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政策と金融に関するsanderのブックマーク (7)

  • 黒田総裁、国債買い入れ「何の反省もないし負の遺産とも思ってない」:朝日新聞デジタル

    銀行は10日、金融政策決定会合で大規模な金融緩和を続けることを決めた。4月8日に任期満了を迎える黒田東彦(はるひこ)総裁にとっては最後の決定会合になった。黒田氏は会合後の記者会見で、大規模な金融緩和を続けてきた、この10年間を「経済、物価の押し上げ効果を発揮した。金融緩和は成功だった」と振り返った。 黒田氏の就任直後の2013年に始めた大規模緩和で、日銀は国債や上場投資信託ETF)を買い入れ、大量に保有している。保有額が膨らんだことについて「負の遺産では」との質問に対し、黒田氏は「何の反省もありませんし、負の遺産だとも思っておりません」と答えた。 黒田氏は会見で、大規模緩和について「政府の政策とも相まって、経済、物価の押し上げ効果をしっかりと発揮し、物価が持続的に下落するという意味でのデフレではなくなっている」と述べた。女性や高齢者など400万人以上の雇用が増えたことや、企業で賃金体

    黒田総裁、国債買い入れ「何の反省もないし負の遺産とも思ってない」:朝日新聞デジタル
    sander
    sander 2023/03/11
    黒トンというか日銀としてはアコードに基づいて出来ることをやった。むしろアコードを無視して景気回復に努めてなかったのは政府ではないか。
  • 総裁起用が固まった植田和男氏と今後の政策運営の考察|本石町日記(窪園博俊)

    日銀の黒田東彦総裁の後任に植田和男氏が起用される見通しとなりました。植田氏は日の代表的な経済学者で、1998年から7年間、日銀の審議委員を務めました。その後、再び学界に戻りました。ときどき新聞等で金融政策に論評することがありましたが、露出の少なさから広く知られる存在ではないかもしれません。改めて植田氏を紹介すると同時に、植田体制の政策運営を考察してみたいと思います。 植田氏が金融政策について広く注目集めたのは、1990年代前半に起きた「岩田・翁論争」でした。当時、上智大学教授だった岩田規久男氏(リフレ派、後に日銀副総裁)は「公定歩合操作は有効ではない」としてベースマネーのコントロールを主張。これに対し、日銀側は翁邦男調査統計局課長(当時。現在は法政大学教授)が公定歩合操作の有効性を主張しました。 この論争が起きた原因は、1)ベースマネー(当時、大宗を締めたのは銀行券)の制御性に関する岩田

    総裁起用が固まった植田和男氏と今後の政策運営の考察|本石町日記(窪園博俊)
    sander
    sander 2023/02/11
    本石町日記という言葉を久しぶりに聞いたな/安倍ちゃんがいたから黒田総裁+現審議委員だったわけで、彼亡き今となっては財務省の意向をちゃんと聞く人事になっていくんだろうな。
  • GDPギャップの推移に歴代の総理&日銀総裁を書き足してみる - くじらのねむる場所@はてなブログ

    ふと思いついて、今週の指標に掲載されている最新のGDPギャップの推移に歴代の総理&日銀総裁の在任期間を書き足してみた。 今週の指標 No.1090 2013年10−12月期GDP1次速報後のGDPギャップは前期から縮小(内閣府) GDPギャップの推移と歴代総理 GDPギャップの推移と歴代日銀総裁 こんなに総理がコロコロ変わってたら(*小泉政権を除く)、ある程度の期間の長さで一貫した景気対策なんて打てないよなあと思ったり。RIETIの伊藤新氏が政治の安定性の回復は実体経済にどう影響するか?というコラムを書いているけど、そこでも政治の安定性の重要性について触れられています。 さて、日銀総裁の方を見ると、やはり故速水優元総裁のスゴさがまず目につきます。在任期間中のGDPギャップを-2%から-4%の間におさめているあたり、ほんとうに「保守的な中央銀行家」*1だったんだなあ。もちろんGDPギャップは

    GDPギャップの推移に歴代の総理&日銀総裁を書き足してみる - くじらのねむる場所@はてなブログ
    sander
    sander 2015/06/18
    財政・金融の両政策は車輪の両輪てのがよくわかる。片方(金融)が逆向いて回ってたんじゃ景気も前に進まんわ
  • 日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した【書評】 – 橘玲 公式BLOG

    自民党の大勝と安倍政権へのリフレ+円安期待で株価が大きく上昇している。このまま景気が回復すれば素晴らしいことだが、「そんなウマい話がほんとうにあるのか?」と疑問に思うひともいるだろう。デフレ脱却がそんなにかんたんなら、民主党政権はもちろん、小泉政権や第一次安倍政権のときにさっさとやっておけばよかったからだ。 もちろん、「金融緩和どころか金融引き締めをした日銀がぜんぶ悪い」という意見があることは知っている。これに対しては、「日銀がいくら金融緩和してもデフレからは脱却できない」とういう有力な反論があって、すでに10年以上にわたって激しい論争が続いている。 そこで、経済学者・吉佳生氏の『日経済の奇妙な常識』を紹介したい。吉氏はここで、「日銀が金融緩和(ゼロ金利政策)をしたから日経済はデフレ不況に陥った」と述べている。 吉氏は、日経済(と世界経済)のターニングポイントは1998年にある

    日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した【書評】 – 橘玲 公式BLOG
    sander
    sander 2012/12/24
    ちょっと腑に落ちないところもあるので本の方にあたってみよう
  • SYNODOS JOURNAL : 「二つの悪」の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 矢野浩一

    2012/12/119:0 「二つの悪」の悪い方と戦う ―― リフレーション政策と政策ゲームの変更 矢野浩一 著者からの注釈:この小文は(この節の要約)だけを読んでも概要が理解できるように書かれているため、忙しい方はそこだけでも読んでいただければ幸いです。 ■「二つの悪」の悪い方 (この節の要約)この小文では「二つの悪の悪い方=デフレーション」と戦うための方策である「リフレ政策」について説明します。 「インフレが良いと言うのではない、デフレが悪なのである」石橋湛山(エコノミスト・政治家であり、第二次大戦前から戦中にかけて反軍国主義の論調を貫いたことでも知られる。以下、湛山)は生前そう繰り返し述べたそうです(半藤一利「戦う石橋湛山」東洋経済新報社)。湛山は、昭和恐慌(後述)の惨禍を目の当たりにしたエコノミストの一人ですが、その彼が死去してから約40年。我々はまだ、この二つの悪(インフレとデフ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    sander
    sander 2010/08/11
    政局優先で総裁人事を潰したことを以てそんなことを言われてもなぁ http://www.j-cast.com/2008/03/12017763.html
  • 怒りと信頼と―『デフレ不況 日本銀行の大罪』 - 事務屋稼業

    先日、田中秀臣氏の『ベン・バーナンキ 世界経済の新皇帝』を読んだ。バーナンキの経済思想とはどういったものであるかを、経済理論、歴史研究、政策提言という三柱を立てて読み解いていくなかで、言うなればそのネガとして日銀行の失政が浮かび上がるという、じつにスリリングなである。 田中氏はいわゆるリフレ派の急先鋒にして轟天雷。そんな氏が満を持して上梓したのが、書『デフレ不況 日銀行の大罪』だ。中心となるのは、書名が物語るとおり苛烈な日銀批判。その切っ先は鋭く、射程は長く広い。 一部は過去の著作でしめされた議論をベースにしたもの。だが、最新の情勢をふまえて大幅な加筆修正をくわえてアップデートされ、しかもリライトによっていっそう読みやすくなっているので、銭失い感はない。この一冊に盛りこまれた情報量からすれば、お買い得というべきだろう。 書は『ベン・バーナンキ』とおなじく、デフレ不況をもたらした

    怒りと信頼と―『デフレ不況 日本銀行の大罪』 - 事務屋稼業
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