アニメ映画「無限列車編」の興行収入(興収)が史上最高を更新中の「鬼滅の刃」ですが、続編の新作「遊郭編」が、映画ではなく、テレビアニメになることが明らかになりました。 同作の公式サイトでは「遊郭編」で活躍する「音柱」の宇髄天元のイラストとともに年内の「テレビアニメ化」が告知され、PVも公開。発表直後からネットではファンが大騒ぎし、ツイッターでも「鬼滅の刃」関連のワードが次々とトレンド入りしました。 ◇気になる声優や放送時期&期間 アニメファンの視点で見れば、「遊郭編」を何クール(1クール=3カ月)で放送するかが気になるでしょう。また主人公・竈門炭治郎ら鬼殺隊の前に立ちはだかる「十二鬼月」の妓夫太郎と堕姫ら「上弦の月」の声優も知りたくなりますよね。 もう一つ言えば、一部で報じられたオリジナルストーリーの有無に気をもんでいる人もいるでしょう。特に熱心なアニメファンは、しびれるような原作マンガの忠
ソニー・ミュージックエンタテインメントは5月29日、2018年3月期(2017年4月1日~2018年3月31日)の決算を発表。グループ連携業績は、2017年3月期の2826億円から約1000億円もの増収となる、3821億7200万円(前年比135.2%)と大幅な増収となった。なお、各セグメント別の売上高は公表していない。 スマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」がけん引 業績発表会見に登壇した今野敏博氏(CFO 兼 コーポレートEVP)によると、けん引したのは、アニプレックスなどが属する「ビジュアルビジネスグループ」と、「レーベルビジネスグループ」。特に「ビジュアルビジネスグループ」ではスマートフォン向けゲーム作品「Fate/Grand Order」が世界規模でのビッグヒットを記録。国内での課金売上ランキングでも『モンスターストライク』に次ぐ、2位となっており、その
スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order」を開発するディライトワークス(東京都目黒区)が11月27日、官報に掲載した決算公告(2017年7月31日現在)によれば、当期純利益は45億9000万円(前年同期は14億9400万円)、累積の利益や損失の指標となる利益剰余金は61億1100万円(同15億2000万円)だった。 ディライトワークスは14年1月設立。ゲームブランド「TYPE-MOON」のゲーム作品「Fate/stay night」(2004)を基にしたスマホゲーム「Fate/Grand Order」(FGO)を開発している。 FGOの発売元はソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社であるアニプレックス。同社が7月4日に官報に掲載した決算公告では、17年3月期の当期純利益は165億6200万円(前年同期は73億9100万円)、利益剰余金は209億6900万円(同183億
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