自社ウェブサイトのリニューアルを依頼するも、ウェブ制作会社が悪質で、大きな被害をうけたという事例が話題に。 A社は、個人向けのスクール運営を手掛けている。代表のB氏は、自社公式ウェブサイトのデザインに対するこだわりが強く、使用写真は自ら撮影・選定し、考え抜いたデザインで構築していた。 A社がウェブサイトに使用していたサーバーが廃棄されることになったが、A社はちょうどウェブサイトのリニューアルを検討していたため、以前サイト内の一部ページのデザインを発注し、仕事ぶりの良かったエレファント・コミュニケーションズに制作を打診した。 そして「サーバーが廃棄される2015年4月末までに新サイトを完成させたい」とA社は納期を示し、契約を結んだ。しかしエレファントは、打ち合わせを進めるうちに担当デザイナーを勝手に入れ替え、A社の希望するイメージが反映されない状態が続いた。 A社は納得がいかず、エレファント