1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バターファンクラブ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バターファンクラブ
最近のITmediaの記事から各社のカメラの作例を選んだ。これはほんの一部だが、荻窪さんが同じガスタンクを作例に選んでいることが分ると思う。すると二つのことが気になってくる。なぜガスタンクなのか、そしてこのガスタンクはいったいどこにあるのかだ。 このガスタンクの場所を知りたい。そして同じように写真を撮りたいと思うようになった。アニメの舞台をたどる、いわゆる聖地巡礼と似たような気持ちだ。 荻窪さんに案内してもらえることになった と思っていたところ、なんと荻窪さん本人に例のガスタンクを案内してもらえることになった。 左が荻窪圭さん。祖師ヶ谷大蔵駅に集合しました。 きっかけは、偶然にも当サイト編集長の林さんとご近所だと判明したこと。林さんもかつてはガスタンクを集めたウェブサイトを作っていたことがある。そんな縁で林さんが連絡を取ってくれたのだ。 というわけで今日は林さんも一緒。二人が見ているのは荻
・NIKKA WILKINSON GIN(47%)……通称「ウィルキンソンジン」 ・BEEFEATER GIN(40%)……通称「ビーフィーター」 ・BOMBAY SAPPHIRE(47度)……通称「ボンベイ」「ボンベイサファイア」 ・GILBEY'S GIN(37%以上38%未満)……通称「ギルビージン」 ・GORDON'S LONDON DRY GIN(43%)……通称「ゴードン」 ・TANQUERAY LONDON DRY GIN(47%以上48%未満)……通称「タンカレー」 ※カッコ内のアルコール度数は瓶の成分表示のまま記載しています。 ※BOMBAY SAPPHIREだけ小瓶なのは、当初できるだけ小さいボトルで揃えようとしたところボンベイ以外全く見つからなかったためです(仕方なく大きいボトルを担いできました)(重かった)。 ※通称は筆者がそう呼んでいるだけのものなので、知らん人の
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ネギカッターでところてんを作る > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 最初の一杯はサンガリアの缶になった 大阪のシカクという、当サイト関係者の同人誌やグッズをたくさん扱っているショップの店員であるビロくんに教えてもらった店を中心に、冷やしあめを巡ってみる。 冷やしあめを売っている店は大阪の下町に多いようなので、まずは新今宮駅へと向かう。 前に来たときは確か公園だった場所に、星野リゾートの大きなホテルができていて、「本当にできたんだなあ」と駅のホームからしばし眺めた。 あれが例のホテルかー。 この日はちょっと蒸し暑い、絶好の冷やしあめ日和(冷やしあめは夏の飲み物らしい)。なるべく余計な水分摂取は控えて、程よく喉が渇いた状態でクイっ
人はガラス製品を割る。まるでそれが宿命かのように割る。 ガラス食器を割ったことがある方、しかし透明なティーポットを使いたいという方に心からおすすめしたいのが、このトライタン樹脂製のティーポットである。 こんにちは、JUNERAYです。そしてこちらは二煎目の中国茶。 お茶はうまいわけだが、いったんティーポットの方にご注目いただきたい。 ガラス製のように見えるが、トライタン樹脂という透明度の高い樹脂製だ。最近よく見る「割れないワイングラス」みたいな商品はわりとこの樹脂でできていることが多い。 自宅に百数十個のグラスを所有する、自他共に認めるガラス製品好きの筆者だが、2022年に買ってよかったものは圧倒的にこのティーポットである。 曙産業という新潟県のメーカーが作っている、クリアティーポット L ステンレスメッシュという商品。小ぶりに見えるが480ml入る。 人はいつか必ずガラス製ティーポットを
ある日、丸亀製麺で芸術的なうどんのトッピングを目にした。 かけうどんを覆い尽くすねぎ、ねぎ、ねぎ、中央にわかめの山、頂上におろししょうが、そして雪のように舞うすりごま…うどんにはこんなドラマチックな食べ方があったのか! 思えば筆者はずっと自分の定番にとらわれ、新しい世界に踏み出せていなかった。 ここらでひとつ、丸亀製麺の新しい食べ方を学ぼうじゃないか。 わたしの知らない丸亀製麺に会いに行こう 訪れたのは、丸亀製麺北千住店。筆者愛用の店舗であり、全店舗共通の無料トッピングに加え、「わかめ」「海苔」「かつお節」もトッピングし放題という、カスタムうどんに特化した限定店舗でもある。 今日は丸亀製麺広報の宮林さんにご案内いただいて、無料トッピングの楽しみかたのすべてを教えていただけることになった。 駅の中っていう立地がまたいいんだ。おかえり〜って迎えてくれてるみたいで、ついついそのまま店内に吸い込ま
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:今しか見られない東京を見に行く~地元の人頼りの旅in東京都~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter いまやスマホのカメラが進化して、綺麗な写真が親指ひとつで撮影できるようになった。以前だったら重たい一眼レフを三脚にセットして息を止めて撮っていたような写真が、スマホひとつで誰でもすいすい撮れる。 つまり簡単にきれいな写真を撮りたいのならスマホが正解なのだ。 なのになぜ僕たちは、こうもお金をかけて機材を買いそろえているのか。その疑問について考える前に、ちょっと僕が最近買ったカメラレンズを紹介させてください。 レンズの明るさについて カメラのレンズの話をしよう。 カメラのレンズにはf値という数字がある。レンズの端に1:2.8とか書かれて
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:夢は世界へ!尺八から難しいことを全部とっぱらいました > 個人サイト むかない安藤 Twitter 大塚国際美術館とは 大塚国際美術館は徳島県鳴門市にある大塚製薬が運営する美術館である。紅白歌合戦で米津玄師がここから中継をしたのを見た人も多いのではないか。実は僕もその時にこの美術館を知った。 大塚国際美術館は主に世界の名画の陶板複製画をしている。いま(なんだ複製か)と思った人は現地に行って実際に展示物を見て打ちのめされてほしい。僕が実際そうだったからだ。 今日はそのすごさをほんのちょっとだけ紹介したい。 入口からしてこんなだ。 美術館は山をくりぬいて作られており、展示フロアは地下3階、地上2階におよぶ。国立新美術館ができるまで国内最大だっ
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:レゴブロックでブロックチェーンを説明する > 個人サイト 右脳TV ■会議室に並ぶ大量のシャウエッセン 昨年末にこんな記事が出ていた。 平成の人気商品NO.1はシャウエッセン 令和は?|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE 記事によれば、食品や日用品など約265万品目の販売データ(日経POS情報)を分析したところ、全商品分野のなかで、平成の30年間で一番売れたのが「シャウエッセン ポークあらびきウインナー」だったという。 奥さん、ご存じでしょう? シャウエッセンです。 ちなみに2位は「スーパードライ 350ミリリットル×6」。1位がウインナーで、2位がビール。販売データの中に小さなドイツ
以前激安中国生活クイズという記事を書いていた。2008年に書いていた。もう7年前なのか。 締めにこんなことを書いていた。 それにしても、中国は安い…でしょ? いや、今(人民)元改革ってニュースでときどき出ているけど、元が高くなってしまったら、たとえば1元が50円になったとしたら、この値段のおよそ3倍のだいたい4500円になるわけで、それじゃ居心地悪いなぁと思う 3倍かどうかわからないが、毎年のように物価が上がっている。 あまつさえ円安だ。昔のよかった頃は1元=12.5円くらいだったのが、1元=20円くらいまでになってしまった。125円の食堂のチャーハンが200円になり、1250万円のマンション一部屋の価格が2000万円になるわけだ。 ただ僕は時間軸を線でしか見ていない。08年と15年を点で比べたらどれだけ違うのだろう。08年の商品を7年ぶりに確認してみた。
埼玉生まれ。電子書籍『初恋と座間のヒマワリ』(リイド社刊)発売中。最近、ほぼ毎日ブログを更新していますので、良かったら読んでください。 前の記事:静岡・黒はんぺんはフライにしたほうが美味い? > 個人サイト 日々の凧あげ通信アネックス 鴻巣って、埼玉の免許センターがあるので有名な市なんですが、そのほかの名物は知られていなくて。 でも、日本一の物件があるんですって。 川(荒川)の川幅が、日本一なんですって……。 それで、地域の人が「川幅うどん」というのを考案して、 とにかく平べったい、幅の広いうどんを開発したわけです。 それがコンテストで入賞したりして、有名になったんです。 でも、なぜ「うどん」なんだ? と思いませんか? そうだ、きっと鴻巣にうどん文化があるに違いない! そう思って、都内から鴻巣に行きましたよ。 まずは、NPO法人が運営している、古民家をキレーに改造してある、公民館みたいな雰
浜に打ちあがったり定置網に入り込んだりしてしばしば話題になる「サケガシラ」という深海魚がいる。銀色のボディーと赤いヒレが特徴的な、リュウグウノツカイに似たかっこいい魚である。 もはやニュース番組や新聞では馴染みの顔だが、ぜひ生で見てみたい。触ってみたい。食べてみたい。 と言うわけで釣り船をチャーターした。
パソコンやスマホやデジカメの中に入っているメガバイトやらギガバイト。みなさん、特に意識もしないで使っていることと思いますが、その実態はよく分かっていないですよね? たとえば1ギガバイトってどんなものなんでしょうか? 分かりやすくするために可視化してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:鬼に総理にカラオケ!なんでもアリな地獄 > 個人サイト Web人生 昔は写真を撮るにも16メガバイトとかのメモリーだったので、この写真を残そうか残すまいか悩みながら撮影してたもんですが、最近は撮っても撮ってもメモリーが
2010年秋、羽田空港が新しくなった。国内線のターミナルビルの増築や、新国際線ターミナルの開業で、いろいろと便利になったらしい。 人でごった返す空港の様子をニュースで見た方も多いだろう。これまでなかったものがたくさんあって、行ってみたいとは思うけど、あの人混みを見るとちょっと尻込みしてしまう。 ただ、空港が新しくなった点の一つは、深夜まで開いているようになったことだ。特に、新しくできた国際線は24時間化された。そして真夜中ならば、あの混雑もないだろう。 そういうわけで、飛行機のチケットはないまま真夜中の空港に行ってみた。 (小野 法師丸) エマニエル夫人の椅子に座りたい 新たな魅力が増えた新羽田空港。中でも気になったのは、国内線第2ターミナルの増築部分にある「アッパーデッキトーキョー」だ。
ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。本当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ
グリコの通販サイトでこんなものを見つけました。手作りプッチンプリンキットです。 なんとそのサイズ、通常のプッチンプリンの約10倍!これは食べ応え十分だ。さあ、10倍プッチンプリンを作って外へ出よう! (馬場 吉成)
「お金をもうけろと言われたので……。嫌ですね、不景気って。みんなすさんできちゃって」――@niftyの人気サイト「デイリーポータルZ」(DPZ)のWebマスター・ニフティの林雄司さんはつぶやく。 DPZは、どうでもいいことを真剣にリポートする日刊更新のWebサイトだ。月間ページビュー1800万、月間ユニークユーザー80万人の一大メディアだが、広告もほとんど掲載されておらず、お金の匂いがしないのが特徴。記事内容も、でっかいたばこの箱を作って隣にあるものが小さく見えるかを実験したり、食べ物を青くすると本当に食欲がわかないか試したりなど、身近でお金のかからないものばかりで、ギラギラしたネットビジネスの世界とは縁遠い。 収入源は、記事の下に申し訳程度に張ったAdSense広告と、TシャツやDVDなど、思いついたら作るグッズぐらい。はっきり言って大赤字だが、「これまでは会社からもあんまり、お金もうけ
数年前、礼文島に行ったときに崖に登った。風が強くて寒くてずっと早く帰りたいと思っていたのだが、帰ってきてからそこが夕陽がきれいな場所として有名であることを知った。 そうだと知っていればきちんと景色を見たのに。半笑いでぼんやり突っ立っていたよ。写真として額縁に入れといてくれればちゃんと見たのに。 そうか、額縁か。額縁に入ってればいいわけだ。(林 雄司) なんでも絵になる装置です 白い板に額縁を貼って、額縁部分を切り抜いた。これがあれば何気ない景色でもちょっとしたいい景色になってしまうのだ。ほんとうだ。
先日(といっても4ヶ月前) 新宿ロフトプラスワンにて、 みんなで いろんな漫画の うろおぼえイラストを描こう!という イベントを開催したのですが、 そこでみんなが描いてくれた みんなのうろおぼえイラストが あまりにグッと来るものばかりだったので、 今回は このマスメディアでも 大紹介してしまいたいと思います!! (text by ヨシダプロ) で、そんな うろおぼえイラストなんですが、 実物を見ないで描き上げた うろおぼえのイラストこそ、 僕らのその漫画への思いが ありのままに具現化されたものだ と言えるよね!!! (そういうことにしておいてください) というわけで今回は そんな僕らの漫画への思いが託された 各漫画についての渾身の うろおぼえイラストを 見ていくことにいたしましょう!!
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