メールで使う際の例文 自社や所属部署を代表して相手に何かを言う場合、当方を使うことで、総意であることを示せます。例えば、メールで予定を伝えたり質問に答えたりするときは、以下のような例文が考えられます。 ○月○日の顔合わせについて、当方からは△△が参加いたします。 当方としましては、ご提案いただいた条件で問題ございません。 当方は『自社』『自分の組織』を指すものの、実際に誰を指すのかはあいまいです。そのため、責任の所在をあまり明確にしたくないときや、担当が決まっていない件で問い合わせがあったときなどに重宝します。 会場でのトラブルについて、当方は一切の責任を負いかねます。 当方の職員が現在状況を確認中です。 また、他社と共同で事業を行っている場合、その事業に関しては他社も『当方』に含まれます。第三者から問い合わせがあった場合は、担当が誰であれ「当方の担当が…」と伝えましょう。 言い換える場合