ネットでの「飲食店の探し方」が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「食べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある」という――。 若者にとってグルメサイトの優先順位は低い ネットでの「飲食店の探し方」が変わってきている。 ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。 「先日、部署のみんなで食事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」 筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。 「飲食店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそうな
■ 「食べログ」アプリの「ブックマーク」デフォルト公開で利用者の意図に反して特定個人識別される危険 「食べログ」は著名なサービスであるが、その利用者の多くは店を探す目的のみに使い、レビュー(「口コミ投稿」)を書く気は全くないという人がかなりの割合で存在すると推察される。私もその一人で、出先でGPSを使って近くの店を探すため、もっぱらスマホアプリ版の「食べログ」を使ってきた。 一昨年の2月まで、オレンジ色のアイコンだった旧版の「食べログ」アプリは、「ブックマーク」機能があり、これは、スマホにローカルに記憶しておくものであったため、ログインが不要であり、私も、ログインせずに、このローカルブックマーク機能を活用していた。このような利用者は、完全に匿名であり、閲覧するだけの利用であって、一切の情報の公開に関与していないという意識で「食べログ」を使っていただろう。 これが、一昨年、白アイコンの新版「
クックパッドは国内最大のレシピサイトを運営する企業だ。サイトの会員はレシピを投稿したり、掲載されたレシピを検索、閲覧することができる。月の利用者数は約1500万人。そのうち、レシピを人気順に表示できる有料会員(月額294円)は5%ほど。近年、急成長を遂げているが、特筆すべきはその高い利益率だ。 2011年4月期の売上高営業利益率は49.8%。12年4月期は46.8%(売上高は前期比22.6%増の400億円)とやや下がる見込みだが、上場企業の営業利益率の平均値は4〜5%であるから、それでも十分高い。 なぜ、これほど高利益率なのか。3つの要因が考えられる。 1つ目は、「限界利益率の高さ」だ。限界利益とは、売上高から原材料費などの変動費を引いたもの。いちよし経済研究所の納博司主席研究員は解説する。 「同社のサービスの中心はウェブサイトの運営なので、基本的に仕入れが発生しません。よって変動
ファン数水増しがやたらスゴイことのような書きぶりなので、実利があるなら私だって買いたいよ! と思ってやりとりしてみたのですが……やはり、残念な結果に終わりました。以下、一部始終。改変なし全文です。 facebookページ ご担当者様 はじめまして。 私、千葉県船橋市に所在します、デジタルシニアパートナーズの高橋と申します。 御社のfacebookページを見て、ご連絡をさせて戴きました。 facebookページの「いいね」の数(ファン数)を今以上に増やしませんか? ソーシャルメディアプロモーションサービスとして、今すぐに(ファン数)を増やすことが出来ます。 数は、「1000ファン数」いいねから「10000ファン数」いいね以上まで、すぐ(7日以内)に増やすことができます。また、facebook広告料金の半値で、一気に短期間で、「いいね」の数を増やせます!! 「いいね」の数は、弊社
Facebook初めてのマーケター向けカンファレンス「fMC」が、日本時間3月1日3時から開催されました。 3/1のFacebookの突然の発表で、昨日とその前の私のブログは一瞬で陳腐化しました。 笑える〜。たぶん昨晩はソーシャルメディアで食ってる方達は寝られなかったと思います。明日からどうするんだ、みたいな・・・。 Facebookページはアメリカ時間の3/31を持ってすべてタイムライン形式に切り替わります。はい。たった1ヶ月の余裕しかありません。 いずれ仕様変更されるなら、まずは自分の会社のFacebookページでやってやれ。えいやっと、わたくし、タイムライン形式に変更しました。危険きわまりない(笑)感じでしたが、これでFacebookとしての方向性を明確に知ることができました。 わたし思うに・・・企業ページも、個人ページと同じようにひとつの人格を持たせ、コミニュケーションのツールとし
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
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