Translator Tiny Code Generator TCC : Tiny C Compiler Xen and the Art of Virtualization x86 v
いつもそれっぽく適当に書いていたinitスクリプト。 いい加減ちゃんと書いてみようと思い Linux Standard Base の VIII. System Initialization あたりを見ながら書いてみた。 でもAmazon Linuxでしか確認していない。 initスクリプト例 全体はこんな感じ。 20.8. Init Script Functions というのもあって、ある程度それに沿って実装されたのが /etc/init.d/functions かと思われるのでそれを使っている #! /bin/sh ### BEGIN INIT INFO # Provides: myapp # Required-Start: $local_fs $network $remote_fs # Should-Start: $time # Required-Stop: $local_fs $ne
Mackerelチームのエンジニアのid:itchynyです。 「mackerel-agentを入れるとloadavgが7時間ごとに上昇する」 先日、このような問い合わせを複数のお客さまから受けました。私も実験してみたところ、確かに再現しました。EC2 t2.microにmackerel-agentを入れて簡単なログ監視とプロセス監視を設定し、数日放置しました。 確かに、約7時間ごとにloadavgが上昇しています。この周期のcronの設定はしておらず、またmackerel-agent内部でも7時間ごとに行う処理はありません。しかし、プラグインを多く入れるほどloadavgのピーク値も上がります。 本エントリーでは、この現象の原因について説明します。 loadavgが上昇する原因を調べるには、まずloadavg自体がどう計算されているかを知る必要があります。 まずは、Linuxがloada
Index Home About Blog Newsgroups: fa.linux.kernel From: "Theodore Ts'o" <tytso@mit.edu> Subject: Re: readdir loses renamed files Original-Message-ID: <20041025123722.GA5107@thunk.org> Date: Mon, 25 Oct 2004 12:47:58 GMT Message-ID: <fa.e8bnc94.hmg120@ifi.uio.no> On Mon, Oct 25, 2004 at 04:21:57AM +0300, Timo Sirainen wrote: > I'd have thought this had already been asked many times before, but > go
お題は「あるプロセスがどの程度の物理メモリを利用したかを知りたい」です。 手っとりばやく知りたいときは top や ps などで調べると良いでしょうか。例えば手元の coLinux で top して M キーでソートすると emacs のプロセスが最もメモリを使っているようです。 PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND 1923 naoya 18 0 23120 19m 3096 S 0.0 2.0 0:55.40 emacsメモリサイズは VIRT と RES がありますが、VIRT は Virtual の略で仮想メモリ領域のサイズ、RES が Resident の略で、実際に使用している物理メモリ領域のサイズ。19MB ほど使っているようです。この emacs のプロセスが利用するメモリ領域はざっくり 20MB 程度と
最終更新 2019-01-13 UNIX/Linux の rsync コマンドは、ファイル・ディレクトリのバックアップやミラーリング・同期処理を行うコマンドである。リモートサーバへの同期も可能である。また、差分のあるファイルのみを高速にミラーリングすることができる。rsync はフリーソフトウェアであり、FreeBSD/Linux などほとんどの UNIX 系 OS でパッケージが準備されているため、簡単に利用可能である。 ミラーリングが可能 (単純な cp だと、削除されたファイルがコピー先に残ってしまう) リモートサーバへの転送や、リモートサーバからの転送が可能 リモートサーバ接続において rsh や ssh に対応しているため、暗号化した上での転送が可能 2回目以降の実行では、前回実行時との差分を調べ、必要なファイルのみ転送するため高速である
static, benchmarking, tuning: sar, perf-tools, bcc/BPF: bpftrace, BPF book: Images license: creative commons Attribution-ShareAlike 4.0. This page links to various Linux performance material I've created, including the tools maps on the right. These use a large font size to suit slide decks. You can also print them out for your office wall. They show: Linux observability tools, Linux static perfor
この記事は Kobe University Advent Calendar25日目の記事です。 低レイヤー技術(後述)をこれから学びたい人向けの入門記事です。 自身の経験を踏まえ、より多くの人達にこのレイヤーに興味を持ってほしくて書きました。 決して卒論がやばくてAdvent calendarのネタが作れなかったわけでは(ry なぜこんな記事を書いたか いわゆるシステムプログラミングのような低レイヤー(と言って差し支えない)ジャンルって一体何から始めれば良いのかいまいちピンと来ないし、何が面白いのかも分からないと思われている事が多いと思います。 にもかかわらず低レイヤーの魅力や学び方の指針みたいな物を示した、いわゆる入門記事ってかなり少ないんですよね。 本記事はこれからシステムプログラミングを始めたい方や、既にかじってみたが中々先が見えてこない、将来何の役に立つのか不安という方達に読んでい
How is GNU's yes so fast? $ yes | pv > /dev/null ... [10.2GiB/s] ... Compared to other Unices, GNU is outrageously fast. NetBSD's is 139MiB/s, FreeBSD, OpenBSD, DragonFlyBSD have very similar code as NetBSD and are probably identical, illumos's is 141MiB/s without an argument, 100MiB/s with. OS X just uses an old NetBSD version similar to OpenBSD's, MINIX uses NetBSD's, BusyBox's is 107MiB/s, Ultr
Update: You may be interested in the perl module implementing these tricks. Frequently, our customers want to install our software in a virtual machine. This can be OK, but frequently they hit a CPU, memory, or IO limit caused by running in a constrained virtual environment. When this happens, we really like to know if they're running under virtualization when we try to support them. Here's some t
暴走してどんどんメモリを食うスクリプトが OS全体のメモリ使用量(CentOS5 ... カーネルは2.6系になる)の動作にどんな影響を与えるのか ってのを見るために以下のようなテストをしてみました。仕組みはだいたい理解してるけど、細かい数値を追ったことはなかったのでやってみました。 sshでログインして、topを立ち上げる。プロセスを見張る用意をしておく 別のsshをたちあげて、 Perlワンライナーで以下のようなプロセスを走らせる(このプロセスをtopで見張る) # 1秒ごとに5MB単位でメモリを食うプロセス # 数値はお好みで perl -e "while(1){ sleep 1; push @h , 1 x 1024 x 1024 x 5 } " ちなみにtopで見張るときは メモリ使用量でソートされるようにして top起動中に shift + o を押して n を押すと 実メモリ
ハートビーツ最年長エンジニアの滝澤です。以前、弊社CTOにシニアおっさんエンジニアから若手エンジニアに向けて何か書いてくれと言われた気がしたので、アトミック(atomic)なファイル操作について3編に分けて紹介します。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。 そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)←今回 そのファイル、安全に作成できていますか?(アトミックなファイル操作:中編) そのファイル、安全にロックできていますか?(アトミックなファイル操作:後編) 今回は「みなさん、安全にファイルの更新ができていますか?」ということについて、考えてみましょう。 あなたはあるサーバ上のファイルの更新を依頼され、もらったファイルをサーバ上でコピーして上書きしました。しばらくして、データに異常が発生したので調べて欲しいと言われました。さて、何が起き
Stop using tail -f (mostly) 12 Mar 2015 I still see a lot of people using tail -f to monitor files that are changing, mostly log files. If you are one of them, let me show you a better alternative: less +F The less documentation explains well what this +F is all about: Scroll forward, and keep trying to read when the end of file is reached. Normally this command would be used when already at the e
Linuxのファイルには3つのタイムスタンプがある。 atime ... 最終アクセス日時 mtime ... 最終変更日時 ctime ... 最終ステータス変更日時 ** タイムスタンプの表示 |sh| ls -lu # atimeの表示 ls -l # mtimeの表示 ls -lc # ctimeの表示 ||< または、statコマンドでも表示できる。 || $ stat hoge.txt File: `hoge.txt' Size: 79 Blocks: 8 IO Block: 4096 通常ファイル Device: ca01h/51713d Inode: 139937 Links: 1 Access: (0664/-rw-rw-r--) Uid: ( 1001/ user) Gid: ( 1001/ user) Access: 2014-12-04 07:20:06.97995
矢口です。 みなさんはLinuxのtcという機能をご存知でしょうか。送信するパケットの帯域制御を行うことができる大変強力な機能で、グリーでもいくつかの用途で使用されています。 具体的な事例の一つはRedisです。Redisではreplicationを新規に開始する際やfailoverが発生しmasterが切り替わった際(特に2.6系)にストアされている全データが転送されます。しかし帯域制限をかける機能がないため、ネットワーク帯域を圧迫してしまう危険性があります。また通常のクライアントとの通信でも大量のクエリにより予想以上の帯域を使用してしまう可能性があります。このような場合にtcを用いることでRedisの使用する帯域をコントロールできます。 このように有用なtcですが残念なことに日本語/英語ともにわかりやすい解説や詳細な情報は多くありません。 私も社内において使われていたtcの設定に問題が
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