運営元のロゴ Copyright © 2007-2024 All Rights Reserved by Gijutsu-Hyoron Co., Ltd. ページ内容の全部あるいは一部を無断で利用することを禁止します。個別にライセンスが設定されている記事等はそのライセンスに従います。
テスト駆動開発とは テスト駆動開発 (Test Driven Development; TDD) とは、テストケースを書くことからプログラミングを始める、開発手法です。 ざっくり言うと、「このメソッドにこの引数を与えると、この値が返ってくるよね」といったことを、テストコードを用いて検証しながら、開発を進めていくスタイルと言うことができるでしょう。 TDD を知らない人がこの説明を聞くと、「TDD はコードの安全性のための手法である」と思われるかもしれません。 確かに、TDD はコードの安全性をもたらします。 しかし、TDD がもたらすものの中には、「コードの簡潔性」をも含まれます。 何故コードが簡潔になるのか これは私見ですが、簡潔で読みやすいコードは、「入力と出力の束である」ことが多いです。 それはつまり、メソッド・関数が適切な単位で細かく文節され、それらの協調により組み立てられているコ
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 planetgeek.chというサイトでUrs Enzler氏がTDDのチートシートを公開していたのでご紹介します。 Clean Code and Clean TDD Cheat Sheets (PDFファイルでダウンロード可能です) 以下で、チートシート内の一部を意訳にてご紹介しましょう。 Unit Test Smellsテストが何もテストしていない一見するとテストが有効に機能しているように見えるが、実はテスト対象をテストしていない テストに過度なテスト準備が必要とされるテストが環境をセットアップするのに長いコードを必要としている。こういうノイズがテストが本当にテストしたいのが何なのか?ということを分かりにくくする。 大きすぎるテスト有用だが大きすぎるテスト。たぶんテストが1つではなく複数の機能をチェックしているか、テストが1つ以上のことをやろう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く