Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける イギリスのMirrorやDaily Mailなどによると、アーセナルがシャルケ所属の日本代表DF内田篤人の獲得に関心を寄せているとのことです。
今朝のニュースで、Jリーグ側が南米選手権の出場に対し、海外組主体でという条件付きで容認したとの報道がありましたね。 とは言え、まだ欧州組の所属クラブがこの件について承諾してない以上は完全に決定したとは言えないわけですが、個人的にはこの「方針」決定を歓迎したいと思います。 確かに、欧州組の疲労蓄積の問題や、欧州組主体とは言えJリーグの選手も参加するわけですし、1ヶ月7試合の期間中に代表クラスの選手抜きで戦うチームの、成績や動員への影響は決して少なくありません。 しかし、それでも今回に関しては、代表の強化や南米とのパイプ維持以上に、日本がこの大会に参加する大きな意義があると思っています。 それは、世界中が注目する南米選手権という場を借りて、世界中に日本が元気であるとサッカーを通じてアピールをする事です。 日本では、福島近辺の農作物に対する風評被害が大きく取り上げられていますが、その外側である世
オシムの頃から日本のサッカーはつまらなくなった。すごい選手を集めてオシムのサッカーにするのならわかる。でも、あのときは千葉の選手をたくさん呼んできた。それは代表ではない。 フットボールサミット第2号の中で、松田直樹がオシム監督時代の日本代表について、「あそこから日本のサッカーはつまらなくなった」と語っています。以下、彼の発言を引用します。 「たとえば、オシムのことを評価している人はたくさんいますけど、オレに言わせれば、あそこから日本のサッカーはつまらなくなったと思う。あの時、ジェフ(千葉)の選手をたくさん呼んだじゃないですか。けど、代表ってそうではないと思う。すごい選手を集めてきて、オシムのサッカーにするんなら分かる。勉強させるために呼ぶ、という考え方もあるかもしれないけど、でもそれは代表ではない。自分の考えでは、日本で結果を出しているベストの選手とか「こいつすごいな」とみんなが認める選手
はじめに 当協会は、これまで、選手の技術向上のために、47都道府県協会や各種連盟と協働し、キッズから日本代表強化まで様々な施策を実施してきました。これらの長年の積み重ねが今日の日本代表チームの世界での活躍を生み出し、海外のトップクラブにおける日本人選手の活躍に繋がっていると考えています。 また、選手のセカンドキャリアのための原資として、移籍金の4%をJリーグが受け取れるようにルール変更するなど、選手の現役引退後に向けた環境改善にも真摯に努めてきました。その考えは変わるものではなく、これからも「選手の社会的な地位向上」のために努めて行きたいと考えています。 しかし、今般、当協会は一般社団法人日本プロサッカー選手会(以下「JPFA」と言います)から、日本代表選手へのペイメント(勝利ボーナスや大会ボーナス)が著しく低廉であるとして、以下のような要求を受けています。 ①FIFAワールドカップ南アフ
大会3日目。ついに日本の初戦当日がやってきた。今日の相手はヨルダン。最新のFIFA(国際サッカー連盟)ランキングでは104位である(日本は29位)。普通に考えれば、決して難しい相手ではないように思われる。とはいえアジアの公式試合においては、このFIFAランキングほど当てにならないものはない。加えて、対戦回数が少ない相手であれば、なおさらであろう。 日本がヨルダンとアジアカップで対戦するのは、今回がようやく2回目。前回対戦した04年の中国大会の準々決勝では、PK戦までもつれた末に、時の守護神・川口能活のスーパーセーブが何度もさく裂し、日本が辛くも勝利している。それでもPK戦1番手の中村俊輔、2番手の三都主アレサンドロが相次いでシュートを外した時には、記者席で見守っていた私も「もはやこれまでか」と半ば観念しかけたものである。当時(04年7月)の両者のランキングは、日本24位でヨルダン40位。
最初にあらかじめ言っときますが、うちらの代表は、こないだ、アルゼンチン代表に勝ったばっかりです。 Jリーグにアジリティ(素早さ)に優れた選手が多いというのは、今に始まった評価ではないだろう。5メートル、15メートルの距離のスピードに関して、Jリーグは世界屈指のレベルにあるはずだ。高さが重視されるセンターバックは少々事情が異なるが、その他のポジションにおいては、少しばかり足が速いだけでは評価されないほど、スピードに恵まれた選手がごろごろいる。だが、一歩踏み込んで考えると、もしかしたらそういう選手たちの能力を生かしきれていないのではないかという疑問が湧いてくる。 Jの「スピード」は既に世界レベル!? 欧州組が教えてくれた日本人の長所。 で、色々思うところもあり、本日もサッカーの話を。 上記の奴は、サッカーライターの木崎さんの記事なんだけど、中身は、Jリーグのスピードとか、日本人サッカー選手のス
代表チームへの認識が不健全 December 29, 2010 10:00 カテゴリcolumn 驚いたのは、名古屋グランパスの高木義成選手。彼は、日本プロサッカー選手会の副会長を突然、辞任してしまった。代表選手の待遇改善を要求する会の方針に、共感できないかららしい。「ファンから『日本代表はお金のためなのか』と言われたことが大きい」と彼は言う。「代表チームにはお金を払ってでも入りたい」とも。 「日本代表はお金のためなのか」。「日本代表選手として頑張る理由はお金が欲しいからなのか」。そうした質問を選手に投げかけるファンを僕はファンだと思いたくない。サッカー選手はプロ。プレイで飯を食っている人たちだ。サッカー選手という仕事を通してギャラを受け取る人たち。サッカー選手としてプレイすることを生業にしている人たち。少なくとも、各クラブとプロ契約を交わした選手は、そうしたスタンスで人生を送っている。他
幸せな2時間だった。 日本のほぼ完璧な組織守備、豪華絢爛な中盤選手達の競演、鮮やかな先制弾、腕章を巻く長谷部の信じ難いランクアップ、アルゼンチンの遠藤、本田、香川への慎重な対応振り、このランクにも通用するようになった岡崎の確立、ザッケローニ氏の理詰めの采配、やはりすごいマスケラーノ、何よりもとうとうアルゼンチンを仕留められた事、そして...この90分間だけで、いくらでも講釈を垂れられる。本当に幸せな幸せな2時間だった。 本田圭佑と香川真二に対する厳重な守り方を見れば、この日のアルゼンチンの「本気度」はすぐに理解できた。ワールドカップですっかりと高名になりロシアのトップ選手として機能する本田、ブンデスリーガで絶好調の香川。この2人が前向きでボールを持つと執拗に複数選手がまとわりつく。さらには、バチスタ氏はワールドカップの映像をしっかり研究したのだろう。己の現役時代の展開力を彷彿させる遠藤にも
ザッケローニ氏の代表監督就任が決定したと言う。最近はあまり噂を聞く事がなかったが、少なくともウディネーゼと言う中堅クラブを上位進出させ、ミランでも優勝している男だ。弱いチームの引き上げと、強いチームでの成果と言う2種類の実績は、今の日本代表には相応しいと期待できる。最近の実績は少ないかもしれないが、まじめな勉強家と言う評判は、我が代表にはよく合うと思えるし。 原技術委員長としては「西欧なり南米でトップクラスの実績を挙げた監督が、日本代表の質を引き上げてもらおう」と言う魂胆なのだろう。そのような狙いとしては、上々の人選ができたと思う。 ただし、原氏のシゴトはこれからが本番である。詳細な契約条項は不明だが、以前講釈を垂れたように、原氏が代表チームの総責任者として、ザッケローニ氏がやりやすいような活動を全面的に行う事を期待したい。それがなければ、日本に縁が薄かった監督のよい活動は難しくなってしま
原技術委員長が帰国し行われた新代表監督選考の中間報告めいた記者会見。原氏らしい誠意あふれるよい会見だったようだ。誠意あふれる態度で答える原氏と、愚にもつかぬ質問を繰り返す聞き手側。的確な質問をしている方もいるけれど、多くの質問は無意味でピントもずれている。そのような輩にも誠実に対応しなければならない不条理の解決のためにも、やはり「彼」のスタッフ加入を期待したいのだが。 ともあれ、先日も述べたが、代表監督人事が難航するのは、有料国際試合が近づいている現状で誉められた事ではないが、仕方のない事だ。 誰に、具体的なオファーを出して詰めに入ろうとしているかは定かではないが、今回の原氏の発言から類推するに、西欧で相当な実績を揚げてきた監督に声をかけているのだろう。そして、先日のワールドカップの日本の鮮やかなプレイ振りを見れば、相応の監督ならば「やってみたい」とは思ってくれるだろう。 しかし、当方提示
日本代表の冒険はベスト16で「終戦」を迎えた。この結果に対して、われわれはどう向き合えばいいのだろうか【Photo:アフロ】 2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会が閉幕して1週間が経過した。私が現地での取材を終えて帰国したのが14日。その3日後に再開したJリーグを観戦して、ブブゼラが聞こえないスタンドに少し違和感を覚えたものの(何しろ現地ではずっと耳にしていたので)、4年後に向けた新たなサッカーの日常がスタートしたことを、あらためて認識することができた。南アでのフットボールの祭典は、確実に歴史の中の出来事へと移行しつつある。 そんな今だからこそ、今大会における日本代表を総括したいと思う。もちろん技術面での総括は、近いうちに岡田武史監督がリポートを日本サッカー協会(JFA)に提出することになっており、いずれ何らかの形で公開されることだろう。またパラグアイ戦終了後から今日に至るま
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会後、最初の世界ランキングを発表し、W杯でベスト16進出を果たした日本は前回の45位から大幅に順位を上げ32位になった。 上位陣ではW杯優勝のスペインが2位から一つランクを上げ1位に、準優勝のオランダは4位から二つ順位を上げ2位になった。ベスト8で敗れたブラジルは二つ順位を落とし、3位になり首位の座から陥落した。3位だったドイツが6位から二つ順位を上げ4位、4位だったウルグアイは16位から6位になった。 グループリーグで日本と対戦したデンマークは七つ順を上げ29位に上昇。逆にカメルーンは前回19位から一気に40位まで順位を落とした。アジア勢最高はオーストラリアが20位と変わらず、韓国が44位と三つ順位を上げた。
苦く悲しい「つなぎ」なき勝利 【金子達仁】2010年06月17日 氷雨の降りしきる国立競技場。観客の大半は在日のコリアン。水たまりで止まったボール。すくいあげた原博実の右足。1―0。終了のホイッスルが鳴った瞬間、まだ学生だったわたしは号泣した。日本が北朝鮮に勝った。押されっぱなしだった試合に勝った。試合のレベルはお粗末だったけれど、W杯メキシコ大会に少しだけ近づいた。嬉(うれ)しくて、信じられなくて、号泣した。 だから、喜ぶファンの気持ちは痛いほどにわかる。大いに喜んでいい。サッカーというスポーツにより深く興味と愛情を持ってもらえれば、この勝利は大きな意味を持っていたということにもなる。 わたしは、喜べない。 守って守って守り抜いたという点、そして試合自体のレベルが低かったという点において、今回のカメルーン戦と85年の北朝鮮戦は似た部分がある。だが、決定的に違っていたのは、北朝鮮と戦った
ブッフバルトJAPAN、初陣は9・4イラン戦!:日本代表:サッカー:スポーツ報知 改めてブッフバルトが次期代表監督、という観測記事について、協会の体質と絡めて考えをまとめておきます。 ブッフバルトが監督になるかもという件は、協会の権力図とか、もうその他諸々の非常に不健康な匂いしか感じないのですが。とりあえずブッフバルトになるかどうかはともかく、これで日本代表の監督人事が、ましても協会会長か側近などのインスピレーションのようなもので決定される。という悪夢が何度も繰り返されるのは確実のようです。 またしても代表の成功や失敗が、しっかりと検討された上で、いまの日本代表に、日本サッカーに必要な人材に、ヴィジョンを持って礼を尽くしてオファーを出すということはなく、会長が独断で決めて、それが観測気球として流れた情報が、いつのまにか新聞辞令のようになって外堀が埋められるということになるのです。 本当なら
1つ前のエントリーで、岡田ジャパンのコンセプトの不思議さについて、つい勢いでいろいろ羅列してしまったが、そもそも何故そんな妙なコンセプトに至ったのか、という部分について少し考察してみる。 おそらく、最も大きな問題点は、岡田監督自身のサッカー観の古さにあるのではとないかと思っている。 岡ちゃんの推し進めている、高い位置からプレスをかけ、攻撃時には選手が流動的にポジションを取り、数的優位を作ってパスで崩すというサッカーは、かつてアーセナルが一世を風靡したやり方がベースの考え方なのだろうが、もはやそのスタイルは時代遅れになりつつあると言って良い。 今のサッカーは、全ての選手が規律と献身でポジションバランスを崩さず、コンパクトなゾーンを維持しながら好守の切り替えを図り、メッシやロナウド、ロッベン、スナイデルといった一握りのクラッキや、ドログバやルーニーのようなフィジカルモンスターが、狭いゾーンでの
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