知っているUnixのコマンドで一番シンプルなものは何ですか? 例えば echo という、stdoutに文字列を出力し true を返す – すなわち常に0の終了コードで終了するシンプルなコマンドがあります。 シンプルな、と言えば yes もそうでしょう。引数なしで実行すると、改行されたyが無限に出力され続けます。
概要 Linuxのパフォーマンス解析ツールであるperfの使いかたの紹介 背景 個人的にperfよくできてると思うので紹介したいというのと、 パフォーマンスカウンタの読み方ってあんまり知られてないみたいなので、 それの解説を書きたい。 構成 perf について説明したあと、パフォーマンスカウンタの読みかた、見かた、を説明する。 perfとは何か Linuxに付いてくるプロファイラ。 man perf によると、 NAME ---- perf - Performance analysis tools for Linux と、書いてある。名前がひどいのでなんとかしてほしい。 perf の特徴 個人的には、手軽に使えるのが素晴らしいと思う。 2.6.31以降カーネルに標準で付いてる。(Ubuntuだとlinux-tools-common(TODO:あとで確認)で入るはず) 特殊な設定が必要無く、
google-perftoolsとは グーグル株式会社で開発、公開されている高速mallocやCPUプロファイリングと解析などを行うオープンソースのツール群です。 こここではサンプリングベースのCPUプロファイラーである cpu profiler を紹介します。 cpu profilerはアーキテクチャーに依存しないLinux用ソフトウェアなので当然Cellでも使用することが可能です。 ここでプロファイルの測定対象としたソースコードはこれです。 Media:Google-perftools-cpuprofile.tar.gz google-perftoolsのインストール google-perftoolsはこちらからダウンロードできます。http://goog-perftools.sourceforge.net/ バイナリパッケージ(*.rpm)はないのでソースをダウンロードしてコンパ
この投稿は、私が去年OSCONで行ったプレゼンテーションを基に作成しています。プレゼンよりは簡潔に編集し直し、プレゼン後にいただいたいくつかのフィードバックに応える形で記事を書いています。 Go言語に関してよく言われるのは、Go言語はサーバでうまく機能し、静的なバイナリや強力な並行処理、高いパフォーマンスを見せくれるということです。 この投稿では、その後半の2つの項目に関して焦点を当てます。プログラマとってGo言語とそのランタイムは、スケーラブルなネットワークサーバをスレッド管理やブロッキングI/Oを気にせずに書くのにどんなに有効かを説明していきます。 効率的なプログラミング言語に関しての議論 技術的な話に入る前に、Go言語をターゲットにしたマーケットを説明する2つの議論に関してお話したいと思います。 ムーアの法則 画像は以下より引用; 2005年5月にHerb Sutter氏が書いたDr
近年、ハイスペックなスマートフォン、高品質なネットワークが普及し、それによりモバイルゲームの制作手法やそれを取り巻く環境も変化してきました。スクウェア・エニックスでは、そのような環境の変化に対して、日々新たなチャレンジをし続けています。そして、このようなスピード感溢れる業界の流れには、会社の枠を超えた技術情報の共有、交流が欠かせないと感じております。 そこでこの夏、社内のエンジニア・テクニカルディレクターによる最新のモバイル開発の技術情報や社内モバイルエンジン、開発秘話によるセッションをメインに、スクウェア・エニックス モバイル オープンカンファレンスを開催する運びとなりました。また、セッションの後は登壇する弊社スタッフと直接ディスカッションやフリートークができる場を設けております。この機会にスクウェア・エニックスという会社についても、より詳しく知って頂ければ幸いです。 マネージャー・テク
中央大学 理工学部 電気電子情報通信工学科 教授の竹内健氏らのグループは、NANDフラッシュメモリー・ベースのストレージ(SSD)の書き込み速度や消費電力、書き換え可能回数(寿命)を大幅に改善できる技術を開発した。詳細を半導体メモリー技術に関する国際学会「2014 IEEE International Memory Workshop (IMW)」(2014年5月18~21日、台北)で発表した。論文タイトルは「NAND Flash Aware Data Management System for High-Speed SSDs by Garbage Collection Overhead Suppression」である。
Anthony Starks has remixed my original Google Present based slides using his fantastic Deck presentation tool. You can check out his remix over on his blog, mindchunk.blogspot.com.au/2014/06/remixing-with-deck. I was recently invited to give a talk at Gocon, a fantastic Go conference held semi-annually in Tokyo, Japan. Gocon 2014 was an entirely community-run one day event combining training and a
今回のお題は char 幅じゃなくて word 幅の memset 、つまりプロトタイプだと void* memset64(void* destination, uint64_t image, int num_words); をどれだけ高速に行うかという話。なぜ高速化するかというと、塗りつぶす領域がけっこうでかいから。 候補 1: REP STOSvoid* memset64(void* d, uint64_t i, int n) { asm("cld; rep stosq;" :: "D"(d), "a"(i), "c"(n) : "memory"); return d; } 最近の CPU はクソ賢い。そのため、下手に手で loop unrolling するよりも、逆に CPU に「ここはループなんだぞおおお~」というのを明示的に指示してあげたほうが CPU 側が勝手かつ不気味に最適な
May 14, 2014 Prelude This post based on real events in docker repository. When I revealed that my 20-percent-cooler refactoring made Pop function x4-x5 times slower, I did some research and concluded, that problem was in using defer statement for unlocking everywhere. In this post I’ll write simple program and benchmarks from which we will see, that sometimes defer statement can slowdown your prog
こちらの記事もご確認下さい。 CUDA6.0用にCPUとGPUの速度比較コードを修正 - 株式会社CFlatの明後日スタイルのブログ GPUとCPUの速度比較をしたい 以前CUDAでのプログラミングが完成した際に、CPUとの速度比較を行いたいという当たり前の要望が上がりました。 そこでGPUとCPUを切り替えるコードを作成したのですが、どうせなら最初から作っておくべきだったと反省しました。 今回はその際に作成したGPUとCPUの速度比較コードを公開します。 OpenMPの設定 GPUとCPUの速度比較をする際にCPUの方も並列化しないと不公平です。CPUの並列化には設定が簡単なOpenMPを使います。 CUDAプロジェクトでOpenMPを使用できるようにするには、プロジェクトのプロパティを開き、構成プロパティ/CUDA C/C++/Command Lineの追加オプションに-Xcompil
事の次第 @camlspotter「めんどくせ、あいつに押し付けよ… @camloeba「おれには強く型付けされたコードが必要だ! あらゆる実験にたえうる木人形がな!ぶつぶつ‥ @camlspotter: 「キャミバ様、実はこんなものが… @camloeba「ほう… … ||||||:::::::;:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::| | |::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::||||||| |||||::::::::::/ ● \:::| |:::/ ● \::::::::::||||||| |||::::::::;;;;;;;──────;;;;;;;;| |;;;;;;──────;;;;;;;;;;:::::|||||| |;;;;;;;
http://da-data.blogspot.jp/2013/10/experience-with-epaxos-systems-research.html Go言語についての記事をまとめていて困るのが、特にHacker Newsでは熱狂的な賛成派と執拗な反対派が感情的に戦っていて、Go言語の何がいいのかはわかるが、まだ改善すべき余地のあることが実際どれほどの支障になるのかについては、議論からは判別しづらいことです。 カーネギーメロン大のDavid Andersonが、分散アルゴリズムEPaxosをGo言語でインプリしたときの経験について”Huge Positive” “It proved a huge win” としていながら、苦労したポイントを挙げています。このような具体的な事例がもった蓄積していくと参考になるのではないかと思います。 Go言語による開発で苦労したのは、Zookeep
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