アメリカで人気の投稿サイト「レディット(reddit)」の株取引コミュニティー「WallStreetBets」が、アメリカの金融界に混乱を巻き起こした。 問題視されているのは、「r/WallStreetBets」(またはWSB)と呼ばれるレディットのサブチャンネルだ。350万を超えるユーザーが、投機的な投資アイディアや戦略を話し合っている。このチャンネルには、「(画像掲示板の)4chanがBloomberg Terminalをみつけたようのまの」というキャッチコピーがつけられている。 昨年9月29日、ハンドルネーム「Player896」を持つレディットのユーザーがこのチャンネルに「Bankrupting Institutional Investors for Dummies, ft GameStop(サルでも分かる機関投資家を破産させる方法、ゲームストップ編)」というタイトルの記事を投稿し
カナダの王立カナダ騎馬警察(RCMP)が2010年からBlackBerry Messengerで送受信されるメッセージを復号可能な「マスターキー」を持っていたことが、裁判記録から明らかになったそうだ(Motherboardの記事、 VICE Newsの記事、 The Vergeの記事、 The Registerの記事)。 この裁判は犯罪組織同士の抗争による殺人事件をRCMPが捜査していた「Project Clemenza」に関するもの。捜査は2010年から2012年まで行われ、RCMPではBlackBerryで送受信される暗号化されたメッセージ100万件以上を傍受したという。これらのメッセージや他の証拠から6人の男が殺人罪で有罪判決を受けたが、RCMPが傍受したメッセージを復号できていたという事実も判明した。 BlackBerry Enterprise Serverを使用していないアカウン
BlackBerryの元CEOは、ジョブズがiPhoneを出してきたとき愕然とした2015.06.01 20:0016,838 今だからこそ語られる、2007年の衝撃…。 2007年1月のある日、BlackBerryの創業者であるマイク・ラザリディス(Mike Lazaridis)は、自宅でエアロバイクを漕ぎながらアップルの新製品発表会を見ていました。でも、すぐにエクササイズのことを忘れてしまったのです。その時、サンフランシスコのステージに立っていたのはスティーブ・ジョブズ。ジョブズは「iPhone」というちっちゃいガラスの製品を持っていて、デバイス上で地図や動画や音楽を次々とダウンロードしていました。ラザリディスは困惑しました。あいつらどうやってやったんだよと。 彼の好奇心はやがて驚愕に変わります。米国の大手キャリアだったCingular Wirelessの執行役員がジョブズと同じ壇上に
BlackBerryがなぜ、ほぼ正方形に近い画面のスマートフォンを作るのかと疑問を抱く人がいるなら、同社の回答は至ってシンプルだ。すべては仕事を首尾良くこなすため、というのがその答えだ。 カナダのBlackBerryは現地時間7月7日、同社公式ブログへの投稿で、4.5インチディスプレイの新型スマートフォン「Passport」(9月に発売予定)は、プロフェッショナルにとって理想的なデバイスになるだろうとアピールした。同社によると、正方形の画面と物理キーボードは、スプレッドシートの作成、株取引、メモ書きと非常に相性がいいという。 BlackBerryはさらに一歩踏み込み、現在市販されている長方形のスマートフォン(Appleの「iPhone」、サムスンの「GALAXY S5」、HTCの「One M8」など多数)はどれも、「イノベーションを制限」している可能性があり、新しい形状がそれを変える助けに
Windows Phone、Symbian、BlackBerry――日本から消えたスマホOSから何が見える?:佐野正弘のスマホビジネス文化論(1/2 ページ) 国内のスマートフォン市場は現在、iPhoneとAndroidの2大勢力が市場を支配している。だが以前は、もっとさまざまな種類のスマートフォン OSが市場に流通していた。それらはなぜ日本から消えたのだろうか。 日本から姿を消したOSは今どうなっている? 2008年に日本で「iPhone 3G」が発売されて以降、国内のスマートフォン市場はiPhone(iOS)と、それに対抗するべく投入されたAndroidの2大プラットフォームが急速にシェアを伸ばし、2大勢力がほぼ支配しているといっても過言ではない。 だがこうなったのは、実はここ3~4年くらいのこと。それ以前はフィーチャーフォンが販売の多くを占めていたし、そもそもiPhone以前には、も
覚えていない人も多いと思うが、2005年にMotorolaが「Rokr E1」という初のiTunes搭載携帯電話をリリースした。待望のiPodと携帯の融合。Appleの9月のスペシャルイベントで大々的に発表されて、ニュースでも大きく取り上げられたが、それを手にした時の気持ちはまさに"コレジャナイ"だった。 たしかにiPod shuffle並みの機能を備えていて、携帯とiPodを持ち歩く必要をなくしてくれる製品だったけど、携帯として新しいものでは微塵もなかった。事実、Rokr E1が発売になっても携帯の利用体験は何も変わらず。そして、そのまま2年後のオリジナルiPhoneの登場まで、米国の携帯電話ユーザーの間に不満がくすぶり続けた。 まだ実際に体験していないので判断はできないが、3月にAppleが発表したCarPlayにRokr E1の時と同じコレジャナイ感を抱いている。「自動車でのiPho
海外の国々や都市でNFC(Near Field Communication)技術を用いたモバイルペイメントや関連サービスの導入が加速しつつある。すでに「おサイフケータイ」などの名称でその便利さを享受している我々には、こうした地域での現状は「すでに通った道」といった感じではあるものの、新技術などのトレンドも取り込んで、今後数年で大きく変化しようとしつつある。今回、カナダのオンタリオ州政府の招待により、トロント周辺エリアでNFC/モバイルペイメント技術に取り組む各社と、現地での最新事情を取材する機会を得たので紹介したい。 北米のNFCトレンドをリードするトロント大都市圏(GTA) NFCは「Type A/B(Mifare)」や「Type F(FeliCa)」の名称で知られる非接触スマートカード技術の共通仕様だ。日本では「おサイフケータイ」や「Suica」などの名称でFeliCa技術が広く利用さ
米バージニア(Virginia)州アーリントン(Arlington)で、娘のサーシャ(Sasha Obama)さんとマリア(Malia Obama)さんと買い物中にブラックベリー(Blackberry)で何かを確認するバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2012年11月24日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【12月5日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は4日、セキュリティ上の理由からiPhone(アイフォーン)の所有が許されていないと告白した。ホワイトハウス(White House)で開かれた医療保険制度改革法の促進イベントで、オバマ大統領が若者たちを前に語ったもので、いまも使用しているのは、はるかに安全なブラックベリー(Blackberry)だと話した。 娘のサーシャ(Sasha Obama)さんとマリア(Malia Obama)さんは、
BlackBerryは、「日本撤退か」という報道に関して、コメントを発表しました。 「BlackBerryは、信頼できるパートナーであるNTTドコモとの建設的な関係を築いており、今後も同社による国内でのBlackBerryの販売をサポートしていきます。日本でBlackBerry 10に関する予定は発表しておりませんが、それが日本のビジネスユーザーおよび一般のBlackBerryユーザーの両方にBlackBerryサービスと強力なサポートを提供し続ける、という当社の優先事項に影響するものではありません。」 日本から撤退する計画などは現時点はなく、今後日本での製品展開がないわけでもないようです。 今回の報道に関連して、NTTドコモの広報にも質問しました。 ・新機種のBlackBerry Z10とQ10をドコモで取り扱うご予定はありませんか? ⇒新機種の提供について、現時点で決まったことはありま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く